tinzei さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
テレビアニメ二期よりは良い作画
リクオの父親リハンと、ツララの母親セツラの話。
「OVAだから…」って言っていいのか分からないけど、テレビアニメより作画は良い。全体的に暗いから多少観にくいけど、二期と比べると雲泥の差。何でこの作画で描けなかったのか……。
地味に乳首シーンがあったのは良かったけど、ジャンプ系のバトル作品で乳首シーンがあると逆に違和感を感じる。笑
【あらすじ】
大正時代、リハンが仕事を終えた後、組の皆で慰安旅行へ行く。
その途中、雪女のセツラ(ツララの母親)は何かに悩み、そのせいで温泉でのぼせてしまう。
セツラはリハンに何か隠し事をしているようだった。
リハンはセツラを問い詰め話しを聞く。実は昔消えたリハンの妻、山吹乙女と死の間際に会って伝言を頼まれていた。
リハンはセツラがそれを隠していたことに怒り畏を発動させる。
セツラは殺されても良いと言うがリハンは乙女の遺言(愛してる)を聞き逆に悲しむ。
朝になりセツラはぬら組を去る。
しばらくしてぬら組に小さい雪女がくる。それはセツラの娘ツララでセツラからぬら組の男の唇を奪ってこいと言われていた。
リクオが生まれたタイミングでツララはセツラに手紙を出す。