「アンデッドガール・マーダーファルス(TVアニメ動画)」

総合得点
72.3
感想・評価
225
棚に入れた
700
ランキング
1169
★★★★☆ 3.7 (225)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「物語シリーズ」とか「虚構推理」系?。。@1話目

公式情報は© 青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行
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公式のINTRODUCTION
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怪物専門探偵<鳥籠使い>が、体を取り戻すためヨーロッパを巡る笑劇<ファルス>
第22回鮎川哲也賞を受賞した青崎有吾による「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ刊)がTVアニメーション化。吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなど二次元キャラクター達が、異能力バトルを繰り広げながら、主人公の奪われた体を取り戻すためにヨーロッパを巡る、謎に満ちたロードムービー。
アニメーション制作は『さらざんまい』『劇場版 輪るピングドラム』などのラパントラックが担当。本作でもクオリティの高い映像を表現する。また『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』シリーズや『昭和元禄落語心中』など確かな演出力で話題作を担当してきた畠山守が監督を、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などヒット作を多数手掛けてきた高木登がシリーズ構成を務める。さらにキャラクター原案は、新進気鋭のイラストレーター・岩本ゼロゴが担当し、美麗で繊細なキャラクター達が画面を彩る。
19世紀末。吸血鬼・人造人間・人狼など、異形な存在がまだ暮らしていた世界。首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る―――。
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スタッフ{netabare}
原作:青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ刊)
監督:畠山守
シリーズ構成:高木登
キャラクター原案:岩本ゼロゴ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤憲子
サブキャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂
音楽:yuma yamaguchi
音響監督:若林和弘
アニメーション制作:ラパントラック

主題歌
OP:「Crack-Crack-Crackle」CLASS:y
ED:「reversal」Anna
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キャスト{netabare}
輪堂鴉夜:黒沢ともよ
真打津軽:八代拓
馳井静句:小市眞琴
アニー・ケルベル:鈴代紗弓
シャーロック・ホームズ:三木眞一郎
ジョン・H・ワトソン:相沢まさき
アルセーヌ・ルパン:宮野真守
ファントム:下野紘
ジェームズ・モリアーティ:横島亘
アレイスター・クロウリー:杉田智和
カーミラ:近藤玲奈
ヴィクター:山本格
ジャック:斉藤壮馬
ノラ:内田真礼
ヴェラ:花守ゆみり
カーヤ:中野さいま
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1話ずつの感想


第1話「鬼殺し」
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公式のあらすじ
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明治30年、怪異が息づく時代の東京。怪物たちの殺し合いなどを楽しむ見世物小屋で”鬼殺し”として活躍する真打津軽のもとに、メイドの馳井静句を引き連れた生首の美少女・輪堂鴉夜が訪ねてくる。
その目的とは―――。
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感想
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設定とメインの真打津軽と輪堂鴉夜+メイドの馳井静句の紹介。。


舞台は明治30年ってゆうんだけど、にゃん^^たちの世界とは違って
怪物が時々現れて人を襲ったりするみたいで、政府が退治してるんだけど
裏から手に入れた怪物たちを見せる見世物小屋があって
津軽はそこで、怪物を殺すショーをやってる。。


そこに、生首状態の不死少女の鴉夜(アヤ)がやって来て
津軽が半人半鬼で、もうすぐ死ぬって言い当てて
長生きしたかったら自分を殺す様に言った。。

事情を聞いた津軽は、鴉夜の首を切ったのは
自分を半人半鬼にした犯人と同一人物みたいだからって
いっしょに鴉夜の体を取りもどすため、犯人を探す旅に誘った

さいごは津軽の寿命を延ばすため
鴉夜が彼に、口移しで唾液を飲ませるところで終わり。。



1話見た感じだと
「物語シリーズ」とか「虚構推理」っぽい雰囲気で
怪異+会話+謎解き+アクションってゆう感じだけど、萌えは少なそう。。

津軽と鴉夜の説明会話が長いわりに
物語シリーズみたいな軽いコメディが少ないからか
ちょっと眠たくなってきちゃった^^

でも、そんなに悪くなさそうだし
まだどうなるかぜんぜん分からないから
2~3話様子を見てみようかな。。
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第2話「吸血鬼」
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公式のあらすじ
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怪物専門の探偵<鳥籠使い>一行として名を馳せるようになった鴉夜、津軽、静句の3人。
彼らのもとに新しい事件の調査依頼が舞い込んでくる。それは、フランス東部で起きた人類親和派の吸血鬼が殺されたというもので―――。
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感想
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メインは推理ってゆう感じで
フランスに渡った3人は、いつの間にかいくつかの事件を解決したみたいで
怪物専門の探偵の「鳥籠使い」として、割と有名みたい。。

今回は、1989年にフランスで起きた、
人類親和派の吸血鬼ジャン・ドゥーシュ・ゴダールの婦人が殺された事件。。

3人が呼ばれ、ジャンに事情を聞き、殺害現場の見聞をした鴉夜が
一見、外部からの犯人に殺されたみたいだけど、不審な点がある、って
7つの疑問のうち、5つまでを話したところ。。



「アンデッドガール・マーダーファルス」のファルスは
茶番劇、くらいの意味みたいだけど
それっぽいのは津軽のわざとらしいコントくらいで
とくに笑えるおはなしじゃないみたい。。

今回は吸血鬼と探偵で「ヴァニタスの手記」や
ヨーロッパが舞台の推理で「憂国のモリアーティ」とか思い出したけど
ジャンルは本格推理になるのかな?


家族と使用人のうちの誰かがやったみたいで、みんな怪しく思えたけど
なんとなく、一番あやしそうなのは執事さんかも?

あとはジャンも怪しい気がしたかな?
第一発見者を疑う、ってゆうのは、捜査の基本だったりするから。。

殺したあと聖水を撒いた理由と
Cパートに出てきた、森の中のハンターみたいな人が気になったけど
まだ推理の材料が出そろってないみたいだから
考えるのは来週で、解決は4話目くらいになるのかも。。
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第3話「不死と鬼」
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公式のあらすじ
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ゴダール家で起きた吸血鬼殺害の調査を続ける<鳥籠使い>一行。内部の犯行を疑う鴉夜は、事件当時のそれぞれの行動を聞き出していく。そしてゴダール卿と共に、西の森へと出かけるが―――。
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感想
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みんなとの夜食で、さらに家族と使用人たちのアリバイを確かめたけど
長男のクロードと、執事のアルフレッドにアリバイがないみたいなんだけど
アリバイがないのは意外性がないから、こういう推理モノだと違うのかも?

その後、鴉夜と津軽は、ジャンといっしょに森に行き
そこでジャンが、怪物ハンターに矢で撃たれ
彼がハンターを捕まえるのを見て、結局ハンターを逃がしてあげてたけど
これで森に来た用事が済んだみたい。。

帰って、みんなを集めるみたいだけど、犯人が分かったのかな?



今回のエピソードで、ジャンがあやしいのは感じたけど
だとすると、銀のクイをさわったはずの手がきれいみたいだから
アルフレッドと共犯だったりするのかな?

とにかく推理は難しくって、動機も手口も分からなかったけど
津軽と鴉夜の漫才みたいな会話は、だんだん面白くなってきたかも?
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第4話「真打登場」
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公式のあらすじ
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ハンナ・ゴダールを殺害した犯人が分かったと、ゴダール家の面々と使用人を呼び集める鴉夜。そして一つ一つ疑問を解消しながら謎を解いていき犯人を絞っていく。この滑稽で悲惨なファルスめいた事件の犯人とは一体―――。
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感想
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犯人は次男だったけど
動機が「自分は人とは違う」ってゆうのは、ちょっと弱いかも。。

でもアリバイ作りに、聖水を凍らせたクイを使ったトリックとか
指に着いたクイをさわった痕を消すため、指ごと切り落として再生させたとか
ちゃんと理屈に合ってて良かった◎


あと、推理の後に犯人が襲ってきた時のために
津軽が必要だったみたいで、バカな事ばっかりする役でなくて良かったw
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第5話「倫敦の不死者」
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公式のあらすじ
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1899年、ロンドン。鉄人フォッグの元に、若き大怪盗アルセーヌ・ルパンから人工ブラックダイヤ<最後から二番目の夜>を狙うと予告状が届き、二人の探偵に依頼が舞い込む。それは世界最高の探偵シャーロック・ホームズと、鴉夜たち<鳥籠使い>一行で―――。
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感想
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はじめ、ルパンが“オペラの怪人”をさらうところからはじまって
フィリアス・フォッグ家に、秘宝の人工ダイヤ“最後から二番目の夜”
を盗むとルパンから犯行予告あって
鳥籠使いやホームズなど、有名な探偵たちが集められた。。

そして、その秘宝を狙ってるのはルパンだけじゃなく
鴉夜の体を盗んだ犯人たちもだった、ってゆうおはなし。。



こんどはロンドンで、鴉夜たちが杖を扱うホーン商会の顧客名簿を盗み
ホームズとワトソンに止められ、もめてるところに警察が来て捕まり
正体がバレ、フォッグ邸に連れて行かれる、ってゆう話や状況説明とかあって
情報量が多すぎて、何だかよく分からなかった^^

来週から、鴉夜たちがその宝石が盗まれるのを阻止する
ってゆうおはなしになるのかな?

有名キャラを出し過ぎて、安っぽいミステリーみたくなってたけど
期待できるのか、ちょっと心配かも。。


杖屋で鴉夜の身長を聞かれたとき、リンゴ3つ分くらいかな?ってゆう彼に
鴉夜が「津軽!」って呼ぶところは、“津軽りんご”に掛けてたのかな?

今回の雰囲気は「憂国のモリアーティ」みたいだった。。
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第6話「怪盗と探偵」
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公式のあらすじ
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ルパンは<最後から二番目の夜>の持ち主フィリアス・フォッグに依頼を受けたホームズに接触を試みる。さらに図らずも<鳥籠使い>一行とも対面。そして予告した時刻が近づき、それぞれがフォッグ邸の中でルパンの襲来を待ち受ける。
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感想
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ルパンがホームズたちの前に現れ、ファントムが用意した車で逃げたんだけど
その頃、津軽たちが鳥籠を取り違えてドタバタ。。

津軽と別れて鴉夜をさがす静句は、逃走中のルパンたちの車に轢かれかけ
いっしょに鴉夜をさがしてたら、鴉夜と津軽に出会い
正体がバレたルパンと津軽が戦うことになったんだけど
津軽が負けて逃げられた。。


そして犯行予告のあった当日
鳥籠使いはフォッグ邸の塔の上で見張ってたんだけど
時間になったとたん、屋敷の堀が爆破され、地下に水が流れ込んできて
ダイヤを守ってた一行も、おぼれかけたところでオシマイ。。



今回も、ガニマール警部とか現れてたけど
せっかくの濃いキャラが多すぎて、ゲーム原作アニメとかで良くある通り
キャラのムダ遣いになる気がするけど
もしかして警部か誰かが、ルパンの変装だったりするのかな?


おはなしも犯行の前にドタバタがあったりで、それも悪くはないんだけど
ルパンがビー玉をあやつって戦ってたり、ちょっと思ってたのと違うかも。。
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第7話「混戦遊戯」
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公式のあらすじ
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<最後から二番目の夜>がある余罪の間に水が流れ込んできた。絶体絶命の一行。そして、金庫は消えてしまい…。しかし、別行動する<鳥籠使い>一行には”ある秘策”があった。
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感想
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ホームズがガニマールがルパンだと気付いたり
ルパンが金庫を盗んだ方法とかが明かされ
金庫に鴉夜が隠れてたところまでは、知恵くらべってゆう感じで
割とおもしろかったけど、そこからルパンが逃げて「ルパン三世」ごっこ。。

さらにM教授率いる、どこかで聞いたような名前の怪物たちのチームが現れ
さらにドタバタ。。

こうゆうのが「文豪ストレイドッグス」だったら
まだ、キャラを知ってるから楽しめるんだけど
あんまりなじみがないキャラが、宝物の取り合いしてても微妙で
途中で眠たくなって、ウトウトしちゃった。。


ガニマールがルパンだったり、知らないキャラのドタバタがはじまったり
にゃんが思った通りの展開になってきたみたい。。

推理とか知恵くらべならいいんだけど
よく知らないキャラのドタバタを見せられても。。ってゆう感じで
これが茶番劇なのかもしれないけど、やっぱり微妙かな。。
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第8話「夜宴」
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公式のあらすじ
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<最後から二番目の夜>を狙うのはルパンだけではなかった。爆発と共に現れた5人組の犯罪集団<夜宴>。その中には、かつて鴉夜と因縁があったジェームズ・モリアーティの姿も...。<最後から二番目の夜>は誰の手に―――。
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感想
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今回もあちこちでバトルで
怪物たちの組織のボス、M教授が現れ、彼がモリアーティだと分かった。。

彼の目的は、人と怪物のキメラを作ることで
人と鬼をくっつけた被検体のほとんどは狂い死にして
逃げたのが津軽ひとりだったみたい。。

そのあとモリアーティたちのグループ、バンケットは
吸血鬼と不死の細胞もキメラに取り入れ
助手の切り裂きジャックをキメラにして
次は狼人間をさがしてるみたい。。

二番目の夜は人狼を探す鍵で
探偵グループとルパンたちを制圧して
それを手に入れたバンケットは去って行ったけど
実は津軽が、ジャックのポケットを切り裂いて、ダイヤを手に入れてた☆

そのダイヤの暗号を解いた鴉夜たちは、人狼は牙の森にいると知ったけど
ジャックもダイヤを手に入れた時、アーク灯にかざしてたから
たぶん場所はバレたんじゃないかな。。

そしてルパンも金庫を手に入れて逃走したみたいだから
また、からんでくるのかも?



本格推理というか「文豪ストレイドッグス」みたいになってる気がする。。


津軽の体に、不死の細胞も混じってるのかどうかはよく分からなかったけど
おはなしが濃すぎて、よく分からないところも多かったかも?

静句はカミーラの牙の毒にやられて、良く戦ってたけど
彼女自身もただの人間じゃないのかな?
それとも津軽みたく、鴉夜の唾液でも飲んでるのかも?


津軽は負けたように見えて
いつもきちんとポイントだけは押さえてるのがすごいと思う^^
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第9話「人狼」
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公式のあらすじ
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ドイツの山奥にある村ホイレンドルフを目指す<鳥籠使い>一行。ホイレンドルフにたどり着くが、そこでは少女・ルイーゼが行方不明となっていた。この村では一年ほど前から少女が人狼に殺される連続殺人事件が続いており―――。
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感想
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ホイレンドルフと言う村をさがし、ドイツに来た鳥籠使いの3人。。

1年前から人狼に少女が殺される事件が続いてるってゆう村に着いて
そこでは最近もルイーゼってゆう少女がさらわれてて
この事件を解決することになって、村人からの事情聴取と実験をしたんだけど
その村の村長は、人狼の村に行くための道を教えてくれない。。

そこで鴉夜は、2日以内に犯人の名前を教えることを条件に出した
ってゆうおはなし。。

あと、さいごに保険屋の新キャラ2人が、人狼駆除に来たけど
公式のキャラ紹介にも出てないから、また、やられるために出てきたのかな?



アバンで、8年前に村に起きた
村人に襲われた人狼が娘を連れて小屋に逃げ込み
そこに火をつけられる、ってゆう事件があったけど
人狼は悪くなさそうなのに、娘まで焼き殺すのはひどいと思った。。

今回のおはなしの流れだと、村人の中に真犯人がいそうなんだけど
犯人の動機とかが気になる。。

ただのロリコンだった、とかにはならないよね?

また、推理物になりそうで期待☆彡


あと、えんとつから枕を落とした時、すごい量のススが出てたけど
その前に人狼が飛び降りたなら、あんなにススは出ないと思うから
やっぱり内部からの犯行なんじゃないかな?
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第10話「霧の窪地」
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公式のあらすじ
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人狼村を探すための鍵<最後から二番目の夜>の使い方を教わるため、ホイレンドルフで起きた少女連続殺人事件の調査を始める<鳥籠使い>一行。人狼村の噂を聞きつけ、ロイスも姿を見せる。そして深夜、人狼は再び動き出す―――。
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感想
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鴉夜と津軽が、外から来た者があやしいってゆう村長さんの証言で
医者のハイネマン、技師のクヌート、絵描きのアルマの3人に
事情聴取をして回るおはなしで、そこに保険屋の2人もやってきて
鳥籠使いの3人と決闘になりそうだった。。

でも2人は、鳥籠たちより人狼に用があり
この村の事件を解決して、人狼の村に案内するとゆう鴉夜の説得で
取りあえず休戦。。

そして夜、アルマが狂って人狼の正体を明かし、大きな狼になったのを
追っていたら、静句が滝に落ちた!?ってゆうところでオシマイ。。



せっかく3人を事情聴取したのに、真犯人はアルマで終わり!?って思ったけど
もしかしたらルイスだけは犯人が違って
今回の推理のメインはそこになるのかな?

静句が滝に落ちたのは
この謎をといた鴉夜たちと、滝の窪地で再会する伏線かも?
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第11話「狼の棲家」
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公式のあらすじ
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人狼との戦いで滝に落ちていってしまった静句。目を覚ますとノラ・ヴェラ・カーヤという3人の人狼の少女に助けられていた。一方、ロイスを引き連れ人狼の村を目指す鴉夜と津軽だが、<夜宴>も2人の動きを探っていて―――。
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感想
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アバンに、ローザが人間の村に来る前に
人狼の村から逃げようとして、不安定なやぐらの上で
長老のオババに審問に掛けられてた話があったけど
やぐらが崩れたドサクサで、人間の村に逃げたのかな?


それから今のおはなしに戻って、今回は静句が主人公だったみたい。。

滝から落ちて、3人組の人狼の少女に助けられた静句が
人狼村でも人間の村と同じように少女が殺されてることを知って
鴉夜に推理してもらおうって言ったんだけど、聞いてもらえなくって
村の人に見つかって、ローザとおなじ審問に掛けられた。。

でも、その途中で村外れから1発の銃声が聞こえ、村人が行ってみると
そこに静句を助けてくれたノラが撃たれて倒れていた。。

静句は特別に、その周囲の見聞をさせてもらったんだけど
結局犯人を当てることができずにいて、「鴉夜様なら!」って言ったんだけど
認めてもらえず、もう誰もこの村に入れない、って言われてた。。

そんな中、鳥籠一座と保険屋の2人は、村長から教わった宝石の使い方で
人狼村の場所を特定し、向かってたんだけど
そこを夜宴(バンケット)の怪物に襲われ、保険屋対人造人間の勝負が始まった
ってゆうところでオシマイ。。



今まで出てこなかった、裏の情報が出てきたけど
はじめにローザの話があったってゆう事は
今回の、表と裏の少女連続殺人事件の犯人の動機は
ローザのための、人間村と、人狼村の人たちへの復讐だと思う。。

そして人狼村で使われた散弾銃は、人間の村で盗まれた物だと思う。。


でも、分かったのはここまでかな?
誰が犯人なんだろう?


今回は、人間村と人狼村の2つで、同時に似たような事件が起きてたから
はじめのうち、静句がどこにいるのかよく分からなくって
状況を把握するのにちょっと時間がかかっちゃったみたい^^;

静句が活躍してたから、そのまま犯人も当てるのかと思ったけど
さすがにそこまではできなかったみたい^^
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第12話「流れの交わる場所」
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公式のあらすじ
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ノラが殺害され、静句は犯人として疑われる。一方、鴉夜と津軽は<夜宴>のヴィクターに連れられ、ある交換条件を持ち掛けられる。そして人狼村・ヴォルフィンヘーレへとたどり着いた2人は静句と再会し、事件解決へと動く―――。
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感想
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鴉夜と津軽は、ヴィクター(バンケット)に保険屋と引き離してもらった
ってゆう感じで、しばらく協力することに。。

ヴィクターが仲間を待ってる間に静句をさがそうとしてるとヴェラが来て
事情を聞きながら静句のところに着くと、彼女からも事情を聞き
彼女を牢に残し、自分たちは撃たれたノラが見つかった場所に向かった。。

その近辺を検分した鴉夜たちは、岩の下に秘密の地下通路を発見。。

そこを通ると人間の村の
8年前に狼姿のローザが焼け死んだ見張り小屋に着いた。。

人間村で鴉夜たちはまた、殺されたルイーゼのことを調査し
秘密通路から人狼村に戻ったけど、それを見つけた保険屋たちが村人を扇動し
人狼村を襲った。。

人狼村で静句と合流し、人狼に追われることになった津軽は
追手の人狼3体をやっつけた。。

1人だけ別行動になった静句がカーヤを助けに行くと
カーミラの媚薬で抵抗できなくされ、血を吸われたカーヤを発見した。。



すごくいろいろなことが起きて、濃くて入り組んだおはなしだったけど
解決がまだなのに、鴉夜たち、夜宴、保険屋、人間、人狼がゴチャゴチャで
本当に13話でうまくまとまるのかな?
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第13話「犯人の名前」
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公式のあらすじ
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ヴォルフィンヘーレにホイレンドルフの村人が攻め入ってくる。さらに<夜宴>とロイスが激突、そして静句も宿敵・カーミラと対峙する。
一方、鴉夜はヴォルフィンヘーレとホイレンドルフの村人たちを集め、2つの事件の謎解きを始める―――。
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感想
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解決偏で、いろいろな勝負は取りあえず終わり
保険屋の2人は、やっぱりやられて終わりだった。。


結局、ノラがローザの娘、ユッテで、人狼村と人間村を行き来して
2つの村の事件を起こしてたってゆう事で、推理自体はおもしろかったけど
ノラがルイーゼと入れ替わってた、ってゆうのは
本格推理にしては、微妙だったと思う。。

たとえば、金魚の違いなんか、普通の人には分からないけど
飼い主はちゃんと分ってて、名前を付けてたりするのと同じで
どんなに似てる一卵性双子でも、微妙な顔の輪郭や位置、声や話し方なんかで
毎日会ってる人にはすぐバレるはず。。

あと、最後に明らかになった、ノラは人狼の娘たちは殺してないってゆうのも
匂いに敏感な人狼たちが、人狼の娘の匂いと、人の娘の匂いが分からないとか
冷蔵庫に入ってたわけでもない死体が
古いことにも気が付かないってゆうのも変だと思う。。

名探偵がそんなことにも気づかないってゆうのは
ちょっと雑だったと思うけど、そうゆうところを無視すれば
おはなしも濃くてテンポも良くて、おもしろかったと思う。。
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見おわって。。


不死だけど、体を盗まれた少女の姿の探偵が
同じ犯人に体を改造された半人半鬼の男と、忠実なメイドと3人で
体をさがすために、怪物専門の探偵をしながら
ヨーロッパを旅するおはなし。。


おはなしは、いろいろな要素があって
基本的には「物語シリーズ」とか「虚構推理」「文豪ストレイドッグス」
系統の、超常現象やバトル有りの推理ってゆう感じ。。


推理はうまく考えてあったみたいだけど、状況は不自然だから
結局ラノベと、あまり変わらなかったみたい。。

ただ、おはなしの流れとかテンポは良くって、濃いし
津軽のセリフとかも、おもしろいかどうかは別にしてこだわってたみたいだし
ふつう以上にはおもしろかったから
続きがあるみたいだから、また見たいな☆










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投稿 : 2023/11/17
閲覧 : 215
サンキュー:

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