タック二階堂 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
久々に世間の評価と自分の評価が大きく乖離。
詳細は公式でも。
講談社『水曜日のシリウス』連載中の山田ヒツジさんによる4コマ漫画のアニメ化作品です。制作は、今期「好きな子がめがねを忘れた」と掛け持ちのGoHandsです。
んで、こっちもグリングリン動く3DCGを使った、背景作画がんばってます系アニメです。こっちのほうが少し出来が良いかも。日常系アニメなのに? しかも原作4コマ漫画なのに?
なんか、こういう作品は…たとえば「世話やきキツネの千狐さん」とか「ガヴリールドロップアウト」とか、ああいうタッチでいいと思うんですよね。なんか3DCG作画をがんばってるでしょーってのを見せられているので、話が頭に入ってこないんですよね。
で、肝心のお話のほうは、OLの家ででっけえ猫が家事してるっていう。初回は正直、まったく面白いと感じませんでした。
いちおう次も観ますが、初回からこれでは期待薄。しかも、出オチ感ハンパない作品だと思うので。
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
家事をする黒猫に、主人公がなんでこんなに大きくなったの?と聞くだけで長尺を割きます。ここで、もうええわってなりました。
日常系なので、この程度のゆるさというのは理解できるのですが、これはもう好みの問題なのでしょうね。最初から、まったく面白さを感じることができませんでした。
作画は頑張っていると思います。これも、好き嫌いは別としてね。
うん、好みじゃなかったなぁ。ここで離脱しますが、これが好きという人がいるのは理解できます。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}