ひげ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ちゅうかんさくしゅ
想像を遥かに超えるバイクゴリ押し作品。
オッサンの戯言だけど。。
・キーパーソン、シンシアの愛車がCBR250。
世界中ツーリングとかおかしいから。
積載、パワー、整備性・・どれも足らない。そういう類のバイクじゃない。使用用途がちがうわ・・。
本田さんの思惑?なわけない。あっちの会社のせいか。
売りこむんでもVFRとかSFとかいろいろあるでしょうが・・
新型売り込みますよ!っていったんかな。
他のキャラクター、背景車両は違和感のない普通チョイスなので余計に目立つ。
・声優さんがひどい。後藤(弱)さんをなぜ器用したのか?若さがない。演技合わない。主役やる声優さんではない、あの声でネガティブなセリフを本気で演技されると聞くに堪えられん。
個人的にはこれが一番ツライ。
・やってることが『たまゆら』とまったく変わらない。
舞台が変わり、カメラがバイクになった・・そんだけ。
常になにかしらホンダ車が写っているバイクの販売促進アニメ。
演出も雑だしさ、乗りたいと思わないから、こんなお話じゃ。
笑わせてくれたのは、たまゆら と違って舞台にあまり良い感情をもたない、もたせない。
たとえ別れても帰る故郷は竹原って感じはまったくない。
あちらは心の故郷に帰る話だったし。
対して今回はバイクがないと生きていけないほどの町→出て行くにきまってんだろ、と感じても文句言えない描かれ方。
現地の協賛もあるだろうに、ちょっとひどくないかい、仕切った会社w
このスタンスが製作会社の恨み節な故意的モノだったりしたりして・・。
たぶん製品版はまったく売れないと思うけど、痛くもかゆくもないからどうでもいいんだろうね。
監督もなんか名前だけ貸したって感じだし、売れればラッキーみたいな・・いいかげんにせいよ!って言いたくなるやっつけ仕事な作品でした。
良かったのは愛車のリトルカブが出てたのと、久しぶりのROUND TABLE featuring Nino それくらい・・。
以下放送前
制服に下ジャージとかバイク乗る女子とか彼女が後ろ乗るときやったよなぁ。リアルでもあれはエロいね。ほんと裸なんかぜんぜんエロくねえよ。スパッツも最高だね・・うん。
まぁ名前が『けいおんっ』ぽいのがツッコミどころだが『ばくおん』よりはいくぶんいいかね・・。
ごめ・・ばくおん 読んだらオッサン向けでおもしろかった・・。