天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
続私的アニメ感想簿98
メイドカフェ とんとことん
とん~ま~の~い~がものどもを~♪
と思わず歌いそうになる(by 猿飛佐助って違う)お店が舞台のメイドたちによる血で血を争う流血の物語です。
・・・って、これで理解出来たら大したものですが、ホントにこんな内容でしたね。
時は1999年の秋葉原、実際には当時メイドカフェは無いんですけど、そもそもメイドたちがヤクザみたいに殺しあう設定にはビックリしました。
しかもエンディングが演歌、一体だれが思い付いたんでしょうか?
(ホメ言葉)
ただ、手放しで面白いかというと微妙でしたね(苦笑)
設定としても面白かもしれませんが、そもそもあんなに殺し合いが頻発する場所に癒しを求めて客が来るの?
それと殺し合いはあくまでメイドのみで行ってる設定かと思えば、一般のお客が殺される展開に何だかな~と。
ラストはてっきり万年嵐子を殺されたなごみが、敵に殴り込む展開だと思い込んでたんですけど、これは東映の実録ヤクザ路線であって、高倉健のヤクザものじゃなったんですよね(自爆)
おまけ
とある雨の日
「ふーっ(ようやくアキバ冥途戦争の感想も書いたし、変えるとするか)」
「お疲れ様でした。(ドアを開けるおつきのメイド)さあどうぞ」
「(傘をさして歩く天地人)死ねやーっ(バンバン)」
「うわぁぁああああー(逃げるヒットマン)」
って、死ねるかーっ(おいおい)
おまけ2
「(ここがメイドカフェとんとことんか。)」
「いらっしゃいませ、ちびまるこちゃんの国から来ました、とんとことんのブー太郎だブ~」
・・・いや、やっぱり「ぶ~」といえばブー太郎だし(うぎゃーっ)