たくすけ さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
【視聴完了】あらゆる部分で出来が悪すぎる最低レベルのアニメ
タイトル通りのアニメ。
世界を救うみたいですよ。
1話
他の方が書いているように説明が無いからキャラの関係性がわからない、置いてけぼり。
知り合いの知り合いが集まる飲み会や食事会に呼ばれて行ったら全く紹介してくれなくて蚊帳の外みたいな感じ。
2話
1話で出てないルリというキャラが出てきたがやはり説明が無いというか、1話とのつながりを感じないので別のアニメ始まったのかと。
魔族大陸渡るためだけに1話かけてダラダラダラダラと…
公式見るとルリは扱い小さくてメインキャラじゃないと思われる。
そんなキャラの掘り下げに時間使うな。
掘り下げるならメインキャラの掘り下げしろ。
いや、まず説明しろよ。
3話
イカリング回(笑)
異世界に何故イカリングがあるのか。
主人公が最初の召喚時にイカリングの作り方を伝えたという説明でもあればいいのに無いから浮いてる。
因みに寿司も出てきたがやはり浮いてる。
異世界に現実世界の物を脈絡も無く出すのは嫌いです。
スローライフ系みたく作り方とかちゃんと説明しろとは言わないが経過経緯くらい少しでもいいから説明して欲しい。
まあキャラ紹介もできないアニメだから仕方ないか(苦笑)
4話
いきなり魔王。
後半になってようやく出てくる主人公。
集中して見てない自分が悪いのだが、また別のアニメ始まったのかと思った。オムニバス形式のアニメかな?って。
シナリオの構成が悪いのではないか。
3話までの間に魔王を登場させておいても良かったと思う。
話が平坦で場面の切り替わりが無くずっと主人公サイドのターンなので各話独立してるように感じてしまう。
4話にしてもダラダラ魔王サイドの動きを垂れ流すんじゃなくて主人公の動きをちょいちょい入れるとか見せ方を考えて欲しい。
助けに行く話って双方の動きを見せていくから緊張感とか生まれるのに、助けられる側の話だけだと緊張感も何も無いし「あーどうせギリギリで登場するんだろうな」と思うだけで感情が全く動かない。
因みに話は魔王の結婚を阻止するという色んなアニメで見た内容。
最近だと農民関連かな。
結婚相手が小悪党程度のキャラで印象に残らない
魔王はついてこないのだがこの話限りでもう絡み無いの?
2話から出て掘り下げまでしたルリともお別れ。
何だったんだこの子。
1話で出てきた幼なじみや騎士団の女性とかOPEDに出てるキャラはいつ出てくるんでしょうね。
何がしたいのか、何のための二度目の召喚なのかわからないし、どこが面白いと思って作ってるのか監督に問い詰めたいレベル。
公式開くと主人公に女の子が群がってる画が出てくるが、本編にそんなハーレム要素が無いのでキャラ萌えも楽しめない。
前期の人間不信のやつも酷かったけどこちらもかなり酷い。
なろうの出来が悪いアニメに慣れてはいるが、もうちょっと見れるのを作って欲しい。
テンプレの方がわかりやすい分マシですらある。
5話
主人公の幼馴染みの夕陽回
アバンは夕陽の過去エピ、本編は夕陽が騎士団としての覚悟を決める回。
内容自体は悪くない(面白かったとは言ってない)
主人公は回想にしか出てこない。
4話の魔王回もだけど、話が独立してる感じがしてしまう
同じ世界の話だって事くらい理解しているのだが、始まると「別のアニメ始まったのかな?」と思ってしまう。
話のつなぎ方が下手と言っていいのかわからないが、もっと上手く見せて欲しい。
最初にセツを出して「夕陽はどうしてるかな?」と思う場面を入れるとかすれば話に入りやすくなると思う。
キャラを掘り下げるのは良いのだが、1話丸々使わなくていい、1話使う程の話でもない。
Aパートで夕陽の話をやってBパートは本筋に戻るくらいでいい。
最初にキャラの過去を持ってくる構成も4話と一緒。
次もこのパターンだったりしないよね?
夕陽だけじゃなく女騎士などが1話以来の登場。
女騎士は公式だと主人公の次に載っており重要ポジなはずなのだが、そんな雰囲気をあまり感じない。
それに女騎士は覚えてたけどロリ系魔法使いは忘れてた。
2話~4話の間に少しでも出しておくとかやっておけばいいのに。
一緒に飛ばされたクラスメイトと夕陽の絡みは一切無し。
クラスメイトがモブでしかないのならクラスメイト要らないでしょ。
召喚された事が死に設定。
セツと夕陽だけでいいじゃん。
同じ設定の「ありふれた職業で世界最強」はちゃんとクラスメイト出てきてるのに。
戦乱の兆しを見せているという世界だが、それだけで状況がどうなっているのかわからない。
昔の知り合いに会いに行ったところでどうなるのかもわからない。
毎話見る度に何をしたいのか、何を見せたいのかわからない。
とにかく話が薄い。
原作は知らないけど原作に書いてある事をそのまま映像化したような内容。
原作の良さを引き出すのが制作サイドの仕事だと思う。
それをやらないなら辞めてしまえ。
6話
セツの弟子だったというアリゼと、アリゼを慕うアーメルが登場。
相変わらず説明が無い。
魔王や夕陽の時みたく回想すらしなくなったから最初の召喚時に何があったのかよくわかりません。
制作は掘り下げてるつもりかもしれないが、掘り下げどころか何やってんの?という話ばかり。
ストーリーはざっくり書くとアリゼが滞在してる村の人が消えたという事でセツが推理する。
その結果アーメルの仕業でした。アーメルはドラゴンでしたと。
ショボいバトルの末、アーメルを倒しました。
セツが「ドラゴンが人間に化けていたのか」と言ってました。
でもアーメルは人間じゃなくて魔族に化けてたんですよね。
細かい指摘だけどそういう所はしっかりしないと駄目なんじゃないかなと思います。
脚本家も駄目なようです。
で、何で普通に戦ってるんでしょうね。
梨花はわたくしのものさんも書いてますが慕ってくれた相手を何の葛藤も無く倒すのはサイコか何かですか?
アーメルを倒す時にEDが流れ始めたがバトルとアイドルの明るい曲が合ってないと思う(作画が酷いのは置いといて)
かっこいい劇伴かせめてOP(良い曲かどうかはともかく)にしてくれませんかね。
特に考えずに特殊EDやっただけ感ある。
まあ何もかも考えずに作ってる感じですがね。
Cパートでアーメルは生きておりアリゼの前に現れました。
アーメルではなく魔物使いのメルアだそうです。
トウマに名付けてもらったそうとの事。
トウマって誰だっけ…
ルリと同じく公式HPのキャラ紹介ではアリゼとアーメルの扱いが小さくメインキャラじゃなさそうなのだが来週以降に引っ張りそうです。
どうせアリゼもルリや魔王と同じく旅には付いてこないんでしょう?
大きく扱ってるキャラの話やって欲しいんですけどね。
メインキャラらしきケモ耳娘いつ出てくるの?
女騎士はヒロインの夕陽差し置いてセツの隣に配置されてるのに出番が無いので存在感無い。
夕陽はヒロインなのに1話で出てきた後は5話の掘り下げだけ。
セツと一緒に居るリヴァイアがヒロインなのかな?
ドМの女騎士は数少ない特徴あるキャラなのに絡ませないのもったいないね。
幼馴染みヒロインを持て余すとかチート魔術師以下じゃん。
世界を救うために旅に出てるのに昔の知り合いとのエピソードばかりで、それと世界を救う事との関係性が感じられない。
人間不信パターンになりそう。
もう折り返しなのに今回も何がしたいんだかわかりませんでした。
内容と関係無いけど公式HPのあらすじが更新されてなくて5話で止まってる。
できないのかやらないのか…どっちでもいいけどあらすじの更新もできないとは…
何から何まで駄目だなこのアニメ。
7話
メインキャラと思わしきネコ耳娘のシロネコが出てきました。
シロネコってネーミング安直過ぎませんかねw
アバン
シロネコの買い物シーンがあります。
そして妹のミネコが病気で寝たきりですという情報を教えてくれます。
毎話アバンはその回のゲストの様子や回想なんですよね。
決して間違ってないのですが同じパターンしかできないのかと。
Aパート
ミネコの薬代を稼ぐためにセツを殺す仕事を請け負うという捻りの無い展開。
他作品で何度も書いてるけどケモ耳娘=暗殺者はかなり前に飽きました。
全く面白味がありません。
それとケモ耳娘が不幸な状況なのも飽きました。
セツを襲うものの失敗。
セツ「トウマの手先か?」
いや、前々から思ってるけどトウマって誰なんだよ…
Bパート
気絶したシロネコをセツが家まで運んだそうですがどうして家の場所がわかったんだろう?w
ミネコは寝たきりだからシロネコを探しに外に出れないし。
住所書いた持ち物でもあったんでしょうかw
ミネコは病気じゃなくて呪われているので助けてあげようとします。
でも暗殺の依頼してきたクロイヌの邪魔が入ります。
クロイヌが暗殺者の定番の忍者(笑)
いつも思うけどなろう作品は西洋風のくせに暗殺キャラは大体忍者なのなんなん?
バトルが相変わらずショボい。
分身の術使ったクロイヌをリヴァイアがあっさり撃破。
何も面白くないです。
ようやくトウマについて説明が少しありました。
神になってこの世界の種族を滅ぼす事が目的だそうです。ってそれだけかい…
一応問題解決という事で旅は続きます。
そういえば世界を救うために何処へ向かってるんでしたっけ?
薄い話の連続で世界を救うという目的以外よくわかりません。
セツが「待ってろよトウマ」と言っているのでトウマの所へ向かってるのかな?
そのトウマは何処に居るの?
シロネコとミネコが加わりました。
やはりメインキャラだったようです。
もっと早くやっても良かったのでは?
パーティに加わらないルリを2~4話に長々と出す必要あったんだろうか。
見終わって思ったのは4話の結婚阻止並みの捻りの無いありきたりな話だったなと。
家族が病気で…なんて昔のドラマやアニメでもあったよ。
そこにベッタベタのケモ耳暗殺者を加えて低作画で普通にやったところで面白いわけがない。
6話でアーメルはメルアでしたという件はどうなったのか全くわかりません。
何話目に再登場するんでしょうね。
このアニメはその話のメインじゃないキャラがどういう状況なのか全然教えてくれません。
アリゼは生きてるんですか?夕陽や女騎士とか城の人達は今どうしてるんですか?魔王はまた出てくるんですか?
単発エピソードをぶち込んでるだけになってて相変わらず話のつながりが薄い。
ここまでの話がどこに活きてくるのかわかりません。
そういえば今回は知り合いに合うエピソードではなかったので、このアニメの売り(?)である二度目の召喚という設定すら活かさなくなりました。
それでいいのか?
8話
今回は獣人娘のロア登場回です。
相変わらずアバンは回想です。
この回想、アバンでしかやらないので申し訳程度の顔見せでしかなく、あまり意味が無い気がします。
アバンでやらなきゃいけない決まりでもあるのかな?
本編でセツがリヴァイア達に説明する形で振り返ってもいいのでは?
これってキャラ紹介アニメなんだろうなと思い始めました。
毎話新キャラが出てくるし。
説明は薄いけど…
毎話トウマの名前が出てくるけどトウマ本人は全然出てきません。
セツとトウマの話をやって欲しいところです。
セツが獣人に支援をお願いしに来たのだが、そこに軍団長のルーガが割って入り、ロアの婚約者を決めるために決闘する事になりました。
世界を救わなきゃいけないのにそんな事してる場合じゃないだろ。
危機感が全くありません。
もう8話なのにいつまでチンタラやってるんだ。
7話と同じでルーガに呪いがかかってましたという展開
ようやくトウマが出てきました。幻影だけど。
トウマがまさかのサイコヤンホモで笑いましたww
サイコホモ自体は面白いけど過去の事を教えてくれないのでトウマがおかしくなった理由がわかりません。
今まで死者が出てなかったのに首から上だけ消されて無駄に残酷に殺されたルーガの使い捨て感が不憫です。
前も書いたけど他のキャラの様子を全く教えてくれません。
メインパーティーとその他を並行に描く事ができないんですか?
作画悪いけど幼馴染みは可愛い方なので出して欲しいです。
こんなに出番が無い幼馴染み見た事がありませんw
ロア登場回とはいえリヴァイア達がほぼ空気。
前回加わったシロネコとミネコの見せ場が少しくらいあってもいいのに客席でちょっと喋るだけ。
リヴァイアは客席で何かをモグモグするだけでした。
9話のサブタイが「異世界召喚は一度目です」なのでようやく過去の事を教えてくれるみたいです。
制作のレベルがとても低いのに時系列シャッフルみたいな事やって上手くいくわけがない。
視聴者が離脱してる理由は説明不足が圧倒的だと思われるので9話をもっと序盤に持ってくるとか、少しずつ過去を小出しにするなりすればいいものを…
見続けてるのは相当なアニメ好き、中の人のファンだから仕方なく見てる人、クソアニメマニアくらいしか居ないと思います。
今回はサイコホモだけ面白かったです。
それにようやくほんの少しだけ話が進みました。
それは良かったと思います。
でも次回は過去回らしいので話が止まります。
とてもテンポが悪いです。
9話
過去回
アバン~Aパート
セツとトウマが召喚された所からスタート
現実世界でのセツとトウマの関係がわからない。
あっちでは知り合いだったのか。
それとも飛ばされた時が初対面だったのか。
そこくらいは描いてくれてもいいんじゃないかな?
夕陽みたく幼馴染みという関係性がわかっていればキャラに深みが出ると思うんですけどね。
セツとトウマが別れて一気に時間が進みます。
トウマが少々病んだキャラになってました。
キャラ変の過程が全く描かれてない。
セツのために強くなる、セツのために戦う。という気持ちがトウマを変えたんでしょうか?
全く分かりません。
攻め入った神殿にあった宝石は何だったんですかね…
宝石を手にしたから病んだのならわかるけど、宝石を手にする前から病んでるんですよね。
病み具合が加速したという事でしょうか?
和平による停戦にちょっと納得いってなさそうなトウマ。
そこにセツのパーティーが乗った馬車が通ります。
セツがトウマに気付いて目が合ったのにスルーww
そこは話しかけてやれよ…
ウジウジしてるトウマに俺が守ってあげるだの同郷の兄弟だの言って励ましてたのに久しぶりに会ったらスルーは冷たすぎでしょw
Bパート
城の屋上でセツとトウマの会話。
なんだよ、普通に会話するなら通りかかった時に話しかけてやれよ(2回目)
トウマが元の世界に変える方法を見つけたと言ってるんですが神殿の宝石の力でしょうか?
やはりわかりません。
セツと元の世界に帰りたいトウマと異世界ライフを満喫したいセツの気持ちのすれ違いに宝石の力もあってトウマの病み具合が一気に加速します。
サイコホモの気も出てきます。
トウマが「また僕を置いていくんだ」と心の中で言い出すのですが、そう思うなら何で最初にセツについていかなかったのか?
セツはセツで気に掛けていたトウマを何で連れていかなかったのか?
勇者は共に行動してはいけないのかな?別々に行こうぜとなったんでしょうか。
別々に行動しないとすれ違い展開にならないのはそうなんだけど、何故そうなったのかという理由が無いと、どうしても疑問とかツッコミどころが出てきてしまいます。
セツとトウマがバトルになるのですがただ戦うだけです。
ちょっと程度やり合って場面が切り替わった時にはトウマ1人になっています。
セツには敵わず離脱したといったところでしょうか。
宝石が異種族を人体実験している場面を見せてきて、救いに行きました。
そして助けた異種族を部下にしました。
人体実験していた施設は何だったんでしょうか?
そこに居たのは何者だったんでしょうか?
わからないことだらけです。
異種族を従え「神になろう」と言って終わりました。
トウマが変わっていく過程がざっくりしすぎ。
描写が少なすぎる上に安定の説明不足。
トウマがセツにご執心な理由がはっきりわからない。
セツを心の拠り所にしていたんだろうなとは思うけど、それならそういった部分を強調して欲しい。
1人で元の世界に帰ればいいじゃんと思うんだけど家族や友達がいないんでしょうか。
そんな事思わなくてもいいんでしょうけど、現実世界のトウマの設定がわからないから思ってしまいます。
トウマは可哀想だとは思うけど、雑な内容のせいで感情移入できるほどじゃないです
梨花はわたくしのものさんが書いている通り、キャラの魅力は弱いのに迫真の演技が光るのでネタキャラの部類です。
セツがどうやって世界を救って英雄になったのか少しは教えてくれ。
和平調停の使節団のリーダーだったと思われるのだが、セツが何をしたのかちょっとの時間でいいから説明に使って欲しかった。
それ以前に飛ばされた時点で何が起きていたのか、セツがやらなきゃいけない事が何なのかわからない。
どこかの国と戦争してたんだろうなというのは推測できるが。
何度も書いてるけど説明が無さすぎてわからない事ばかり。
見てる方が「ここはきっとこうなんだろうな。」と推測して自己補完しなきゃいけないのは如何なものか。
9話まで見て書く事でもないのだけどw
6話で出てきたアリゼとアーメルの放置はいつまで続くのか気になります。
あのままフェードアウトしたらネタとしては面白いですがね。
魔王デザストルが4話のみの登場なのかも気になります。
まだ何かあった気がするけど十分書いたのでもういいや(笑)
10話
戦争が始まるのだが王国がどこと戦ってるのかわからなくてあらすじ見て魔族大陸に侵攻していることが分かった。
で、何で戦争してるんだっけ?
説明あった?あったのかもしれないけど覚えてない。
魔族大陸の長はトウマなのだろうけどそうなった経緯がわからんし。
アリゼとアーメル改めメルアが出てきました。
アリゼは既に洗脳されています。
その過程は安定の描写無し。
ドМ騎士がアリゼの事を知っているのですが9話でセツサイドの話をやらなかったので何で知ってんだ?と思って9話を確認したら一緒に居たので、昔の仲間だったんだねと。
そういえばセツの弟子とか言ってたもんな。
セツたちが何をしたかわからないから仲間同士の関係性がわからないのでかつての仲間同士で戦う事に感情が湧かない。
それに洗脳されたアリゼに対してもうちょっと呼びかけてもいいと思うし洗脳を解く方法を模索する時間があってもいいんじゃないかなと思う。
相変わらずバトルがショボいしあっさりしすぎ。
メルアが召喚した魔物もショボい。
魔物というか巨大化した動物じゃん。
せめて悪魔くらい強そうなやつにしてもらえませんかね。
メルア「あの時トウマ様に助けてもらえなかった」
え?助けられてたじゃん。どういうこと??
全くわかりません。
自分が理解不足なんでしょうか。
ドМ騎士に刺されて追い込まれたメルアがキマイラを召喚しました。
命削らなきゃ召喚できないとかショボくない?
キマイラが知ってるキマイラじゃないって思うくらいデザインがおかしい。
アリゼがメルアにとどめを刺しますが、6話の時と同じく全く躊躇いがありません。
切羽詰まってる状況だから葛藤してる場合じゃないと思えばそうなんですが、多少はやり取りがあってもいいのでは…
躊躇なくとどめを刺した後に回想入れられても…
それならアリゼとメルアがやり取りしてアリゼの説得で心が動きかけた時に回想入れるのが良いと思う。
それで思い直して引き下がる流れでいいじゃん。
アリゼとメルアの過ごした時間が大事な物になってるぽいのにサクッと殺しちゃうのはどうなん?
ルーガ程じゃないけど雑な退場だと思います。
あとアリゼの洗脳は何で解けたんでしょうか?
気絶したから?
メルアが死んで次の敵が出てきました。
カゲロウという名前だそうです(名乗らないので公式HPで確認)
夕陽が戦うようです。と思ったらセツがやってきました。
まあ来るのはもちろん良いんだけど夕陽が少し戦ってからで良くない?
夕陽に見せ場与えてやれよ。
ヒロインじゃないの?
いつも思うけどセツが昔の仲間に会いに行く意味あるの?
昔の知り合いで付いてきてるのリヴァイアだけ。
デザストルは同行しないし、ロアは同行するのかよくわからないし。
シロネコとミネコは昔の仲間じゃないし。
敵がショボいので昔の仲間に助けを求めるまでもないと思えてしまう。
次回カゲロウをセツ一人で軽く倒すようであれば昔の仲間要らないよね。
野暮な指摘だけど戦争になる事は各国に知れ渡ると思うし、セツから会いに行かなくても昔の仲間の方から来てくれると思うんだよね。
魔族大陸に侵攻するタイミングが謎。
セツが帰ってきてからでいいじゃん。
みんなボロボロになってるしよく戦いを仕掛けたなって思う。
いつもの事だがとにかく説明不足。
わからない事ばかり。
1話でトウマを倒すという事くらいは言ってくれよと思います。
クソアニメとしては高得点ですがダイナミックコードみたいな笑いとしてのネタが無く全く面白くないのが厳しいところ。
あらゆる部分で出来が悪すぎる。
11話
サブタイが「本気出すのは二度目です」
制作スタッフが本気出せや舐めてんのか?と言ってやりたくなります。
アバンは獣人国の王が兵を救援に向かわせろとい指示を出すシーンなんですが、それ要る?アバンでやる事なのか?
前話の終わりにセツが駆け付けたシーンをやればいいのに。
アバンでやる事無いならアバン無くたっていいし、やらなきゃいけない決まりは無いんだけど。
Aパート
セツに会えて感情が爆発する夕陽ですが、こちらは特に思い入れが無いので「会えて良かったねー(棒」としか思いません。
エルカとの修行の成果だと言って座って下さいとセツの椅子になろうとするのですが全く面白くありません。
エルカのドМキャラは1話でしか描写が無くギャグの積み重ねも無いのでそれを夕陽にやらせたところでスベるだけですよね。
そもそもバトル中にギャグ入れる必要が無い。
進化の実みたいな事をしているしギャグアニメでもないから余計にスベリ倒してる感が出る。
敵を放置してダラダラ喋る作品は大抵クソです。
セツとカゲロウのバトルが始まるのかと思いきやシロネコ&ミネコVSクロイヌのバトルになりました。
このアニメ、場面の切り替えできるんだと感心しました(嫌味)
しかしまあクロイヌの忍者風暗殺者が浮いてますね。
忍者ぽい要素は見た目とクナイくらい。
忍者の意味あるの?
シロネコに忍者スキル教えておけよと思います。
そうすれば忍術のぶつかり合いとかできたんじゃないでしょうか。
シロネコがクロイヌの体勢を崩しミネコが高い所からニーアタックで下腹部を攻撃するという大したことないコンビネーションで倒しました。
と思いきや背中から腕がが生えて化け物じみた姿になりました。
本当に忍者の意味あるの?無いよね…
天津飯やノイトラを思い出したのは私だけでしょうか(笑)
相変わらずチープなバトルです。
クロイヌの腕の伸び方とか本当酷いw
ピンチに陥りますが、なんとシロネコとミネコが合体しました。フュージョンかな?
なんとか融合と言ってるのですが聞き取れません。
ここまでのチープさとか唐突さとかあってなんか笑っちゃっいましたww
クロイヌが更に腕を生やしまくって応戦するのですが、それ戦いにくくない?w
シロネコ&ミネコが技名叫んで回転トルネードみたいな技を繰り出します。
活舌のせいなのかアフレコ環境のせいなのかわからないけど聞き取れないってどうなの?自分だけかな?
クロイヌの腕をサクッと壊して今回もあっさり終わりました。
クロイヌは過去に色々あったようですが特に語ってくれないので、「あの子達に合わせる顔がないんだよ」と激昂されても困ります。
感情移入も何もありません。
このアニメのキャラに感情移入しろという方が無理というくらい説明がありませんからね。
Bパート
ロアとビルドスのバトルです。
例によってビルドスは名乗らないので公式HPで確認しました。
何故かオネエキャラです。
ビルドスの能力は鋼の身体を自由に操れるというもの。
身体を鋼の球数十個に変えて攻撃します。
やはりショボいです。
手抜きするためにそういう攻撃方法にしたのかと思えてきます。
このバトルだけ何故か血が出まくります。
差し違えみたいな感じで終わりますがロアの姿勢に心を打たれたビルドスがロアを回復します。
非常に薄いやり取りだけど全体的に見ればマシなバトルだったかもしれません(感覚麻痺)
セツとカゲロウのバトルに戻ります。
もうこれといった事は特に無いです。
ショボい演出と技でカゲロウを撃破します。
最後はトウマのシーンがあって終わりです。
まあ話の流れはまともな方だったんじゃないんですかね?
クオリティーはクソだけどw
ロアやシロネコに見せ場があった分、リヴァイアが出てこなくなりました。
セツと一緒に合流させればいいのに。
キャラを持て余すのが好きな作品ですね。
ED終わって円盤のCMやってたけどワンコインでも要らないしお金くれるなら引き取ってあげてもいいよというレベル。
夏アニメのCMもやってたけど、またなろう系異世界転生だし「実は俺、最強でした?」というタイトルの時点でお察し(笑)
このANiMAZiNG!!!という枠のアニメ、個人的にハズレばっか。
公式のSTORYの11話のあらすじの文章に「第十一話短縮あらすじ(55文字)」と書いてある。
消し忘れたんだろうけど、ありえないミスだし気付かず放置してるのも酷い。
本当に何から何まで駄目な作品だね。
あと1話楽しみですよ。
最終話
アバン
久しぶりにデザストルが出てきました。
4話しか出番がなかったのにここでいきなり出されても…
リヴァイアが訪れるのですが無事を確認しに訪れたという事かな?
そこにトウマがやって来ます。
何で???
Aパート
セツとトウマのバトルです。
トウマは何でデザストルの所へ行ったんでしょうか?
トウマにやられるためだけに再登場したデザストルの扱い悪すぎだし、これなら出ない方がマシですらある。
デザストルがトウマにやられる場面はカットされてますがトウマにダメージを全く与えてない魔王ってどうなの?弱すぎでは?
殴り合いを経てトウマの聖剣が巨大に銃になります。
剣が銃になるってもう何でもアリじゃねえかww
言うまでもなく作画は悪いし演出とか諸々ダサいです。
このアニメは説得するという選択肢は無いらしい。
アリゼとメルア、シロネコとクロイヌ、セツとトウマ
情が残っていれば説得を試みると思うんだけど対峙したら即バトル。
躊躇いなくやり合います。
セツの仲間達がやってきます。
とりあえず全員出しとけ感。
だからデザストルの城が舞台になったんだろうけどデザストルが助けに来るという展開でもいいのでは。
Bパート
引き続きバトル
トウマの崩壊ぶりと顔芸が見どころでしょうか。
空中戦になるわ剣と銃の戦いになるわ…なんなんだか。
セツがトウマを斬ります。
また書くけど何で話し合いとか躊躇いが無いのか。
セツに無駄に依存するトウマも悪いけど、セツがトウマに対して塩対応なのも悪いんだぞ。
トウマがちょっと可哀想。
バトルに関してはもう特に無いです。
斬られたトウマがペンダントの力か何かで覚醒してセツを吹っ飛ばしますが、セツが更にその上をいって勝利。
剣に呪いを食べさせたらしいです。
セツ「お前と殺し合いする気は無かった。」「俺が守ってやると約束しただろ」
それもっと早く言ってあげて良かったんじゃないかと。
トウマの罰は全魔力を使ってセツの同級生を元の世界に戻すというものでした。
それをトウマに伝えに来たセツのお供に居るのがデザストルとレグルス(獣人大陸の王)なのですが申し訳程度に出しましたよ感がある。
デザストル「この処遇を取りなしたセツに感謝する事だ」
レグルス「セツの顔に免じての事だからな」
大して出番無かったくせに何で偉そうな言い方するんだw
こんなセリフ言わせるために出さなくてもいいし、ここで付き添いに来るのはエルカでいいでしょう。
クラスメイトを元の世界に帰しセツは夕陽と旅に出ます。
ダイジェストで旅の様子を流して終わりです。
なおメルアは生きていた模様。
何で異世界に残るのかよくわかりません。
元の世界で酷い目にあっていたんだろうか。。
夕陽がセツに付いていく理由もよくわかりません。
恋愛描写は無いし元の世界捨ててまでセツを選ぶのかって感じ。
【全体的に見て】
うーん、まあ全部酷いですね(笑)
・物語
説明不足描写不足でほとんどわかりません。
半分どころか7割8割わかりません。
自分で補完しましょう。
・作画
あまり触れてこなかったけどクソですw
作画そのものだけでなく技の演出や魔物のデザイン等も酷くセンスの欠片もありません。
・声優とキャラ
このアニメはキャラを持て余すのでいい声優を据える意味が無いです。
特にデザストルは4話と最終話だけの出番な上、助けられるだけで見せ場が全くありません。
大西沙織のファンは軽く怒ってもいい。
エルカや夕陽らお城の面々も出番が少ないですしほとんどのキャラが昔の知り合いという設定の割にはパーティーバトルがほとんどありません。
仲間の絆が描かれたりもしません。
設定を活かせてないなんて当たり前なんですけどね。
・音楽
OPがダサいというか良くない。
キー局のアニメはよくわからない人を起用する事が多いです。
EDは普通のアイドル曲ですね。
可愛いっちゃ可愛いけど最近の子らしい見た目で量産型だなぁって感じ。
・良かった所
そんなものほぼ無いけど強いて言えば話が完結した所。
そこはマジカルデストロイヤーズみたく投げっぱなしエンドのアニメよりマシだったかな。
クソアニメとしてのレベルは高い所。
でもネタになってなくて空気ですね。
ダイナミックコードやジビエートには及びません。
声優はいい人起用してるのだからそりゃ問題ないわけで褒めるポイントにはなりません。
こんなのでもSNSで宣伝しなきゃいけないの本当お疲れ様です。
こんなアニメでも褒めてくれる人は居るんですよね。
土岐準一のファンばかりだけどw
好きな声優が出てるだけでアニメを楽しく見れる。そんな時期が僕にもありました…
ダラダラ長々書きましたがそれでも書き逃してるくらい悪い所ばかりでした。
自分が見たアニメで最低の出来だったかもしれません。
駄作のなろうアニメがマシに見えるくらいの酷さでした。
読んで下さりありがとうございました。