くまごろう さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 5.0
声優 : 2.5
音楽 : 5.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
演劇は迫力があって良い
視聴完了
ジャンル
お仕事系+異能力
タイトル由来
ワールドな大スターを目指す物語から
設定
現代日本っぽい。
優れた役者はセンスという特殊能力が使える。
ストーリー展開
とある劇団にワールドダイスターを目指す主人公が入るところからスタート。
主人公はセンス持ちで、別人格の第三者を作り出し主人公が望む最高の演技をさせることができる。
最初は主人公としか話せなかったが、次第に周りの人にも知覚できるようになり、劇団の一員として受け入れられる。
その後成長した主人公は最高の演技をするためセンスの発現と共に封印した思い出を解き放ち、センスである少女は消えてしまう。
が最後の演劇でさらに進化した主人公は、再びセンスを召喚できるようになり、舞台も大成功しセンスの子も戻ってきてハッピーエンド。
ちなみに主人公はワールドダイスターにはならずまだまだこれから!で終わり。
感想
総評70点
良かった点
演劇シーン、映像
悪かった点
話とキャラに深みがない
レビュー
バンナム作品。
初めてみる気がするんだけどこれまでもあったのだろうか?
やはり大手だからなのか映像は綺麗で、異能力を使った演劇という設定なためとても迫力がある。
また演劇自体も、人魚姫・竹取物語・アラジン・オペラ座の怪人とわかりやすいものが多く見てて楽しい。
一方でアニメとしての話は薄く日常系に近い。
のだが、それぞれのキャラの印象もいまいち薄くなんだか全体的に薄めな作品だった。
深いことを考えず演劇シーンだけ楽しめば高評価。