鬼戦車 t89 さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
所詮宣伝のためのショートアニメなので、何かを期待する方が間違いかな…。
最終話(25話)まで観ました。2024.04.01
シリアスとコメディが上手く融合していない感じがしました。ギャグが寒いです。
キャラは沢山いるので、ワチャワチャ忍者コメディにしておけば良かった気がします。バトルが雑音でしかありません。
結局、NFTアートの宣伝でしか無いので、悪役を作れない中での作劇は難しいんだろうなぁと思います。
コレは宣伝作品として上手くいっているのか?謎ですね。
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会社のアホ上司がNFTとかをプロモーションに利用しようとか今更言っているので、同僚に調べてもらいました。
2023.11.27
もう…、死屍累々じゃんか…。1、2年前にちょっと話題になった、Very long Animalsとかやばくね?
作品数100で、全期間取引量132イーサリアム、取引総数128で、直近30日間取引数0だと?
ほぼ、二次流通してません。投機商品としての価値はゼロです。ネット取引所のOpenSeaで一時1位になったNFTアートでもこの惨状です。
二次創作系も動きがありません…。電子ゴミってことで良いのかな?
9歳のガキが作って3000万円の売上があったという、Zombie Zooも似たようなもんです。
作品数260で、全期間取引量127イーサリアム、全取引数418で、直近30日間取引数が1で、値段が0.05イーサリアムです。
現在、リリース時に買った値段で全く転売出来ないということです。結果的に作者以外は全く儲かって無いので、詐欺に近くね?
クリプト忍者は、まだ転売出来ているので、頑張っている方です。
…!?まともな法人や個人がやったら、炎上するレベルです。剣呑剣呑!
美術品の価値は、誰か欲しい人がいて、流通するところにあります。誰も欲しがらない美術品は、素人がウンコで描いたウンコアートと変わりません。単なる有害物質です。
ネットの世界は怖いなぁ…。調子の良いことしか記事になっていません。
ちなみに、同僚がOpenSeaやNFT取引まとめサイトで調べてきたものなので、ウンコアートよりは価値があるかも知れません。
間違いがあったら、悪いのは私の同僚と言うことになります。(*ノω・*)テヘ
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ワンクール3分の2が終了!効果測定のお時間です。
2023.11.26
あにこれでは、未だに評価不能で点数が出ない本作品…。内容の評価は視聴終了後にするとして、NFT連動作品としてはそろそろ結論が出そうです。
NFT Prince Floorという、NFTアート取引実績のチャートを公開しているサイトによると…。
2023年前半にNFTバブルが崩壊してから、クリプト忍者取引のフロアー価格は回復しておりません。
一時期、最高3イーサリアムで取引されていたクリプト忍者は、現在0.5イーサリアム位です。
まだ、2次取引はされているので、電子ゴミにはなっておりませんが、1イーサリアム30万円とすると、結構ヤバい下落傾向です。
実際、イーサリアム自体も昨年に暴落しており、回復傾向(最盛期の半分位まで戻している)にあるとは言え…あんまりですねぇ。
アニメ化されてからも、あまり取引価格は向上してないので、アニメ効果は今の所無いです。
同じ時期にリリースされた新星ギャルバース等、日本発のNFTは、アニメ化が目標のものが結構ありますが、クリプト忍者がこれでは…!?
新星ギャルバースは、元の家価格が安い(最高0.55イーサリアム)ので、現在のフロアー価格は0.03イーサリアムでも、転生狙いで暴走ダンプカーに飛び込む程の損失では無いのかも知れません。
まだ、2次取引されているので、流動性はある…、価値はあると言うことです!血涙と血尿が出そうな惨状とは言えません。まだまだ逆転出来る!かも…。
お金大好きな俗物小市民の私の様な凡夫が手を出してはいけない様です。作品に対する愛ですよ哀…。
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3話まで観ました。2023.10.18
アニメの内容より、NFTの技術を使ってデジタル美術の市場を拡大しようとする野心作として評価すべき作品です。
既存の美術市場で、作品を購入しても著作権が切れていない現代作家の場合、持主が全てを自由には出来ないので、あくまでも所有感を有しているに過ぎないのですが、人気作家なら高値で転売出来るので、投機的な価値はあります。
ただ、作家から一億円で買った作品を五億円で転売しても、作家には一億円以上の利益はありません。
NFTなら、取引を監視出来るので、転売益の何%かの印税を徴収して、作家も転売益を得られます。
美術品は全くの投機的商品ですが、さらにそれを加速させようというのが、デジタル美術品というわけです。
しかし、デジタル美術品は既存の美術品と違って展示して見せびらかしたりできません。どこかの倉庫にしまっておいて、後世再評価という可能性もありません。
で、もって、本作品なのですが、正直、日本のデジタル美術市場を拡大出来るほどの破壊力があるとは思えません。
このアニメを観て、みんながクリプト忍者を欲しがって、転売、転売されて作家も市場を管理するプラットフォーム業者もウィンウィンになるかどうか…。
何年か後に、日本のNFT技術とデジタル美術市場の歴史を研究している研究者がどう評価するかな〜。良い評価だと良いですが。
クリエイター搾取の詐欺にしかならなかった、もしくはデジタルネズミ講と評価されそうな気もします。
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2話まで観ました。2023.10.11
NFT(非代替性トークン)で稼げるのが売りらしいで
す。キャラを商業的に自由に使って良いとか…。
キャラはまあ、カワイイと思いますが、これで2次創作出来る能力があるなら、他でも成功出来そうです。忍者縛りだしなぁ〜。
5分モノとして、凄く面白いかと言うと、そうでも無いですが、どんなもんか少し気になります。もちろん、NFTに参入しませんよ?