なっぱ𖧷𓈒𓂂 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
柱メンバー的に今までより刺激は少ないかもしれない、、でも面白い!
原作完読。
この中盤ら辺のストーリーは漫画を読んでから
だいぶ日が経つので記憶も曖昧でした、、w
相変わらずの作画と迫力が続いていて安心しました。
刀鍛冶と鬼殺隊の絆が各キャラの個性によって
ぶきっちょだったり深い信頼関係だったりと
丁寧に描かれていて鬼殺隊が刀を振る姿に
今後もっと色々と考えさせられるお話でした。
今までのシリーズと今回違ったのは
鬼側のストーリーがかなり薄かった気がしますね。
メインで登場する鬼達のビジュアルが誰1人として
美しくなく鬼としては最高のキモ恐ろしさ。
だからこそ鬼になる前のストーリーがこの程度だと
ただただ一方的に、鬼嫌い!ヤダ!気持ち悪い!
という浅い感想しか抱けませんでした(´・ω・`)
あぁ、、どうやら私は血も涙もない人間に、、
いや鬼に、、なり下がってしまったのだろうか、、
という冗談はさておき。
その代わりとなる見どころは沢山ありましたね。
{netabare}◆無一郎くんの過去と柱としての心の変化。
◆甘露寺ちゃんの過去と柱になった目的、
そして大切な大切な黄緑ニーハイソックス。
◆禰豆子ちゃんの鬼特性(陽に燃える)の大きな変化。
◆柱が1人も死なずに上弦の鬼を討伐できた。
最終回での、
陽に当たった禰豆子が燃えちゃう〜!
からの、
やっぱ燃えてなかった〜!
なんなら等身大サイズで歩いてきて喋った〜!
炭治郎それ見てうわぁ〜ん。・゚・(*ノД`*)・゚・。
この一連の流れ漫画で読んだ時は嬉しくて泣きました。
アニメで2度目となった今回は内容を知ってたので、
涙よりも良かったね〜という気持ちで
抱き合う2人をニッコリほわほわ眺めてました(◍´꒳`◍)
しかし禰豆子の様子を知った無惨は
鬼が太陽を克服できるかもしれない事に喜んでいて
更なる不穏な空気が流れ始めましたね。
(ここからの話の展開はもうほぼ忘れちゃってるw)
刀鍛冶の里を去っていく炭治郎に
ひょっとこ顔たちが「ありがとう」と
ぴょんぴょこお見送りする最後に癒されました。
{/netabare}