くまごろう さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
シンプルに長い(多分作り方の問題)
視聴完了
全25話
※弱虫ペダル グローリーラインとしては25話だが、現在5シーズン放送されており、全てで137話。
ジャンル
熱血系部活もの
タイトル由来
弱虫(と言うよりも気弱)な主人公と競技自転車の話
設定
現代日本、高校生
ストーリー展開
冒頭でも書いたが、現在137話までありそれぞれのシーズンで区切りが悪い。
全体としてのストーリー展開は主人公が高校に入学しとあるきっかけで自転車部に入部。クライマーとしての当確を表し、2年の先輩を破り1年生でのインターハイ進出。結果主人公が1位を取りそうほく高校優勝。
翌年2年となった主人公と友人、1年前と同じようにメンバー選抜をし、同じようにインターハイ。
同じようにそうほくこうこう優勝。
4シーズン目となるグローリーラインは上記のうち、2年目のインターハイ1日目山岳リザルトから3日目のスタート直後まで
感想
総評40点
良かった点
シーンごとの熱い展開
悪かった点
ストーリー、キャラ、設定
レビュー
3期で危惧したよりも期待はずれ。
まず展開が全て使い回し。区切りのところでそのバトルに参加する選手の過去回想が入り、何かを叫びながらバトル、結果箱学が勝ち、の繰り返し。あの叫ぶシーンはミュージカルの影響なんだろうか?リアルのシーンを想像すれば3人が同時に叫んでゴールを目指しているので熱い展開なのだが、それぞれの言葉を聞き取るために順番に喋らすのでひたすら長い。そのため1クールとちょっとで終わった1年目に対して、1クール半使ってもまだ3日目。長い。
また、毎回箱学が勝つのもうんざり。この展開なら最終ゴールも取れよってなる(どうせ最後だけ総北が勝つんだろうけど)正直良かった展開は御堂筋の、水田を囮に箱学を削る作戦くらい。
最後に3シーズンに引き続きキャラもよくない。
1年目のインターハイの成長はどこに吹き飛んでしまったのか不明なよわいずみくんでぽきいずみくんでうないずみくん。
御堂筋の勝利後の煽りも高校のインターハイってことを考えればよくない。それを支援する観客も不明。
5シーズン大丈夫だろうか?