テナ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
夏だ!海だ!プールだ!勉強はしない!
新作劇場版……
短いww
上映時間の3分の1は声優さんの座談会なので本編だけで言えば想定よりかなり短い。
今は2023年8月で物語の季節も夏なので季節がバッチリですね。
後、最後まで見て思いました。
やっぱり順番に制作して欲しかったwww
2期と劇場版の間の夏休みの話なんですが……
原作は持ってるけど最初は少し2期の話を思い出すのに時間がかかりました。
まだ、見てない人は2期で復習か原作で復習をして見るのをオススメです。
制作はOPが凄く力が入ってるww
とにかく映像の動きや色が凄く輝いてました。
作画が単純に綺麗な作品ってのはあるし綺麗なんですが、私は綺麗映像って色彩が大事だと思っていてあのOPの魅せ方には驚きましたし、正直、この劇場版は私は見る予定はなくて、単純に、別の劇場版(何かは言わないけど多分解る人は解る……更新のタイミングで)の20分後の上映で更に1300円ってお安いからついでに見たのですが、このOPで見て良かったと思いました。
そのレベルで制作には力を入れてるのが伝わりましたね。
ニノのお見舞いの話はツッコミ所が満載
恋愛は押してダメなら引いてみろ。
引き方おかしいでしょうww
汗臭いとか、他にも理不尽に文句言ってきたりとか暴言は恋愛の引きではありません!
風太郎もムカついてたけど当然だよ……
引き方の勉強しなきゃ……
私が風太郎なら解ってても好感度落とすよ?
けど、それが良いのでしょうか?
二乃ファンの皆様?
一花と三玖は、おままごとの話。
おままごとなど役割が有れば気持ちって伝えやすいよね。
けど、遊びだから本気にはされないよね。
私が風太郎でも多分本気にはしないけど、風太郎の場合は三玖の気持ち知ってるし、その辺は意識してあげて欲しいかな?
遊びでも、気持ちを知ってるだから。
にしても、ままごとの設定で社長がどう言う立場にあるのか解ってしまった……
子供はみてますね。
五月はプールの話。
個人的に五等分の花嫁で五月が好きなのでこのエピソードはギャグ的な意味で面白く。
結局、五月はあくまでもお母さん視点。
考えてるのは四葉の気持ちや姉妹がバラバラにならない様にって事ばかりで……
五月に関してはやっぱり最後まで恋愛を意識していたのかは不明です。
彼女は風太郎を好きなんでしょうけど、LIKEな関係ぽく見えたり今回だと風太郎に助言をしたりなど導く立場にある気がしましたね。
風太郎とウォータースライダーを流れる時の「どちらも地獄です」発言は良かったですねw
風太郎を茂みに隠そうとするのも面白かったですけどねw
四葉は私は少しウルっと来ました。
なんか感情移入しやすいと言うか……
四葉が必死に風太への気持ちを押し殺そうとする姿が少しせつなくて……
四葉の行動を見ていたら「そんなのは関係ないんだよ?気持ちを伝えてもいいんだよ?」って思いました。
五月が背中を押してくれてたけど中々前向きになれなかったから、最後を見たら「よかったね」って言えるけど、やっぱりこの頃の彼女の気持ちは見てる分には辛い。
多分、五月もそんな気持ちだったんだろうなぁ〜
後、四葉のブランコのシーンは制作側の力の入れようが凄い。
あの表情は確かによかったけど私が1番目を惹かれたのはブランコの鎖の部分で、多分あのブランコは新品なのでしょうけど、新品のブランコの鎖の色と輝きの表現具合が凄い。
え?誰ですか?笑いに取りに来たと思った人は!
私はいつも本気でレビューを書いてます!
私、ブランコって好きなんです。
だから新品のブランコを見たことがありますがブランコの鎖って本当に綺麗でそれが作中で表現されててブランコの鎖から目が離せなかった。
↑コイツ、本当にどこ見てんだ!
ただ、このシーンは四葉ファンも大満足かな?と思います。
そんな訳で1人1人をピックアップして話が組まれてるし中々良かったです。
ただ、三玖と一花が纏められてしまっている感がして一花はコレってシーンが余り出てこなかった気がする……
一花ファンの方も楽しめたかな?