タック二階堂 さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
なろうかと思った? 残念。普通のラノベでした。
詳細は略。
魔王と刺し違えて相打ちで死んだ勇者が、今度は一般人として転生して英雄学校に通って、友達をいっぱい作るぞ―ってお話。集英社『ダッシュエックス文庫』にて刊行中の新木伸さんによるライトノベルのアニメ化作品です。
OPの感じとか、キャラデザの感じとか、なろうっぽい異世界アニメとか、シルリンが制作かなと思ったらアクタスでした。バンナムの子会社ですね。
なんだろうなぁ。
そもそも、一般人として友だちを作りたいってのに、勇者の力を見せつけちゃったり、主人公のキャラがなんとも理解し難いです。
単に俺TUEEEEE!がやりたいだけの作品な気もするんだけど、ギャグテーストな雰囲気もしたり…
何とも掴みどころがない感じですが、いちおう3話まで様子見しますね。
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
くだらねえ…
という一言が口をついて出てきた時点で、もう継続視聴は不可能ですね。
エヴァの綾波みたいな女の子(たぶん私は12番目だから)。なんだか知らないが、主人公がこの子にご執心で、いろんな人に「デートってなんだ?」って聞き回り、デートをすることに。
で、もうひとりの赤髪ヒロイン・ラングレーと、誰だかわからねえ女の子2人で後をつけますよっと。お堀の中に竹筒で忍者潜水。布面積少ないビキニでね。
で、冒頭の「くだらねえ」に至りました。
ギャグの演出も古くせえ。足からバックファイヤー出て、空飛んでく演出なんて、今どきやります?
やたらと空回る元勇者の主人公。もはや無自覚系というより、ただのバカ。なのに、学園の幹部と話すときはシリアスモード。
いろいろとついていけないです。
あ、アクタスごときが「シャフ度」をやっていいわけないですからね。
{/netabare}