xwTza00790 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
公式が爆弾を投下した人として見る必要のない作品
今回の問題がなければレビューもしない予定だったんですが、荒れてるみたいなのでその問題のことにコメントしようかなと思います。
アニメの内容は自分にとって具体的な数字を言うと80点ですかね。漫画を読んでしまっているんで、おおよそこの辺までやるだろうという予想がついています。アニメの完成度は結構高くアニメ見れるならアニメ見た方がいいかなと思います。
-------------------------
本題です。推しの子アニメ6話が問題になりました。
テラスハウス事件のオマージュではないか?被害者を冒涜しているのではないか?ということです。
原作:赤坂アカ×作画:横槍メンゴ
推しの子はヤングジャンプにて2020年の21号4月23日から連載をスタートします。週刊ですから月4回出ます。
少年ジャンプのように毎週掲載されるわけではないためズレが生じます。
問題になっている推しの子のアニメ6話。原作である恋愛リアリティーショー編21話は10月から開始されます。
テラスハウス事件が20年5月に起こりました。
これだけ見てしまうとテラスハウス事件の後に漫画が描かれたように見えてしまい、木村花さんの炎上があったのにもかかわらず、それをオマージュしたかのように見えてしまいます。
ですが、1つのツイートが出てきたことにより、そうではない可能性が高まることになります。
原作の作画担当である横槍メンゴ氏のTwitterの内容はこれです。
元旦から「いやだ!いやだァーッ!俺は恋愛リアリティーショーを見ると死ぬ身体なんだーッ!」と叫ぶ私の四肢を拘束し眼球を開かされ無理やりテラスハウスを脳に流し込まれ直後廃人になった
20/01/02
テラスハウスを見なければいけない何かがあったツイート内容です。
一般的に考えれば仕事であると予想できます。
整理するとこうなります。
テラスハウスを認知しており構想があった1/2
↓
推しの子連載開始4/23
↓
テラスハウス事件5/23
↓
ヤングジャンプにて恋愛リアリティーショーが始まる10月
なのでテラスハウスの事件のオマージュというよりは、どちらかと言えば問題提起として描かれたものであることが言えると思います。
作中にも海外でも問題になっていることのセリフがあります。
他の方のコメントを抜粋すると
あれだけの炎上事件を認知していたのならロット変更するべきであり、配慮が足りない。漫画に限らずアニメもそうだ。
アンケートにも答えているがウルトラC発言はどうなのか?
キャラクターであるあかねが自殺未遂する必要はなかったのではないか?
期間が空いているのだから、自殺未遂の構想はテラスハウスのオマージュの可能性があかもしれないだろう。
そう言われればそうなんですけど…自分には判断つかないっすね。
全員の声を聞けるわけではないし、そもそも漫画なので規制しだしたらどこまでのラインに配慮をするのかは人によって変化します。
言うのは簡単だけど作ってる方は大変です。
現在中身を知った木村花さんのお母さんが運営に問い合わせを行いましたが、返答は今のところありません。現状勢いがあるのでスルーしているのではないかというのが多くの人の見解です。
7話のタイトルが「バズ」です。
これに関しても煽ってるのではないか?という意見がありますが、原作からそもそもバズだよ!
---------------------
NEW5/24
公式があかねの自殺未遂シーンの待ち受け画像をプレゼントしますという爆弾を投下してきました。
これは擁護できません。見る必要ありません。
最低の公式です。
会社は動画工房。監督は平牧大輔。
全部1とさせていただきます。
炎上にプロである公式がイラついてんじゃねーよ。