ヘラチオ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
少女漫画らしいなあ
このシーズンは石川県能登半島絡みが2作品あったんだなあ。
石川県から東京に出てきて東大目指す優秀な顔普通の女の子みつみと超イケメン志摩をメインにすえたような作品。
イケメンと仲良くすることを良しとしない女子はどこにでもいそうだが、そもそも学業優秀女子がそんなにイケメンと奇跡的に接することあるんかいな。ちょっとずつ好意が蓄積しているように見えるけどどちらからもいかないから、うまくはいかんだろうなあ。というか男性視点だと勉強できて周りに優しい良い女の子でも顔普通女子のことを好きになってメロメロになる高校生男子はいないのでは?偏見だけど、
あとそんなにメロメロ描写もないけど。若いときほど分かりやすい見た目や身体能力とかにいきがち。偏見
あと個人的に男女の友情は成立しないと思うのだが。あるとしたら既婚女性に対してくらいかな。
偏見にまみれてごめんなさいね。まあ、少女漫画読みすぎると理想が高くなってしまわないのかとも勝手に思ったり思わなかったり。
なんだかんだ言っても結局は悪い人いないわけで。
気さくな超美形女子や嫌味たらしかったけど、色々と努力してきた実は頑張り屋さん女子とヒロインは他充実していたのでは?
OP
メロウ 須田景凪
ED
ハナウタとまわり道 逢田梨香子
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
地方の小さな中学校から、東京の高偏差値高校に首席入学した岩倉美津未。カンペキな生涯設計を胸に、ひとり上京してきた田舎の神童は、勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとズレてる。だから失敗することもあるけれど、その天然っぷりにクラスメイトたちはやわらかに感化されて、十人十色の個性はいつしか重なっていく。知り合って、だんだんわかって、気づけば互いに通じ合う。だれもが経験する心のもやもや、チリチリした気持ち。わかりあえるきっかけをくれるのは、かけがえのない友達。ときどき不協和音スレスレ、だけどいつのまにかハッピーなスクールライフ・コメディ!
エピソード1 - ピカピカ
入学式の朝、今日はカンペキな一日になると自信まんまんのみつみだったけれど、電車を乗り間違え、満員電車に巻き込まれ、完全に迷子に……。駅で深く落ちこむみつみに声をかけてくれたのは、同じ高校の制服を着た志摩だった。
エピソード2 - そわそわ うろうろ
クラスで自己紹介する日、みつみはとても緊張していた。ナオちゃんに励ましてもらったけれど、渾身のジョークが滑り、教室はとても寒い雰囲気に……。さりげなくフォローしてくれたのは、入学式の日にも助けてくれた志摩だった。
エピソード3 - フワフワ バチバチ
放課後、みつみは生徒会室へ。その扉の前に佇んでいたのは同じクラスの誠だった。クラスメイトに自分と同じように生徒会に興味がある人がいた!と喜ぶみつみだけど、誠はちょっと引き気味。実はみつみには“裏番”というウワサがあって……?
エピソード4 - ピリピリ カツカツ
演劇のこととなると強引な兼近先輩は、みつみが演劇部への勧誘を断ったと勘違いしていることにつけ込んで、自分に協力してくれるようお願いする。兼近がみつみに見せたのは、志摩のとある過去の映像で……。
エピソード5 - チクチク いそいそ
前期クラスマッチでバレーに出ることになったみつみ。運動音痴なので、せめて迷惑をかけないよう、元バレー部のミカに教えてもらって自主練をすることに。笑顔で教えてくれるミカだけど、ちょっと当たりがきつい時も……?
エピソード6 - シトシト チカチカ
ふみに好きな人ができた! 親友と初めて恋バナをして、みつみはちょっとふわふわ気分。でも、今日が期末考査の出題範囲の発表日だと気づくと、そんなものは吹き飛んでしまった。みつみの準備は万端だったんだけど……。
エピソード7 - パタパタ モテモテ
7月、みつみはめでたく前期生徒会の書記に就任。新生徒会長を目指していたストイックな高嶺先輩は惜しくも落選、副会長となっていた。ショックから立ち直れない高嶺先輩を見て、兼近先輩は何か思いついたようで……?
エピソード8 - ムワムワ いろいろ
みつみと志摩が動物園に出かけることを耳にして、よくないと思いつつ後をつけてしまうミカ。みつみ、結月、誠との女子会でも、素直になれずに途中で帰ろうとしてしまう。そんな彼女に、ナオちゃんは少しだけお節介をすることに。
エピソード9 - トロトロ ルンルン
夏休みも後半に入り、みつみは凧島町に里帰り。懐かしい実家に帰って、中学の友だちと会って、親友のふみとも遊んで……たっぷり充電できたみつみは、ふたたび都会へ。元気いっぱいで新学期を迎えたけど……?
エピソード10 - バタバタ ポロポロ
もうすぐ文化祭。1年3組は演劇をやることになったけれど、みつみは生徒会の仕事があり、クラスの準備にはあまり参加できずにいた。無理して脚本の打ち合わせに協力しようとしたものの、寝坊して遅刻してしまい……。
エピソード11 - ワイワイ・ザワザワ
いよいよつばめ西高の文化祭がスタート。みつみのクラスの劇は好評で、志摩も楽しんでいるみたい。中学時代の友だちを招待するクラスメイトも多くて、東京に知り合いのいないみつみは寂しさを感じていたけど……。
エピソード12 - キラキラ
文化祭最終日。1年3組には志摩の母と弟、さらには志摩の幼なじみでモデルの梨々華も見学にきたけれど、なんだか微妙な空気に……? 高校に入学してから自分の中で何かが変化していっていることに気づいた志摩は、梨々華に今の正直な気持ちを話しはじめて……。