タック二階堂 さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
なんとなく好きになれない…
詳細は略。
集英社『少年ジャンプ+』連載中のコミックのアニメ化作品です。作者は「家庭教師ヒットマンREBORN」の天野明さん。制作はディオメディア、シリーズ構成・脚本は渡航さんです。
ということで、ディオメディア×渡航というタッグは今期「聖女の魔力は万能です(Season2)」がありますし、今年の冬アニメで「転生王女と天才令嬢の魔法革命」というアニメもありましたね。
なんとなく、特に理由が見当たらないのですが、なんか好きになれない。ウィーアーオールメンな作品ということを差し引いても、なんかキャラが好きになれないというか…
主人公のロンは、ある種の異常者みたいな感じ。で、刑事のトトはただただうるさい。原作未読なのでよくわかりませんが、なんていうかこの人の脚本って、こう持ってまわった言い方とか、そういう言葉をこねくり回す感じが多いですよね。それがバチッとハマったのが「俺ガイル」だとは思いますが、本作はちょっと…
とりあえず3話まではお付き合いしますが、ドカンと面白くならない限り継続は難しそうです。
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
あいかわらず鼻につく脚本は置いておいて…
成人男性の重さを舐めんな。
あれだけの体格の成人男性の死体を、華奢な女の人が1人でスーツケースに詰め込んで河原まで運んで遺棄することなんてできるわけないでしょ。
川の流れを舐めんな。
あれだけの水量の川に入水して、流されもせずに沈んでることなんてありえない。
なんていうか、いろいろとツッコミどころが多い作品。
トトも相変わらず鬱陶しいですしね。ていうか、ロンの部屋の前まで来て「事件解決の報告をしないとだなあ」なんて独り言を言うやつなんています?
うーん…
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
さすがマーケティングに長けたシリーズ構成ですねぇ。3話切りさせないために、ここで続きものを持ってきましたよ。クッソ、腹立たしいけど、今回の謎解きは気になる展開なので、思惑通りに踊らされてやりますよ、クッソ。
序盤の、あいかわらず面白くもない茶番からの、後半というか終盤に事件発生。なんとアリバイのない容疑者が日笠さん演じる女上司ときました。
わかりましたよ、次も観ますよ。クッソ、癪に障る。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
なんとまあ安っぽいトリック、謎解き…
BLUEの刺客が、これまた安っぽいキャラ…
そうですね、全体的に漂う安っぽい感じがどうにも耐えられない。
上滑りしっぱなしの会話劇。
重厚感がまったくないサブキャラ、モブキャラ。
もっとやりようがあっただろうに。なんでしょうね、この「うまい棒」レベルの軽くて安いスナック菓子のようなアニメは。ここらで離脱しますね。
{/netabare}