「葬送のフリーレン(TVアニメ動画)」

総合得点
88.4
感想・評価
616
棚に入れた
2001
ランキング
115
★★★★★ 4.2 (616)
物語
4.2
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.2
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とりあえず

レビューはまた今度アレするとして。

種崎さんおめでとうです~~~~。

今後の活躍も期待してます~。
応援してます~。

頑張ってくれっす~~。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

さてそんなわけでフリーレン様。終わっちゃいましたねー。
まーロスとまではいかないまでもややそれに近い感覚がありますわ。

全部で28話。長かったですね。
お疲れさまでしたととりあえずは。

にしても素晴らしい作品でしたね~。
28話どれをとっても無駄のないとゆうか意味のあるストーリーでたいがい1話につき2~3回は見直してたような気がします。

前半はロードムービー的な話の進行でして、人間の友達の生き死にに深くかかわったことでいままで頓着のなかったエルフが命ってことの意味を知るために…っとまあそおゆうアレではありますが、そんなものは千年生きようが万年生きようがわかるはずもなく答えは靄の中のまま。

このフリーレンってゆうエルフがなんでそおゆう人なのかってことが見進めてゆくうちにゆっくりと明らかになってゆくのですが、これが普通ハナシ長いと飽きるもんなんですが。

これがまあ話がうまくできてるからなのか演出がいいからなのか脚本が優れているからなのかなんなのかわからんすけど(おそらく全部あるのかもですが)飽きんのですよ。

長生きするものが死にゆく命を見送るときに何を思うかとゆう話は様々な切り口でもっていろいろな作品で語られておりますがこの葬送のフリーレンとゆう話はタイトルに葬送とゆうてるだけあってかちょっと切り口がちゃいましたな。

おっ!と思ったのが、永遠ともいえる命を持つエルフとゆうものはとかく生死に対して頓着がないため極端に数が減っていっているとゆうですね。

生き物ってのはとにかく子孫を残すために生きているといっても過言ではないはずなのですがその生きる目的がエルフは完全に抜け落ちてる。

そこへもってきて当のフリーレン本人は魔王軍に蹂躙されたエルフの村の生き残りだとゆうのにですよ。

へーっ!ってなりました。
そんなんが命の意味を知る旅にねぇ。。。と。

この感覚は昭和の人にはないですよ。多分(笑)。

ま、そんなわけでここでのエルフとゆう人の生きざまは総じてそおいった概念を持っておるとゆうことなのですが、フリーレンはちょっとちゃいまっせと。こーくる。

それはどうしてかと紐解けばボクが思うには2人の大魔法使いに師事したことと、魔王を倒すための旅路で出会った人々とのかかわりがフリーレンを作ったのだとゆうことだと言い切っていいのではと。

2人の大魔法使いとゆうのはまずはフランメ。フリーレンの先生が人間ってところがおもしろい。ばあさんになったフランメといつまでも年を取らないフリーレンの2ショットは何故か泣けたな。

もう一人の大魔法使いはゼーリエ。この人はフランメの先生なんで厳密にはフリーレンは孫弟子になるけれどこの魔法に対する考え方が両極端な先生2人に教えられたってのがこのハナシの核ではないかと。

そおゆう土台がフリーレンとゆうエルフにはあって、そこでヒンメルとその仲間たちと旅先で出会った人々とのかかわりを得て今度は自分が先生となってフェルンやシュタルクらと旅をする。

フォル爺が出てくる16話の長寿友達の話は何回も見て、見るたびにビービー泣きましたわ(涙)

さてまあそんなわけで一級魔法試験も悲喜こもごもに終わり、新たな旅路へと旅立ったフリーレン達。ってとこでとりあえず終わり。

どこを切り取っても最高に面白い素晴らしい作品でした。

いやー。アニメって本当にいいもんですねっ。
…と水野晴朗みたくいいたくなったエンディングでした。

これは是非とも続きがみたいもんですな。

                            終わり。

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 170
サンキュー:

21

葬送のフリーレンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
葬送のフリーレンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

みのるしが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ