タック二階堂 さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
思ったほどには…
詳細は公式サイトでも。
集英社『ジャンプスクエア』連載中の近藤憲一さんによるコミックのアニメ化作品です。制作はOLM。
んと、霊を引き寄せる体質の主人公が大学に入学し、家庭教師のアルバイトでついた生徒が悪霊捕縛(ダークギャザリング)を行う少女で、母の霊を取り戻すべく主人公とバディを組む…
というお話ですかね。
無難に面白いです。今期で言えば、同じジャンプ系の「もののがたり」とレベル的には同等って感じでしょうか。そして「もののがたり」と同じく、ジャンプ系のわりには地味。たぶん今期の覇を争うレベルではないと思いますが、無難に面白いという評価で終わりそう。
うん。無難に面白いですよ。
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
なんていうか、面白そうなパッケージで雰囲気もオカルトホラーなんですが、どうにも面白くなりきれてないといった印象。
ひとえに作画というかキャラデザに原因があるような気がします。夜宵はいいんですが、蛍多朗と詠子がどうにもモブっぽくて…
良いかなと思った作画も、よく見ると精緻さに欠けている感じ。OLMは大きな会社だし、クール3本の掛け持ちぐらい何ともないとは思いますが、同期作品と比べても作画がいいとは言えない印象になってしまいました。
ストーリーも、まあ序盤と言えば序盤なので、大きな動きがない面もありますが、それにしてもちょっと退屈な感じ。ホラーが退屈ってことないですよね…
なんで、そんなに面白いという印象ではなくなったかなと。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
いや、話を動かせとは言ったけれども、追加された新キャラがそんな感じ?
うーん…
なんか、圧倒的「ジャンプ感」。ターゲットが小学校高学年向けという印象。「ほん怖クラブ」みたいな。ポップな作画で、どうにも怖さを演出しきれていないですね。
愛依のCV、てっきり井澤詩織さんかと思いきや、青二の川口莉奈さんなんですね。やー、ああいう声質の人っているんですね。
今回は以上で。
{/netabare}
=====第18話視聴後、追記です。
{netabare}
うーん、なんていうか…
ここまで観て、いつでもサブスクで観られる環境にあるのですが、続きを観ようという気が起こりませんでした。
結局、2クール目に入ってから「卒業生集め」に終始しているんですよね。ポケモンゲットだぜ、と何が違うんだという…
ストーリーをシンプルなほうへと収束させ、ノルマ的なイベントを紡いでいくジャンプ漫画の悪癖を踏襲した印象。やってることはわかりやすくなりますが、いかんせん飽きる。で、これのメリットは、ルーチンワークが可能になるという読者(視聴者)にとってはデメリットになるわけで…
うん、飽きました。まあ、ここまで観ていても、そこまで面白いかという感じしたけど。
{/netabare}