大重 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いやもう… 世代なもので! 色々とっちらかっているものの好きではありました
1話感想 4.1 いやもう… 世代なもので! これは興味深いので試聴継続です
あはは…
いやまあ、うん、かつてエロゲーが一世を風靡してえた時代があるのですよ。
その辺の話を我々世代のおっさんに語らせたら永遠に終わらなくなるので止めましょうか。
PC-98あたりからMS-DOSがとか…
往年のエロゲーがパッケージそのまま出てくるなど、懐かしさが天元突破です。
おっさんのマインドを直撃する作品ですね。
これはもう見るしかないわ。試聴継続です。
で、ちょっと別のことを語りますが絵の流行について。
絵の流行ってのは少しずつ変化していくのでわかりにくいですが時代時代で絵柄というのは進化していきます。
昔の絵より今の絵の方が良いので、絵の流行りというのはどんどん変わっていく。
今、昔の絵を見ると古いなと感じるものです。まあ10年くらいだと最近わかりにくいですが。アルドノア・ゼロやSHOROBAKO? 全然古く感じないです。
20年になるとファフナーとか神無月の巫女。やっとちょっと古い感じがしてきますね。
閑話休題。
では、未来の絵柄というのは過去の絵柄より絶対的に良い物で、未来の絵を過去に持っていったら大ブレークするのだろうか?
というテーマはちょっと考えてみたことはあります。
実際は果たしてどうなんでしょうね。実際はわかりませんが、本作ではどう描くでしょうか。
でも未来から来たかのように、絵柄の一時代を築く人というのは居るのですよ。
とりあえず本作に関わっているみつみ美里、甘露樹は間違いなくそういう人でした。
90時代に、時代を先取るような絵柄で一時代を作った人で、00年代以降の現代の絵柄はこの人たちの後継に当たると思います。
そんな人達が作っているので、本作ヒロインが絵柄で一時代を築いたというなら説得力があります。
全話感想
後半からは超展開の連続でちょっとこれじゃない感が強くなってしまいましたが、まあそもそもタイムスリップする自体が超展開なのに、宇宙人がでてきたから超展開とか何を言っているんだ?
という気分にもなりますね。
でも正直言えば昔のエロゲー全盛期にエロゲーを創る話しというだけでも楽しかったので、むしろちょっとなんだかなー感はありました。
とはいえ… まあ結論から言えば面白かったんじゃないですかね。
このはは可愛かったので。
非の打ち所は色々ありますが好きな作品でした。
まあゲームの過去からゲームの未来へ、というのがテーマと考えれば一貫しているのでしょうか。
しかしまもる君は、最初は年上のお姉さんとして出てきてだんだん同い年になっていき、最後はロリっ子って、どう扱えば良いんだか困りますね。