Ssoul30 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
おもしろい世界観とキャラクターのデザインがかなり良かった作品でした。けれど、この作品を見ていると女の子に恐怖を覚えてしまいました・・・
この作品の世界観
この作品の主人公やその他のキャラクターが通う文月学園は科学と偶然とオカルトによって開発された「試験召喚システム」っと言うシステムがありました。そのシステムにはテストでとった点数によって試験召還魔物のHPがあがり、そして、その魔物たちは日々他の生徒たちと戦っています。もしその魔物のHPがゼロになってしまったら、地獄の補修を受けなければいけないルールとなってます。
ストーリー
主人公の吉井明久は高校1年の終わりにクラス分けのプリントをもらいました。自身たっぷりな吉井明久は最高なクラスのAクラスかと思いきや彼は最低のクラス、Fクラスでした。Fクラスとは振り分け試験の成績が最底辺だった生徒が集うクラス。男子48名(うち「秀吉」1名)、女子2名が在籍している。教室の設備は6クラス中最低で、足の折れた卓袱台と腐った畳、綿がほとんど入っていない座布団での授業を強いられる。
この作品はそんな最低なFクラスから脱出するため、最高なAクラスに勝つ話です。
私の感想
かなり世界観がユニークで面白かったです。今まで無かったよな学園生活を描いていました。そして、試験召還魔物の戦いがかなりかわいらしい戦いで普通の王道系のように血がドロドロでてくるような戦いではありませんでした。(まあ、ある意味ドロドロしていた作品でしたが、)
この作品の一番の見所はヤンデレだと思います。恋の三角関係を結構きつく描いていますが、そのなかで一番きついのはヤンデレです。少しでもいやな事があったら死よりも怖いおしよきなどが私の心の底から恐怖させました。
そう。
女の子は怖い存在だと。
オープニング
「Perfect-area complete!」
かなりこの作品にぴったりな曲です。キャラクターの魅力が十分こちらに伝わってきました。そして、このオープニングのデザインがかなりユニークでよかったです。なんといいますか・・・ キャラクターのイメージは一緒なのですが、ちょっと違ったような・・・ まあ見れば私が言っている事も分かります。
エンディング
「バカ・ゴー・ホーム」
結構この作品のキャラクターには「乙」っといいたくなるようなエンディングです。まあ、それでも曲自体はかなり好きです。
「晴れときどき笑顔」
明日。
天気になるといいな~