タック二階堂 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
RPGのゲーム実況を見ている気分。
詳細は公式でも。
コーエーテクモゲームスのRPGゲーム「アトリエシリーズ」のひとつ、秘密シリーズ「ライザのアトリエ」のアニメ化作品です。制作はライデンフィルム。
気合いが入っているようで、初回1時間SPでした。
ですが、なんだろう。いかにもRPGゲームのオープニングムービーみたいな初回。長々とやったわりには、小舟ですぐ行けるような大陸の森にちょっと入った感じ。
まあ、30分枠だったら、ホントそれだけで終わっていたので話題にもならなかったでしょうけど、いちおう後半30分でライザが錬金術師の素質があると認められたところまでやったのは正解かもですね。
つまらなくはないけど、たいして面白くもないといった感じ。
いちおう3話までは様子見しますね。
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
うーーーーーーーーん…
2話になっても、RPGのゲーム実況を見せられている感じ。
錬金術の師匠ができたよー。
まずは簡単な傷薬から作ってみよー。
水分の多い野菜、苦い木の根っこ、やすらぎの花を探してこよー。
まずは野菜。これは自宅の畑にあるね。
お父さんが言いました。「苦い木の根っこは、村外れに生えてるよ」
2つ素材ゲット! でも、やすらぎの花が見つからないね。
商人のお嬢様がいいました。「大陸の街道に生えているのを見たよ」
師匠の許可をもらって、大陸にGO!
……。
ね。こういうRPGの「おつかいイベント」を淡々とこなしている感じ。
原作をプレイした人なら、おお、ゲームどおりだ! って感動するんでしょうけど、未プレイだとね…
あ、主人公のムッチムチの太ももの描写には気合入ってんな、ライデン。
以上です。
次で判断します。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
さて今日は何しようかな。あ、錬金術の素材がなくなってきた。集めに行こっと。
おかあさん「どこ行くんだい? 遊んでばかりいるなら、町外れのパットさんのところにトマトを届けに行っとくれ」
ライザ「はーい」
パットさんの家につきました。
パットさん「悪いねえ、わざわざ届けに来てくれて」
ライザ「ところで、また染め物を始めるそうですね」
パットさん「そうなんだけど、少し時間がかかりそうだ。いい布がなくてねえ」
なら、私が布を錬金術で出せばいいんだ!
ライザ「バーバラさん、どうしたんですか?」
バーバラさん「おやライザ。いやあ、足が痛くて動けなくなったのよ」
ライザ「それじゃ、この薬を塗ってみてください」
バーバラさん「おや、すっかり痛みが引いたね。そういえば、昔、黄色いラッパ型の花をもらったことがあってだな…」
というわけで、花を取りに大陸に行かせてください、師匠!
もうね、RPGのおつかいイベントをずっと見せられてる感じ。
ぶっちゃけ、ライザの太ももだけで観続けるのは苦痛でしかないです。面白くない、ただそれだけ。原作は人気RPGだそうで、ファン向けなのかな。お好きな方にはごめんなさいね、離脱します。
{/netabare}