ローズ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ダンジョンで仲間との出会いを求めました
ジャガーノートと戦ったベルとリューは深層に落ちてしまう。
その一方で、ベル以外のヘスティア・ファミリアのメンバーも苦戦していた。
果たして、全員無事で地上に戻れるのか。
いやぁ~、今回は相手が物凄く強いです。
何とか強敵から逃れる事ができたファミリアメンバーはベルを助ける事を優先。
さらに下層に行く事を決断します。
無事に会えて地上に戻れる保証はどこにもありません。
これはベルの人徳かなぁ。
最終的にはヴェルフの魔剣の力が大きかった。
助っ人などの介入もあって、ファミリアメンバーは何とか生き延びます。
さて、本題はベルとリューでしょう。
下層はモンスターが強敵揃い。
ベルたちは生き延びる事に必死。
白骨化した元・冒険者たちの遺品も利用して、なりふり構わず、ですね。
モンスターは全部強敵で数も多い。
たまに休息しますが、戦って体力をどんどん消耗していきます。
今回はベルとリューの2人だけのパーティー編成。
たしかに主人公補正はありますが、ベルの活躍の場面は多かった。
リューの地図を読める能力も大きかったです。
最後はジャガーノートとの戦いとなるのですが、やはり相手は強敵でしたね。
でも、迷宮篇に比べたら、少しあっさりとしていたかな。
ジャガーノートという強敵、手負いのベルとリューという事を踏まえると、
戦闘シーンは少なかった気がします。
まあ、ジャガーノートと戦った後の事は、ファミリアメンバーが救出したようでしたが。
さて、一緒に死線を乗り越えたベルとリュー。
お互いに助け合い、死地を抜け出して、地上へと生還する事となります。
ここで、リューがベルに惚れてしまうのは仕方が無いですね。
ベルハーレムに新しくリューが加わり、ベル争奪戦が激しくなりそうです。
アニメ3期までの出来事はダンジョン以外がメインだった気がします。
特にベルを巡る女性の戦いが激しかった印象ですね。
しかし、本作品では、ほとんどがダンジョン内での出来事。
エッチな姿をしているヘスティアの出番はほとんど無かったです。
ダンまちに何を求めるのかは視聴者によって違いますが、
個人的には作品タイトル通りに出会いを求めて間違っていなかったなぁ、と。
本作品はバトルシーンがメイン。
バトルシーンが苦手分野の私でも、長いダンまちシリーズだったので、
やっとダンジョンでの出来事がメインになったのか、と。
まあ、3期までお付き合いしている人気作品。
ベルハーレムを見ているよりは、バトルシーンを楽しめる内容でした。