「彼女、お借りします 第3期(TVアニメ動画)」

総合得点
68.6
感想・評価
125
棚に入れた
471
ランキング
2043
★★★★☆ 3.5 (125)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから1と2期を先に見てね☆彡

公式情報は©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会2023
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公式のINTRODUCTION
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「週刊少年マガジン」で好評連載中、宮島礼吏による世界累計1,000万部突破の大人気ラブコメの、TVアニメ第3期! ダメダメ大学生・木ノ下和也は清楚可憐な“レンタル彼女(レンカノ)”・水原千鶴と出会い、家族にも友人にも、千鶴が“彼女”だと嘘をついてしまう。 本当のことが言い出せないまま日々をすごす和也の周囲には、謎アタックを仕掛けてくる、小悪魔的な元カノ・七海麻美、やや強引なところがある、超積極的な彼女(仮)・更科瑠夏、極度の人見知りだが、健気で頑張り屋の後輩レンカノ・桜沢 墨と、超絶美少女な“彼女”がいっぱい!! たくさんの季節を一緒にすごし、様々なイベントを乗り越えるなかで、千鶴への想いを募らせていく和也は、女優として活躍したいという千鶴を応援し続けることを誓う。 しかし、そんな折に千鶴の祖母・小百合の体調が悪化。 出演映画を小百合に見せるという千鶴の夢が危ぶまれる事態に。 「一緒に映画、作るんだよ!!」 和也はクラウドファンディングで千鶴主演の映画を作ることを決意して……。 動き始めた、映画制作。 隣に引っ越してきた八重森みにを新たに巻き込み、たった一度の“レンタル”から動き出した和也の“リアル”が、より輝きを増していく! 和也と千鶴の映画作りは、はたしてどんな結末を迎えるのか──!?
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スタッフ{netabare}
原作:宮島礼吏(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:宇根信也
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:平山寛菜
音楽:ヒャダイン
音響監督:髙桑 一
美術監督:秋葉みのる
色彩設計:石黒文子
撮影監督:坂井慎太郎
編集:中葉由美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
アニメーション制作協力:スタジオコメット

主題歌
OP:「恋愛ミリフィルム」halca
ED:「エンドロール」Amber's
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キャスト{netabare}
木ノ下和也:堀江瞬
水原千鶴:雨宮天
七海麻美:悠木碧
更科瑠夏:東山奈央
桜沢墨:高橋李依
八重森みに:芹澤優
木ノ下和:野沢由香里
一ノ瀬小百合:定岡小百合
木部芳秋:赤坂柾之
栗林駿:梶原岳人
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1話ずつの感想


第25話「手料理と彼女-オムカノ-」
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公式のあらすじ
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千鶴が主演する映画を自主制作すると決めた和也。しかし、作成したクラウドファンディングサイトのページを担当者に見せるも、このままでは企画立ち上げはできないと言われてしまう。アパートのベランダでそのことを話す和也と千鶴だったが……「そんなにイチャイチャしてるなら、付き合っちゃえばいいのに」2人に声をかけてきたのは、202号室に引っ越してきた八重森みにだった。
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感想
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アバンで和也が、千鶴主演の映画を作る!ってゆう
先回の続きからはじまった。。


前半は、いつものように和也が
アパートのベランダで千鶴とその話をしてたら
和也の隣に引っ越してきた女子から、うるさいって注意された。。

そして和也はその子と大学でバッタリ会って
彼女が同じ大学の1コ下の八重森みにって知って
第一印象のわりに、意外といい子だって感じたんだけど
千鶴とのことを口止めしたところで前半が終わり。。


後半はその事があって、千鶴が打ち合わせに和也の部屋に来るおはなしで
和也は費用のこととか説明しながら
千鶴とプライベートで2人っきりなことで、妄想がはかどってたみたい^^;

その間に、和也がお腹を空かせてることに気付いた千鶴が
オムライスを作ってくれる、ってゆうラッキーイベントがあったりして
最後は、帰ろうとした千鶴がドアを開けたところに瑠夏が訪ねてきて
3人で顔を合わせてびっくり!ってゆうところでオシマイ。。



はじめのシーンは、先回の感動がよみがえって胸熱だったけど
あとは通常運転かな。。

展開的には「冴えない彼女の育てかた」みたいな感じなんだけど
和也クンの下心を描き過ぎで
彼の熱さが、半分くらいに薄まったみたいな気がした。。


あと、新キャラのみにが出てきたけど
墨もあんまりからんできてないのに、新キャラいる?

それと、べランで、2人は付き合ってる?みたいなことを聞いてきてたけど
そんなに仲がいいんだったら、いっしょに住むんじゃないかな?


それから前にも書いたけど
少しでもファンを増やして、お金を出してもらうため
千鶴はクラファンの前に、YouTubeとかに動画をUPした方がいいと思う☆彡

あと、お金って、思わぬ出費があったりして
足りなくなることはあっても、多すぎることはないから
大目に予算を組んでおいて、自分の貯金は取っておいた方がいいと思う☆彡
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第26話「隣室の彼女-トナカノ-」
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公式のあらすじ
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「お2人はいつからそういう関係に!?」打ち合わせをする和也と千鶴のもとにやってきたのは、瑠夏だった。和也の部屋に上がり込んだ千鶴の姿を見て、彼女(仮)である瑠夏は怒り、2人の関係を問いただす。一方、アパートの外では、そのやり取りの一部始終をみにが目撃していて……!?
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感想
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前半は、泣き出す瑠夏に、2人は本当のことを打ち明けて
彼女も手伝うことになったおはなしで
後半は、お隣のみにが、この前の会話を聞いてきて
和也が事情を話すことになったおはなし。。



瑠夏に「千鶴のことは女優として尊敬してて、おばあさんのことも。。」って
言い訳してたのに、下心の方が多そうな和也が、ウソばっかりで
男子って、みんなこんな感じなのかもしれないけど、何だか微妙。。

それに、瑠夏には手伝ってほしくないのに、お別れもしないし
なんなら「やっぱりいい子~♪」って評価してるし
熱いところがあるのはいいんだけど、もうちょっとまともにならないかな?


あと、みにが、押しかけ弟子タイプのキャラだけど
「~っす」とかゆうところ以外
瑠夏のキャラにかぶってるみたいな気がする
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第27話「経験者と彼女-サクカノ-」
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公式のあらすじ
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脚本探しや撮影クルーの手配など、映画制作に邁進する和也だったが、クラウドファンディングのページは公開から3週間が経ち、完全に勢いを失っていた。和也と千鶴の関係の続報を求めてやってきたみににそのことを話すと、作戦会議の開催を提案される。「それなら力になれるかもッス!自分、クラファン経験者っス!」
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感想
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和也は、大学の映研にも交渉し、協力してもらえることになったんだけど
クラファンは伸び悩んでた。。

そんな時、みにがクラファン経験者だったことが分かり
彼女も入れて制作会議。。

みにのアドバイスで、和也は瑠夏とクラファンを募るビラ配りしたり
クラファンの注目ページに取り上げてもらうように担当の人に交渉したり。。

千鶴はクラファンのリターンを魅力的にするため、みにと相談しながら
寄付のお礼にあげてもいい私物をさがすことにしたんだけど
そこで、和也と千鶴をくっつけようとするみにの鋭い指摘を受け
和也をひとりの男性としてイシキしたみたい。。



みにはヒロインってゆうより
このままだとエタりそうな2人の仲を、取り持つ役で出てきたのかな?

映画の方は進んだみたいでよかったけど
あいかわらず瑠夏の扱いは雑だし、墨も顔見せただけで
麻美なんか、おはなしにからんでも来ないけど
ちょっとサブヒロインの使い捨て感がひどい気がする。。

その分、和也クンのクズ成分が少なくって良かったけど^^
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第28話「最終日と彼女-ギリカノ-」
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公式のあらすじ
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クラウドファンディング成功のため、千鶴の役者仲間である海が情報拡散に協力してくれることに。喜ぶ和也たちだったが、千鶴は海からある“お願い”をされたことを告げる。「海君に観劇に誘われちゃって」それは、大切なクラウドファンディング最終日に関わることで──。
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感想
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和也が帰ってきて、目が合った時
みにに、和也のことが好きか聞かれてテレた千鶴が目をそらしたせいで
和也が嫌われたんじゃないか悩むシーン。。

クラファンの最終日に海クンに観劇にさそわれた千鶴が
和也やみにに相談し、行くことになったけど
海をライバル視する和也が、不安に思って反対しそうになったり。。

カゼをひいた彼女の代わりに、海に観劇にさそわれたと思ってた千鶴が
食事に誘われ、彼が実は彼女と別れたばかりで自分ねらいだったと気付いて
和也のことが好きか聞いて来る海に断って
最後の日のビラ配りに参加した、ってゆうおはなし。。



作者が和也クンと千鶴をくっつけたがって
千鶴に和也クンのことを意識させようと
グイグイ押してる感がハンパじゃなかった^^


和也クンのがんばりは伝わってくるんだけど
おばあさんのため、とか、千鶴が女優として好きだとか
ごまかしながらやってるのが、なんだかスッキリしないみたい。。

どうせだったら、下心を隠さないくらいの方が
がんばる時とのギャップがあって、好感を持てるかも。。


あと、みにが、瑠夏が和也クンのカノジョだと思っていながら
和也クンと千鶴をくっつけようとしてるのが、何だか変。。
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第29話「撮影と彼女-エイガノ-」
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公式のあらすじ
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夏休みに入り、映画撮影が始まった。和也はプロデューサーという肩書きの重みを実感しつつ撮影現場で雑用をこなしていく。女優として立派に演技をする千鶴を見て、そのすごさを改めて再認識した和也だったが、自身と千鶴の間に大きな距離があることを思い知らされて落ち込む。「今まで迷惑かけて、マジでごめん…」
そんな和也に千鶴が声を掛けて……
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感想
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映画撮影が始まったと思ったら、あっとゆう間にラストシーン。。

その間に、千鶴の役者としての才能を再認識した和也
劣等感を感じて落ちこんで、千鶴からはげまされたり。。

ラストシーンは大したことないから、って監督に言われ
いっしょに行ってくれるはずだったみにが、2人をくっつけようと
瑠夏を引きとめてたから、和也は千鶴と2人きりで
泊りの撮影旅行に行くことになった、ってゆうおはなし。。



今回は、いろいろ悩みながらがんばる和也クンの
良いところが見られて良かったけど
やっぱりウジウジシーンが多かったのと
ちょっとテンポが速すぎな気がした。。

もっと思い出に残るシーンがあった方が良かったと思うけど
それは次回の、2人っきりのシーンになる感じなのかな?

それと、瑠夏の立ち位置がよく分からなくなってるみたいで
みになんか「カノジョさん」とか言ってるわりに
全然そう思ってるように見えないんだけど。。
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第30話「ラストシーンと彼女-ラスカノ-」
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公式のあらすじ
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みにの企みにより、千鶴と2人きりで映画の撮影旅行に来た和也。ホテルに到着すると、1部屋しか予約されていないことが判明する。同室で宿泊することになり和也は緊張を隠せない中、映画の撮影準備は進行していく。ラストシーンの撮影が始まろうとしたその時、千鶴が和也を呼び止める。「…話しておきたいことがあるんだけど」
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感想
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撮影旅行で2人が相部屋に、ってゆうおはなしで
千鶴のお風呂シーンは何度かあったけど
変にラッキースケ○シチュエーションはなくって良かった◎


2人の心の動きを、じっくり見せてたみたいなんだけど
やっぱり和也クンの心の声が、ぜんぶこっちに聞こえてきちゃうから
ちょっとマイナスだったけど、今回の和也クンは自分を抑え気味だったから
それほど悪くはなかったかも。。


さいごは瑠夏が、駅まで押しかけてきてたけど
ちょっとウザかったかも。。
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第31話「和也と彼女-ナマカノ-」
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公式のあらすじ
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瑠夏の誕生日当日、その日は願い事をなんでも聞くと事前に約束していた和也は、2人でプールへ行くことに。ビキニの水着に着替えた瑠夏は、日焼け止めを塗ってほしいと和也にねだる。「ドキドキさせてみせるっ!和也君にも目一杯」誕生日をキッカケに一気に距離を縮めたい瑠夏は、いつも以上に積極的で……!
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感想
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パート1とパート2は、和也と瑠夏とのデートで
パート1はプールでビキニの瑠夏に日焼け止めを塗ったりする
瑠夏推しの人へのサービス回ってゆう感じかな。。

ラブコメによくある展開で、和也クンの男子の妄想がいちいちジャマだけど
決して自分の方から手を出そうとしないところは良かったと思う。。

ただ、本当はずるずる関係を長引かせないで、あっさりフってあげた方が
瑠夏のタメにはいいんじゃないかな、って思った。。


パート2は、プールの後で海辺でデート。。

誕生日に自分への思いを話す瑠夏に、ちょっと罪悪感を持つ和也は
用意してなかった誕プレの代わりに、名前で呼んでもいいって約束。。

どうして好きになったのが和也クンなのかよく分からなかったけど
彼といると安心感があるからなのかな?

モテる子だと、いくらでもチャラ男がやってくるから
相手から言い寄って来られるのは好きじゃなかったり
パパ大好きっ子だと、何となくパパに似た人を選んだりするのかも。。

ちょっとロマンティックかなと思ったけど
瑠夏のホンネがもれてておかしかった^^


パート3は、シーンが変わって千鶴回。。

病院前で千鶴を見かけた墨が声をかけてきて
待合所で話をしたんだけど、千鶴の知らないうちにビラ配りに参加した墨が
がんばってた和也の姿を話し、千鶴と和也の2人の力で完成したんだって
言ってきて、おめでとう、って。。

そのあと墨が、おばあちゃんのお見舞いに行き
紹介されるおはなしがあったんだけど、あっさり帰って
千鶴に和也を意識させるためだけに出てきたみたいで
ちょっとかわいそう。。

麻美もだけど、このおはなしってキャラの無駄づかいが多い気がする。。

ふつうだと、ライバルキャラが不要になったら
負けを認めて協力者になることで出番を確保すると思う。。
わざわざヒロインってゆうほどでもない中途半端な立場のみになんか出すより
麻美に負けを認めさせて、協力させるとかで良かったんじゃないかな?

そうすれば麻美の人気も上がって、一石二鳥だと思う。。


さいごは、和也のダメさを楽しそうに話す千鶴におばあさんが
「愛がはじまるのはその人のことを楽しそうに話したとき」って言ってきて
千鶴が弱々しく「そんなんじゃないって。。」って否定して
和也が支援者リストを片手に、まだがんばってるシーンで終わり。。



みんなから意識させられて
千鶴の和也クンの評価がちょっと上がってきたみたいで
今回はわりと良かった☆
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第32話「家族と彼女-ツミカノ-」
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公式のあらすじ
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アパートの外で話す和也、千鶴、みにの姿を目撃した瑠夏。いつもなら和也たちに詰め寄る彼女のはずが、なぜかやや余裕の表情!? しかも、「ね。和也」突然和也を呼び捨てにした瑠夏に、一同は動揺が隠せない。一方映画制作では、完成披露する映画館へ和也と千鶴が下見に行くことに。そこへ小百合も同行することになって……。
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感想
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パート1は、アパートの部屋の前でみにが
撮影旅行のときの2人のお泊りの件で和也にいろいろ詮索してきて
声を聞きつけた千鶴も出てきて、なんだかんだ話してると
瑠夏までやって来て、2人に聞かせるように「和也」呼びをはじめた。。

それを聞いた千鶴は、ばからしいと思いながら
自分の部屋に戻ると、何となく「和也」って言ってみてて
それに気づいてテレるおはなし^^

さいごの千鶴がデレたところは



パート2は、千鶴と和也が完成披露のための映画館に下見に行くんだけど
外出許可をもらった千鶴のおばあさんもついてきた。。

客席を見てて、千鶴がお手洗いに行ったとき、和也はおばあさんに
「恋人でなくなってもずっと彼女を守りたい!」って、思いを話し
おばあさんが涙を流した。。

そのあとおばあさんは、おじいさんとの約束通り
千鶴がムリして女優になろうとしてないか確かめながら
千鶴の夢を応援してたおじいさんのことを思い出してた。。

そして和也もお手洗いに行って出ると、そこに千鶴が待ってて
おばあさんが喜んでたことで、ありがとうって言ってきて
2人で飲み物を買いに行ってるスキに、おばあさんが倒れてて
救急車が来て、ってゆうところまで。。


パート3は病院で、おばあさんは今夜が山だ、って聞いた千鶴が
和也と話してて、彼から、本当のことを言わなくていいのか?
って確かめられるんだけど、そんなこと言える訳ないって強気で否定。。

病室に戻った千鶴に、できることがないか考えてた和也のところに
映画の編集が終わったって連絡が入り
和也がいそいで出てくところで終わり。。



思い出のシーンとか、人の生き死にがかかってるシーンって
ウルウルしちゃうよね。。

前半のコメディパートも悪くなかったし
和也クンのヘタレなところもなくって、今回は良かった☆
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第33話「お別れと彼女-セイカノ-」
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公式のあらすじ
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救急搬送された後も意識が戻らない小百合に付き添う千鶴は、"和也との恋人関係が嘘"だと今からでも告げるべきか葛藤していた。そして、自身の出演映画を小百合に見せられず悔やむのだが、そこへ突然和也が現れる。「ちょ、ちょっと! 何入ってきてんのよ、急に!!」驚き怒る千鶴。しかし和也は何も言わず、手にしていたノートPCとプロジェクターを起動させて病室を出ていくのだった・・・。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、なんとなく展開は分かってたけど
無言で映画を流して出て行く和也クンはかっこよかった☆

そして、おばあちゃんの最後の言葉も、こっちまで泣けてきちゃった。。

見てて思ったけど、相手が大嫌いならしようがないけど
千鶴は別に和也クンのことを嫌ってるわけじゃないし
ウソが嫌なら、本当に付き合っちゃえば良かったのに、って。。

告白されたから、って、何となく付き合ってるうちに
好きになることだってあるはずだし
思ってたのと違って、1週間で別れるカップルだっていると思う。。

付き合ったからって別に、結婚しなくっちゃいけない訳じゃないんだから
どうしてもムリ、って思うまで
付き合ってみればいいだけなんじゃないのかな?って。。

今までと同じことを、お金のやりとり無しですればいいだけなんだけど。。


千鶴が強いのは確かだと思うけど
強くっても助けてほしい時もあると思う。。

和也クンには何ができるのかな?


それにしても千鶴は、両親も死んで、育ててくれたおじいさんも死んで
今回おばあさんも死んで、リアルだったら家族運がすごい悪いと思う。。
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第34話「突発旅行と彼女-トツカノ-」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小百合を亡くした千鶴に自身ができることを探すために、和也は"レンタル彼女"として墨を呼び出して事情を打ち明ける。真剣に話を聞いてくれた墨は、和也を引っ張りどこかに連れて行こうとする。「私も千鶴ちゃんの為に…何かしたい…」向かった先は、まさかの海で……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
千鶴のためにできることを考える和也は
墨に相談するために、1時間レンタルを申し込んだんだけど
事情を知った彼女は、悩みには海だって言い出して
とつぜん友達として和也を海に連れて行った。。

何が何だか分からないまま、彼女に付いて回ってた和也だったけど
さいごに海で水の掛け合いとかして笑ったら、悩みなんか吹き飛んだみたいで
千鶴を励ましてあげてってゆう墨のメッセに、彼女を楽しんでもらおうって
給料前借して、千鶴を1日レンタルしたところでオシマイ。。



今回は墨推しの人たち向けのエピソードってゆう感じだったけど
ほとんど話さず和也クンの背中を押してあげる墨に
墨推しでなくてもファンになる人もいそうな、いいおはなしだった☆

最終回に向かって、盛り上がってきたみたい◎
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第35話「彼女と彼氏-カノカレ-」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
元気付けてみせる!1日かけて水原を!!」千鶴を元気付けるため、デートをすることにした和也。“レンタル彼女”として待ち合わせ場所に現れた千鶴は、まるで何事もなかったかのようにやたらと明るく、意表を突かれる。千鶴が立ち直っているようにしか見えないことを気にしつつも、デートプランを実行していく和也。励ましデートの行方は……!
{/netabare}
感想
{netabare}
千鶴とのデート回。。

千鶴に洋服を買ってくれて、ランチ、映画、ボルダリング、最後に花火。。

ふつうに明るく、楽しむ千鶴に、余計なお世話かな?みたいに思いながらも
彼女を楽しませようとして、自分の方が喜んでることに気付く和也クンだけど
花火で、おばあちゃんとの線香花火を思い出して涙ぐむ千鶴。。

水をくんで戻ってきた和也クンが見たのは
うつむいて肩をふるわす千鶴だった、ってゆうところでオシマイ。。



ふつうにデート回で、家族が誰もいなくなって
ひとりぼっちになっても明るくふるまう千鶴に
ちょっとウルウルしちゃった。。

でも、和也クンが、千鶴の外観ばっかり見てるみたいなモノローグと
お財布を気にするシーンが多すぎて、ギャグにしてもしつこすぎ。。

そのたびに現実に引き戻されるみたいで、イマイチだったかも。。
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第3期 第36話「理想の彼女と彼女-カノカレ-」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
励ましデートの終盤、夜の公園で線香花火をする最中に、和也は千鶴が涙を滲ませ震える姿を目撃してしまう。すぐにいつもの笑顔に戻る千鶴に対して、和也は“レンタル彼女と客”という自分たちの関係性を再認識し、己の無力さを噛み締める。これまでの、さまざまな千鶴の姿を回想した和也は、ゆっくりと口を開く──。
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感想
{netabare}
花火の後、和也が「俺の理想の彼女はさ。。」って話しはじめたのは
今までの千鶴の強がってがんばってる姿と
本当に悲しい時はちょっとだけ泣く、ってゆう言葉。。

それを聞いた千鶴は、今までの思いがあふれ出したように
和也の胸に飛び込んで号泣。。

でも泣き止むと、またすっかりいつもの千鶴に戻ったみたいで
次の日からも、何事もなかったみたいに接する千鶴に
何が何だか分からない和也。。

千鶴は、死んだおじいさんとおばあさんの遺影に向かって
和也のことを楽しそうに話してたけど
「俺の理想の彼女はさ。。」ってゆう和也を思い出し
ちょっと引いたみたいな顔をしてた。。


Cパートでは、上映会が行われ、打ち上げに向かうんだけど
その前に千鶴は、監督さんから
あの夜、和也がプロジェクターを借りに来た時のことを聞いてた。。


そして最後は、他のヒロインたちの今、ってゆう感じだったけど
和也のおばあさんが、喫茶店か何か始めようとしてたのかな?

和也の幼なじみの木部さんが、その打ち合わせにおばあさんのところに行くと
新しいアドバイザーとして、麻美がそこにいた!?
ってゆうところでオシマイ^^



最終回だったけど
和也クンに対する千鶴の好感度がちょっと上がったくらいで
とくに進展はなかったみたい^^

千鶴が泣いた時、胸に飛び込んで来たのを良いことに和也クンが
変に馴れ馴れしくしなかったところが良かった◎

前に、式ってゆうのは、新しく出発するための区切りをつける物
って聞いたことがあるけど、千鶴はおばあさんのお葬式でも
お別れの区切りをつけることができなかったんじゃないかな?

でも、和也クンがやさしくて
おばあさん以外に気を許せる相手だって思ったから
彼の胸で泣くことで、本当のお別れができたのかも。。


今回は、何かの解説役くらいしか出番がなかった麻美だけど
おばあちゃんと親しくなって、家族の中に入り込んできたから
次期の準ヒロインは彼女になるのかな?

ちょっと楽しみかも^^
{/netabare}
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見おわって。。


千鶴のおばあさんの死期が近いことを知った和也クンが
千鶴主演の映画を自主制作し、2人の距離が近くなる
ってゆうおはなしだったみたい。。


和也クンのヘタレぶりはあまり変わってないかもだけど
千鶴のためにがんばる彼の姿で
彼に対する評価は、前よりかは良い印象に変わったかな。。

でも、おはなし自体はあまり進んでなくって
ヒロインの良いところを見せるためのおはなし
ってゆう感じだったみたい。。


後半、和也クンのヘタレシーンが少なくなってきて
かっこよくなってきたのが良かった☆

4期もあれば見たい☆彡




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投稿 : 2023/11/03
閲覧 : 123
サンキュー:

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彼女、お借りします 第3期のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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