Ssoul30 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あの日であった桜が舞い散る坂道の途中で出会った少女は希望であふれていた。そして、私は涙であふれていた。
あらすじ
忘れたい思い出が染み付いていた町、
自分の居場所の無い学校、
帰りたくも無い家、
そんな思いを持った主人公の岡崎 朋也は町が嫌いでした。
朋也は毎日学校に通い友達と駄弁り、家に帰る。
そんな何も変わらない日常を過ごしていました。
何も変わらない。
だから彼はいつか何かが変わると信じていました。
いえ、願っていました。
ある日、朋也が学校に行く途中の坂道である少女に出会いました。その少女はいきなり
「あんぱん。 この学校は好きですか? 私はとってもとっても好きです。でも、何もかも変わらずにはいないです。楽しいこととか、うれしい事とか全部、全部変わらずにはいられないです。それでもこの場所が好きでいられますか?」
朋也は多少躊躇しましたが、その少女に答えてあげました。
「見つければいいだろ。 次のたのしい事やうれしい事を見つければいいだろう。」
そして、二人は歩き始めました。
長い
長い
坂道を。
私の感想。
この作品を見ていると本当の家族の愛を感じられました。本当にじんわりきましてた。心がかなり温まります。最高です。そして、かなり感動しました。この作品を見て感動しなかった人は人間ではありません。魔物といっても良いです。
まず、この作品の画質は初めて見た時は少々戸惑いました。なぜならこの作品のキャラクターデザインがすべて似ているっと言いますか、なんだか不自然に目が大きいのです。ですので、最低でも3話我慢してください。3話まで我慢しませばなれます。ってか逆に好きになります。
そして、この作品を何より楽しめた理由は春原 陽平のアホな行動やアホな考えがおもしろくしました。本当に笑えました。心から笑えました。{netabare} 私が一番好きなシーンは 便座カバー の所ですかね。 便座カバー を言葉の最後に入れるだけであれほどおもしろく成田なんてww {/netabare}
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
この作品は男性の方はもちろん女性の方、お子様、お年寄り どんな人にでもお勧めできます。本当にどんな人にもお勧めできるのがこの作品の神すごい所です。最高です。ですので、絶対に見て下さい。後悔はさせません。
オープニング
「メグメル 〜cuckool mix 2007〜」
神曲です。伊達に4年間私の着メロになっていませんよ。
最高です。
まず、キャラクター説明が最高なのです。
次に世界観を説明です。
本当に最高です。
言葉で表してしまったら、もったいないので、自分で聞いて神曲を体で感じてください。
エンディング
「だんご大家族」
聞いていると涙が出てきます。この曲は感動的なシーンでBGMとして流れるところが最高です。本当に涙があふれ出てきます。
ああ~ 涙が!!