うにゃ@ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
狡猾とはなんぞや?
チートスキルの陰陽師で最強だったまま、転生先でも最強なので転生ギフトがない作品。
序盤から勇者の扱いが低くなってしまうため、総じて狡猾とはなんぞや?と思わされてしまう。
・・・そういうことは別として、魔法体系の違う陰陽を使って、校長等には見抜かれるが、秘めた能力を隠して強力な敵を倒す中二な心には響く作品だった。
最終の魔族との対決は引っ張ったのをあっさりという狙いだったのかもしれないが、まるまる1話くらい使って魔族パーティーの話でもあれば死の美学の演出もできただろうに、魔族側に厚みがあまりなかったので肩透かし感があった。
前振りもあったけど最終的に、ですよねぇというヲチで、、 {netabare}まぁ討伐されてください{/netabare}
100点中65点