「スイートプリキュア♪[SUITE PRECURE](TVアニメ動画)」

総合得点
62.7
感想・評価
129
棚に入れた
580
ランキング
4772
★★★★☆ 3.7 (129)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

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ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

友情 愛情 信頼 絆 これがゴールデンの構成物 これが基盤となり深夜アニメが構成されるのか? 貴方の神曲の基準は何か

登場時肩書
メロディ(纏流子):初陣
リズム(ちせ):出動
ビート(春花):推参
ミューズ(火鉢):帰参

時折、戦闘を見返したいもしくは悪役の掛け合いを見たいと思って再度見てしまうのは気のせいか?このシーズンのみ百合成分は高めです。だってあんなにくっ付いて必殺技撃ってるからww
それとこのシーズンのみ魔獣が死ぬ時のエフェクトが派手すぎる。完全に爆殺ですww

展開が何気なく面白い
ラスボスの後ろに真のラスボスがいた所、これは前のシーズンでは無かった。

後43話の変身デバイスと女王様を人質として交換する所
こんなのは昔の刑事物を彷彿とさせる
{netabare}「女王様に手ぇ出すんだったらデバイスは破壊してやる」いい等価交換じゃねえか
だが「人を犠牲にして成り立つ幸せ」は深夜アニメだと常時存在するんだ。これでも勝負の世界の浅い方である。だが平和な世界はごまんとあることを忘れるな
その意識を植え付けたらどうなっていただろう{/netabare}

神曲に関しての哲学分析
{netabare}優れた楽曲のことを別名「神曲」と呼ばれるが楽曲の評価軸に絶対的なものは存在しないため多くのユーザーで争うことも考えられる。

熱くなれる曲や静かな曲等、様々なテンポやリズム、ハーモニーがある中で、人によっては好き嫌いが生じることだろう
その場合、不幸は生じないと考える。
「幸せになる」か「どちらでもない」気持ちになり、人の心に記憶されるだろう
でもそれは定期的や継続的に聞かないと効果はなさない
また、ずっと聞いていたら飽きるはずで、神曲から除外されるはずだ。
そのためずっと聞いてても飽きない楽曲こそ神曲となるはずだと俺は考えている。
神曲は例え価値観が異なっても存在し続けるのである

今回の話の幸せのメロディーと対のコンセプトとなっているのが不幸のメロディーだ

不幸のメロディー=悪役側の神曲でありそれを強制的に聞かせることによって「感動?」をさせていたのだろうか?
悲しくて嬉しいことはあり得るのだろうか?
それでもアニメ中では「悲しいよ~」って言ってるから本当に不幸になるため証明は済まされている。
故に音楽聞いてて悲しくなるのは静かな曲が軸になっていたのだろうか?
どんなハーモニーやテンポの曲だったのだろうか?楽曲では無かったら公害の一つとされる騒音だったのか?

一例として「スクールデイズ」の「悲しみの向こうへ」だったら誰でも悲しくなるのだろうか?
嬉しくて泣くことはあり得るが、泣いて嬉しいことはあり得るのだろうか?意味の取り違えもあり得るのか?

言い換えると「別の嬉しさ(別の幸せ)」なのだろうか?
一種のシャーデンフロイデなのだろうか?
勝負事に負けたら本来悲しいだろう。でも負けたとしても努力した分だけ頑張れたからこそ泣けることもあるはず
泣くことも大切だ。人は必ず全勝する人生を歩めるわけがないから...

俺は神曲においてテンションが上がる曲やBPMが高めの五月蠅い曲が好きです{/netabare}

ノイズ(フリーザ様)自身は人間の悲しみの結晶か(でも闇の書みたいに多くの犠牲を生んできては無かった)
世界を変えたかった動機は{netabare}皆、五月蠅かったから、無にしたいと思ったから、人の負の感情で構成されていたから{/netabare}です。
虚しい悪役だな、それしか欲望が無かったから。欲望が無いと一致しても構わないな(ジョーカーも同じ)

何で欲望を求めないのだろう。松永さんに反しちゃうじゃないか(無に戻すことは欲望ではない)
もうこれからの悪役は{netabare}地球が生まれる前(ビッグバンが起こる前)に戻したい{/netabare}で統一されると思うな

お互いに思いを吐露しながら殴り合う所がよかった。最初らへんの泥臭いイン・ザ・ファイナルを思い出させる
最後にノイズ様の顔がなあ...
どんだけ必殺技を撃って弾かれても撃ちまくればいい、それだけで戦いは燃え上がるから

幸福と不幸はいつも反対側にあることを忘れてはいけない
不幸の後に幸福もあるし、不幸は突然訪れることもある。
だから今を満足するまで生き続ければそれだけで幸福なのを忘れるな

杖だけがデバイスの形ではない
あのギターってプロテクション(ガード)とシュート(ランサーショット)もできるんだ・・・弾に乗って移動もしてたし
スマプリも化粧に用いるコンパクトだし
ドキプリではついにスマホになったし
リングを撃つ技を見たらフェイトのアークセイバーを思い出したww
でも変身と必殺技のデバイスはシーズンにおいて統一したり分離したりする

ネガトーンの姿はどれも単調だしデザインの付加が足りない。(骸骨みたいな手足が相変わらずだった。しかし取りついた物に対しての付加攻撃は認めてもいい)
ナケワメーケのアドリブやデザトリアンの心情の吐露がよかったのに、それとスナッキーという足軽が足りない!!

悪の秘密結社は倒れると相場が決まっているはずだけど、これはそうではなかった
トリオ・ザ・マイナーの作戦はダイヤモンド・パール時代以前のロケット団を思い出した...
奏のカフェで寛ぐわ、勝利を確信してすき焼きを食べるわ、ヘタレな作戦を考えるわ...自由度が高すぎるわwww

かつてのロケット団といい勝負ができそうだ
自転車での移動は負けたドロンボーと同じじゃないですかwww
セイレーン(春花)が変装して疑惑や嘘を投げかけるのは認めるけどね
言葉は一つの心理描写だ、意外と喋っている所が多いんだよ、このシーズンは

投稿 : 2015/01/08
閲覧 : 550
サンキュー:

8

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