タック二階堂 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
工業哀歌バレーボーイズあたりが好きな人なら。
詳細は公式でも。
秋田書店『週刊少年チャンピオン』で連載されていた中村勇志さんによるコミックのアニメ化作品です。制作は「マクロス⊿」などのサテライトです。
もう、アイキャッチで観る気が失せるキャラデザ。80年代のヤンキー漫画でありそうな感じ。
なのですが、いざ初回を観てみると、これ意外と面白いですね。
すごーく広義で見れば「東京リベンジャーズ」に通じるところがあるというか。主人公がヘタレなのに、男気を見せるというところがね。
最強ヒロイン・向日葵乱奈にベタ惚れされるのに、その子を使わずにタイマン勝負を張るといったところで初回終了。うん、いいんじゃないすか?
凡百の「なろう」作品より、ずっとストーリーラインがしっかりしている。これは絵さえ目をつぶれば面白くなる可能性も微レ存です。
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
そこそこ面白く、楽しく観ていたのですが、作画のせいなのか、時代錯誤なヤンキーものという設定のせいなのか、DMM.TV独占先行配信のせいなのか、「東リベ」みたいな場当たり的なイベントをこなすストーリーラインのせいなのか、飽きたせいなのか…
いずれにせよ、積極的に観たいという気が起こらなくなったので、ここで離脱です。いや、たぶん観れば面白いと思うし、好きな人もいるとは思います。
{/netabare}