アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
進撃の『まやまやぽん!』心臓どくどくささげよう!?
「7月18日にNHKで放送された番組『まやまやぽん!』の内容が、ネット上で物議を醸している。」
https://www.jprime.jp/articles/-/28771
「18日の回では、古代メキシコで行われていた“生贄儀式”をテーマにした曲が放送されました。
あのさん・みちおさんは曲に合わせてユニークな体操をポップな雰囲気で踊りましたが、その歌詞が
問題視されているんです。《負けたら心臓ささげます》《いけにえたくさん見届けてきたよ》
《しゅうだんいけにえ200人!》《天国に行きたきゃ楽しちゃだめだよ》《心臓どくどくささげよう!》
と、かなり過激。公共放送で流されたこれらの内容に、ネット上では批判的な意見が殺到しています」
(同・テレビ誌ライター)
「進撃の巨人」の元ネタは【ティタノマキア】=【巨神大戦】であります。
{netabare}巨神族の長は「ギリシア神話」の【クロノス】でありまして、
「ローマ神話」の【土星神サトゥルヌス】=【サターン】であります。
「子どもを食べる【土星神サトゥルヌス】」は「人食い」でありまして
【サターン】を崇め奉る「土星信仰」は【黒い太陽信仰】と一致します。
子どもを【生贄】として捧げるのが【バアル信仰】の儀式であり、【バアル】は
「太陽神」とも言われておりますが、どうやら【黒い太陽神】ということのようであります。
つまり【サトゥルヌス】=【バアル】であるということで、「人食い」には
【生贄】が必要ということになったのだと考えられるわけであります。
「水星の魔女」の「キャリバーン」は「カニバル」であり【カニバリズム】を
意味するわけであります。
「人食い」の巨神族は【堕天使】の血族でありまして、「ハイランダー」であり
聖書ではこれを【ネフィリム】と呼びます。
本作の主人公は幼き頃母を「人食い」に食われ復讐を誓いますが、
木乃伊取りが木乃伊になったかの如く「人食い」として平然と生きています。
【グノーシス主義】においては「人食い」は神聖な宗教的儀式でありますので
【カニバリズム】はむしろ正義ということになるのかもしれません。
スポンサーを意のままに操ることができる外国人の株主様が【グノーシス主義】に
憑りつかれているため、メディアが発する情報にもある種のバイアスがかかり
「心臓捧げろ!」「まやまやぽん!」となるわけであります。{/netabare}
そんなわけで「大食い」のゴリ押しは、B級グルメ番組の中だけにしてもらいたいわけであります。