タック二階堂 さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
斬首刑を逃れるため、島で不老不死の薬を探す不死身の抜け忍。
詳細は公式でも。
集英社『少年ジャンプ+』に3年間ぐらい連載されていた賀来ゆうじさん原作コミックのアニメ化作品です。制作はMAPPA。
なお製作がツインエンジンということで、またまた江戸時代が舞台。「ブッチギレ!」もそうでしたね。
初回の印象は、死なない忍者が、特命を受けた打首執行人から無罪放免にする代わりに、島に不老不死の仙薬を探しに行くことを条件に出されましたよという初回です。
ジャンプ原作で、MAPPA制作、OP主題歌はKing Gnuの常田大希と椎名林檎のコラボという大物感あふれる作品。ただ、初回の滑り出しはただただ主人公が、あらゆる死刑に耐えましたよという話で、本格始動は次週からといったところ。
これからどうなるかで評価は変わってくるかなというところでしょうか。
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
たいした話じゃないんだよなぁ…
今回なんて、島に不老不死の薬を探しに行かせる罪人をピックアップ。多すぎるから、おめえら殺し合いを始めてください。はい、そこまで。生き残ったメインキャラ紹介しますよー。
これだけだもん。
このスッカスカな内容を、MAPPAの超絶作画と演出で面白そうに見せるマジック。すごいよね。
まあ、次回以降に期待しようか。単なるバトルロワイヤルにならなければいいなぁ…
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
なんだ、その水木しげる先生のような妖怪デザインは…
目から腕が生えた巨人とか、上半身がイワシの頭の半魚人とか。
ていうか、先週あれだけご丁寧にクソダサ演出で生き残った罪人を紹介したくせに、バトルすらせずに退場させるかねえ。
ていうか、この作品の時代設定は? 江戸時代でしょ?
ラッキーとかキスとか言ってんじゃねえよ。不自然極まりないですよ。細かい指摘かもしれないけど、こういうのを適当にやっている作品なのだろうと思うし、今後の展開もザルなんだろうなぁと予想しちゃいます。
やー、どうなんだろうねぇ。ちょっとボーダーラインになってきた感じ。いいのはMAPPAの殺陣の作画だけ。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
こっちは、誰だか知らない愛着もない兄弟のキャラの回想見せられても、何も感じないんですよ。
のっけからヒゲの侍の回想を見せられ、ちょっと暗雲立ち込めてきたところで、痛々しい露出狂のくノ一の回想&エロくもない色仕掛け。で、後半はずっと訳わからん兄弟の回想…
回想、回想、回想。
ワカメの養殖場かっての。
そのせいで、死ぬほどテンポが悪い。
脳筋のデスゲームなのに、テンポが悪くてどうするんでしょうか。
スカッとしないでストレスが溜まる一方なので、このへんで離脱します。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}