くまごろう さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
インターハイが始まる前まではいい感じ
視聴完了
全25話
※弱虫ペダル ニュージェネレーションとしては25話だが、現在5シーズン放送されており、全てで137話。
ジャンル
熱血系部活もの
タイトル由来
弱虫(と言うよりも気弱)な主人公と競技自転車の話
設定
現代日本、高校生
ストーリー展開
冒頭でも書いたが、現在137話までありそれぞれのシーズンで区切りが悪い。
全体としてのストーリー展開は主人公が高校に入学しとあるきっかけで自転車部に入部。クライマーとしての当確を表し、2年の先輩を破り1年生でのインターハイ進出。結果主人公が1位を取りそうほく高校優勝。
翌年2年となった主人公と友人、1年前と同じようにメンバー選抜をし、同じようにインターハイ。
同じようにそうほくこうこう優勝。
3シーズン目となるニュージェネレーションは上記のうち1年目のインターハイ終了後から、新たなチームを作り上げて2年目のインターハイ1日目山岳リザルトまで。
感想
総評70点
良かった点
設定
悪かった点
ストーリー、キャラ
レビュー
15話まではインターハイのための準備期間。
鳴子と御堂筋の因縁や、インターハイメンバーの決定、など熱い展開もありこれまでのストーリーに繋がるいい感じ、
だったのだが、肝心のインターハイに暗雲。
2対1のスプリンター勝負(しかも2年目は2人出したにも関わらず総北の負け)、理由は違うが後方に落ちる小野田、歌を歌いながら復帰(曲は2期のものへ)、山岳リザルトはまなみと手嶋の熱い勝負になるのだが、これも昨年ラストバトルで惜敗し悔しい思いをしたまなみと、弱いと言いながら走る手嶋の接戦は流石に。
使い回し+無理矢理感が漂っており、この後の展開が心配になる。
また、新たにメンバーになったキャラが微妙で、司令塔としては良いが柱に対して自信が持てない手嶋。青柳は田所を崇拝し走りも田所を真似しているため新鮮味が薄い。一方で後輩思いで良い先輩なんだけど、その肝心の後輩である鏑木がアホの子なので報われない。
鏑木はおれつぇぇ勘違い系で、助けに来てくれた青柳に対してもバカにする発言がイライラ。
インターハイまでの話は良かったので点は高めになっているがインターハイ版だけであれば40点くらい