タック二階堂 さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
やはりメディアミックス作品というのは…
詳細は略。
なんか、エイベックス×ジークレストによるHIPHOPメディアミックスプロジェクトらしいです。おもに楽曲とボイスドラマで構成されるCDを中心に展開していくみたいですね。
ちょっと、どういった作品か分からなかったので見送る予定でしたが、制作が「かげきしょうじょ!」「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」のPINEJAMと聞いて、これはダークホース候補になるかもと視聴。
や、その2作は監督が米田和弘氏でした。こちらは違う方が監督。そのせいということもないのでしょうが、初回を観て面白さを見出せませんでした。
初っ端っから、どうしたものかという3DCGのライブシーン。で、そのあとは雑にParadox Liveに招待されたキャラを羅列のように紹介するだけ。しかも、そのキャラが、これまあ似たりよったりのキャラデザで誰が誰やら。
主人公チームは男2人と男の娘1人という3名ユニット。
なんだよ、結局は「ウィーアーオールメン」じゃねえかよ。いちおう、男の娘キャラは歌い手の96猫ちゃんが担当してますけどね。
キャラの差別化がありがち。「賞金100億? わーい、宇宙船が買えるね-」とか言う不思議ちゃん系男子とか、ヤクザの組みたいなチームとか、もう次を観る気に全くなりませんでした。初回でおさらばします。