天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
シン SFスーパー英雄(?)列伝52
マジンガーZのあしゅら男爵(女)や奥さまは魔女のサマンサ、海のトリトンのルカなど数多くの役をやられた声優の北浜晴子さんが亡くなられたとのことです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
自分にとっては、北浜さんと言えば、やはりあしゅら団者とルカの声がが印象手でしたね。
で、感想を書こうと思ったんですが、マジンガーZも海のトリトンの感想も既に書いてる(汗)でひらめいたのが、トリトンのパロットフィルムがあるじゃないか(おいっ)という事で感想を書かせてもらいます・・・
クラゲ
「(コン、コン)トリトン来た、トリトン来た・・・」
ポセイドン
「ついにここまで来たか、トリトン・・・って、なんだか小さいような、それにルカの目もヘンだぞ(ああっ、ついホンネが 汗)」
1971年10月に、日本国外への輸出を意図して、製作されたパイロットフィルムですが、「海のトリトン」に比べると頭身が低く、顔も洋風っぽい感じになってますね。
イルカのルカも黄色いVの模様が無く、目が女子マンガのようでTVを見慣れた自分には、誰?っていう位違和感がありました。
(まあ、こっちの方が先に作られたんですけど)
パイロット版だけに9分と短く、ダイジェストを観てる感じなんですが、TV版と違うのは外見だけでなく、トリトンの武器であるオリハルコンの短剣が出てこないんですよ。
というか、そもそも原作マンガには出てこないので、これが正解なんですが(苦笑)TVアニメ化に際し、この設定を考えた富野監督はさすがというべきですか。
では、どうやってポセイドン一族と闘うかというと、カンチョー(待て)なんです・・・
いや、だって、両手を組んで人差し指を出した状態で、大ダコの下から脳天に向けて突き破ってるじゃないですか(おいおい)
まあ、カンチョーだけでなく、このポーズで念動力を使えるんですけど(う~ん)
更にスゴイのが、やられた大ダコの頭部から翼が生えて飛んで逃げていく映像で、これには意表を衝かれました。
オマケ
す~い~へ~い~せ~んの終わりには(アアア~ッ)
パ~イ~ロットば~んがあるのだろう~♪
誰も見~ない~未知の映像を~
天地人は~探しもとめ~る~(ジャカジャン)
(中略)
ネタを書き~込む、ひと~り~
ゴーゴー、トリ~ト~ン、ゴーゴー、トリ~ト~ン♪
ゴーゴーゴーゴーゴー、トリ~ト~ン
(ファンの方、ゴメンナサイ)