Bハウス さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
将棋じゃなくてオセロになってるぅ!
なろう作品としては金字塔()を打ち立てたことでお馴染み
我らが「スマホ太郎」
5年半の時を経てまさかまさかの2期になりますw
制作はJCスタッフで制作協力にENGI
監督はかつて「ラブひな」で一躍有名になった岩崎良明氏
脚本は瞳フォーリンラブこと赤尾でこ先生
いや今期に関しては一期の補足説明を
本編の中でしてくるなかなか味わい深いものに
前作では序盤にアイス作りと索敵しか出てこないスマホが
今回は結構な頻度で出てましたし
前作唐突に9人の妻が出てきたのを
今回は博士の未来史というリソースを足して
改めて見せてましたし
製作陣は尻拭いしながら
なんとか原作の良さを出していこうとしていたかな
相変わらず物語は嫁増える→国王になる
→また嫁増える→国開く→嫁増える→ラスト
とルーティンのようなハーレム形成
期待していたロボット(フレームギア)はさわりだけ出てきたね
個人的にはガチ戦闘しているけど
最後はお馴染みスリップで敵を倒すお約束が見たかった
冬夜をスマホ太郎に引き立てた名セリフ「まるで将棋だな」
将棋自体はナツコ大先生のオリジナルなんで
今回遊技場のゲームにオセロを選んだのもわかります(^-^)
初レギュラー初主役で酷い言われようだった
冬夜役の福原かつみさん
1月期に「不徳のギルド」で声を聞いていたから
今季は巻き込まれている感じがセリフに出ていたし
格段に良くなっている演技だった
エンディングのガンギマリな笑顔とのギャップも好きだから
太郎なのに甘めにつけてしまったかな
今回に関してはナツコ先生の穴埋めを
チームプレイで塞いでくれたと思っています