fuzzy さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
日本人として観ておきたい。手塚治虫先生の日本の幕末時代の歴史物。
原作未読
江戸の終わりの医学と武士の物語り
幕末時代とはいえ新撰組ものではありません
それまでの蘭方医学の扱いに驚き
とまぁ他国の文化はそう簡単には受け入れられないけど
人の生き死にに関わることを利権だけでこばむとは。。
って法律もあるとは。。
なんとか頑張ってる武士の方は
まぁうまく行かずとも敵とされた娘と結婚の日に最後の戦場へ
望まれもしてないのに
アホだなぁ。。っと思うと同時に泣けました。
それが生きる軸となっていると教えられて生きてきたものが滅んでいく。。こんな方もいたんだろうなぁ
切ないなぁ
途中でWikiを見たのと
アニメのラスト
手塚治虫先生は、このお話の主人公の手塚という医師の3代目の孫とか
医学博士でもあり
ブラックジャックなどの医学漫画も手がけ
その先祖が日本のために尽くした医者であった
すばらしい天の恵み
まさにこの漫画を描くためだったのか
なんて。
日本の江戸の終わりの歴史がフィクションもありましょうがわかり、キャラクターにも惹かれたので良い作品でした。
山寺さんはもちろんいい声、昭和落語より人情噺だった
宮本充さん、初めて知った、いい声。。って思ったらビッグオーの方かw
万二朗は幸せに暮らして欲しかったなぁ。。