Mi-24 さんの感想・評価
1.4
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
矛盾だらけのデタラメな世界
「AIロボットと共存する世界」
らしいが、
・人権を持ち「人」扱いされるAIロボットの「ヒューマノイド」
・産業機械として「物」扱いされるAIロボットの「ヒューマノイド」
この2つのヒューマノイドが混在しているが、何処が違うのか全く分からない。
各話ごとの話しの都合で、人権を持つ「ヒューマノイド」と産業機械の「ヒューマノイド」が登場して、世界観の設定が自己矛盾で崩壊している。
話しの内容も、表面をなぞってそれらしい事を言っているだけで薄っぺらい。
そもそも主人公は何をしたかったのか。
母親の人格がコピーされたヒューマノイドを探す?
そのヒューマノイドは何体いるの?100体?1000体?
そのヒューマノイドを見つけると何が起こるの?
?が大量に並ぶだけで理解不能。
「なんだこりゃ?」
以外の感想が出てこない、酷い作品だった。