タック二階堂 さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
ただただキモい。
詳細は略。
KADOKAWA『ファンタジア文庫』にて刊行中の、長岡マキ子さんによるラノベのアニメ化作品です。制作は「たんもし」「宇崎ちゃん」「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」のENGIです。
やー、えっと、作者って、これ女性?
主人公が、これでもかというぐらいキモいアニメも久しぶり…でもないか。「彼女、お借りします」レベル。
んで…
=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
テストの点数を陰キャ仲間と競い合い、いちばん高得点だった奴が何でも言うことを聞くってんで、好きな子に告白しろと。いやもう、この時点でどうかと思うんだけど、学年イチの美少女に告ります。そしたら、まさかのOK。でも、その子は誰とでも寝るヤリマ…いえ、ビッチだったのですよという。
んで、告白当日にその子の部屋へ。
お茶を入れに席を外した彼女。その隙に、下着の入っている引き出しを開けて下着チェックする主人公。
あのさあ…
でまあ、なんやかんやあって「え? Hするんじゃないの?」と服を脱ぎだす彼女。
でも、僕は元彼たちとは違う。すぐにしない! サクッとヤッちゃうから飽きられて振られてきたんだ、この子は。然るべきタイミングまで待つ!
なんだろう?
それが男らしさとでも思ってます?
陰キャのDTの妄想を、これでもかとばかりに具現化したような初回の内容。もうね、主人公もヒロインも友達も、何もかもがキモい。
とても続きが観られるような内容ではないです。「かのかり」とか「ひげひろ」とか、そのへんがお好きな方なら。
{/netabare}