RFC さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このすばZero めぐみん編(変人メドレー)
久々のこのすばということで視聴開始。
【作品概要】
本編このすばの前日譚で、めぐみんにスポットを当てた物語。
紅魔の里を出て、アクセルの街にたどり着くまでが
描かれています。
【作品に対する感想】
うん、このぶっ飛んだ感じ、このすばですね。
厨二軍団紅魔族。
脳みそ飛んでるアクシズ狂徒。
頭がおかしい人しかいないこのすばの中でも
選りすぐりの2大巨頭を主軸に構えるあたり、
本作品はクレイジーと言って差し支えないかと思います。
紅魔族だけでもギトギト豚骨ラーメンに
ラードマシマシなのに
アクシズ狂で背油もマシマシになった感じです。
本編の方は
クズマ…引きこもりヲタク
アクア…怠惰な駄女神
めぐみん…中二病の一発屋
ダクネス…ドⅯ変態
と方向性が異なるダメ人間ズがパーティーとなることで、
ある意味バランスが取れていたのかもしれません。
1)物語
ま、物語自体は可もなく不可もなくって感じですね。
本編のキャラとニアミスするシーンが多く、
そういう所はクスッとなりますね。
気になったのはアクシズ教徒のまちアルカンレティア。
このすば2のめぐみんの怯え具合と
矛盾してる気がするのですが…。
3)声優
アクセルの街に着いて、本編とクロスするシーンが
出てきてますが、EDの役名が笑えます。
ジャージの作業員(福島潤)
青髪の作業員(雨宮天)
粘液まみれの騎士(茅野愛衣)
銀髪の盗賊(諏訪彩花)
いや、中の人と役名が釣り合ってませんから(笑
5)キャラ
めぐみんは通常運転なので、省略。
➀ゆんゆん
普通の思考も異常者からすれば、異常なんですよね。
作中唯一の常識人ゆえの苦労人で
ひたすら可哀想です(笑。
➁アーネス
セクシー悪魔おねーさん。
呪いの腕輪のおかげでひたすら可哀想です。
➂ゼスト
サブキャラでありながら、異常な存在感でした。
思考はただのHENTAIですが、実力はあるという厄介さ。
➃セシリー
アクシズ狂のクズな部分を素でやってのける。
そこにしびれる 憧れ…るわけないですけどね(^^;
6)酷かったシーン
{netabare}
➀紅魔族の大人たち
自分の里を自分で破壊しておいて
悪意なく魔物のせいにする。
悪意がなくホントにそう思ってるのがヤバすぎです。
➁アクシズ狂の次期最高責任者の志望者の演説が
酷すぎて笑うしかないですね。
➂ゼストの言動すべて
けしからんのはお前の言動やって(笑
➃セシリーめぐみんのシーツをくんかくんか
真実の口みたいになってて、必死過ぎで笑えます。
{/netabare}