タック二階堂 さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
いいね!最高だ!
詳細は公式サイトでも。
集英社『週刊少年ジャンプ』連載中の戸塚慶文さんによるコミックのアニメ化作品です。制作はリメイク版「うる星やつら」「炎炎ノ消防隊」「ジョジョ」シリーズのdavid productionです。
david productionということで、作画の安定感は言うまでもありません。
内容としては、初回はまあ、いかにもジャンプ作品といったところ。まだ、これからという感じでしょうか。
それなりに悪くない仕上がりの印象です。楽しみではありますよ。
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
はたして、これは面白いんだろうか…
なんていうか、良くも悪くもジャンプだなあという。要はターゲットが小学校高学年~中学生向けなんですよね。結局、特殊能力者の10人衆という枠があり、その枠に入れば駆除されませんよと。じゃあ、その枠を2つ空けりゃいいじゃねえかという。よしわかった、ならば戦闘だ。
そのために10人衆を訪ねてバトルしますよーという。なんだろう。「キン肉マン」でいえば、ミートくんがバラバラにされて、それぞれのパーツを持つ強い奴らに会いに行く、というのと図式はまったく変わってないんじゃないのかしら。何年前の作品だと思っているのでしょうね。
まあ、王道といえば王道ではありますけど。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
ジャンプの悪いところが出ているなあといった感じ。
ジーナ? なんのことはない、キャラ的には「鬼滅」の甘露寺蜜璃みたいなノリ。CV:悠木碧さんですが、キンキンしたキャピキャピな喋りにうんざり。
バトルの構図を単純化するのは、やはりジャンプの購読層に迎合した結果なのでしょうか。そのせいで、そこがすごく浅く感じてしまいます。
作画はいいですが、キャラデザが少年誌のそれ。大先輩・鳥山明センセっぽさがありますね。さすがにいいおっさんが楽しむような作品ではない気がしますね。ここらで離脱します。
{/netabare}