くまごろう さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
vsロズワール
視聴完了
全25話
ジャンル
異世界転生+タイムリープ
設定
(世界観やアニメが始まる前の時点での状況)
現代人スバルは突然異世界に転生した。
異世界は剣あり魔法ありのファンタジー世界。
主人公が転生した国は王国だが、王族が病で全滅しており、候補者による王選を行う準備中。
過去に7つの滞在の名を冠する魔女が存在しており、現在も眷属や信奉者など凄まじい力を持つ者たちがいる。
ストーリー展開
2期
1期は色んな事件と対立して方が、
2期は1つだけ。
魔女教の襲撃により街の人たちが避難した聖域から、撃退しても村人が帰ってこない。
聖域に村人を迎えに行くスバルとエミリア、しかしそこはロズワールが用意した舞台だった。
・聖域には結界があり、試練をクリアしないと解除されない。試練は人以外の血を持つものしか受けられず、結界は人以外の血を持つものの通過を拒む(入る時は眠るくらい?出ることはできない)
・聖域内には大兎がおり、ロズワールの降雪魔法により目覚め結界内の全てを喰らい尽くす。
・ロズワールが手配した刺客がロズワールの館を狙っている。ターゲットは大中小のメイド、刺客はエルザと2章で出てきた呪術師
の2つが同時並行で進む。
これまで基本スバルが1人でどうにかしてきたわけだが、別の場所で同時並行で起こる事件を1人でなんとかするのは不可能。ロズワールは大事なもののために、大事なものを捨てる決断をさせたかった。
だがスバルは魔女たち(特にサテラ)の後押しと、オットーやエミリアとぶつかり合うことにより、協力し合うことに目覚める。
最終的に、オットーと地龍の協力を得てガーフィルを激闘の末仲間に。エミリアもか弱いヒロインではなく横に並ぶヒロインに。ロズワールとしっかり対立することによりラムの協力も取り付け、ガーフィルと一緒に刺客の討伐に成功。ベアトリスを味方につけエミリアと共に大兎も討伐。
ロズワールとの勝負に勝ったスバルは、正式にエミリアの騎士となり、宴の場で大団円(レム、、)
感想
総評100点
よかった点
設定、キャラ、ストーリー展開、
悪かった点
なし
レビュー
個人的に1期より好き。
そもそもが周りの期待に対して成果が出せない自分、その中で道家を演じ居場所を失わないようにするがその心の乖離に精神が磨耗し引きこもり。
転生してからはチャンスと思い頑張るが、自分のせいで起こされたいくつもの悲劇を目の当たりにし、相談しようにもしに戻りの話をすると相手が死ぬ。
そんな状況で人を信頼してというのは土台無理な話。
そんな状況の中で試練や人々たちとの関わりでハッピーエンドにできたことは感動だった。
ちなみに今回レムは出てきません。
目覚めません。
(レムの声は聞けますが、嫉妬の魔女が化けた姿か過去回想で現実レムが起きたわけではありません。)