U さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
C. ネタバレ注意 – 情動的共感が強い人にはお勧めしません
三川みり のライトノベル 原作イラスト:あき
制作:J.C.STAFF
妖精を奴隷のように扱う世界で、銀砂糖師になるという夢を追いかける少女の成長物語
<メモ>
かわいいタイトルと絵柄におとぎ話のようなストーリーかと思って見始めましたが
人種差別、性差別、裏切り。。。胸糞悪い話が続きました。
それでもハッピーエンドを期待して見続けたら
自分が選べなかった人生を歩んでいる同性に対する妬みと人の弱みにつけこむ卑劣なやり方で主人公をどん底に落として最終回。
こんな話だと知っていたら見なかったのに~。
世の中には理不尽な事がたくさんあって、それは現実だけで充分 アニメには求めてはいないのです。
このレビューをアップしてる時点で第2クールの放映が終了しています。
いつもはレビューやあらすじを見ないでアニメを見るのですが、第2クールに関しては皆さんのレビューを参考に視聴を決めようと思います。
<主要登場人物>
・アン・ハルフォード:貫井柚佳 亡き母の様な一流の銀砂糖師を目指す少女
・シャル・フェン・シャル:水中雅章 護衛としてアンに雇われた(買われた)戦士妖精
・ミスリル・リッド・ポッド:高橋李依 アンに助けられ旅に同行する妖精
<ストーリー>
HPより
人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。
そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。
一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、
跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。
そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、
職人としての腕前を認められなくてはならない。
王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。
シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、
人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。
けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。
種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら
人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――
23.3.25