Ssoul30 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
超面白い作品でした。原作を先に読んでて最高に良かったと思うほど最高に良い作品です。そして、ギャルゲーを極めればこれほどモテるとは・・・
ストーリー
この作品の主人公の桂木桂馬はよくいるごく普通の高校生でした
っと言える日が来ればたぶん世界が終わるくらいやばい生徒でした。なぜなら、彼はネット上(と、自称)では「落とし神」っと呼ばれる(言う)ほど恋愛シュミレーションゲームすなわちギャルゲーを毎日していました。けれど、桂馬は普通のゲーマーとは桁が違うくらいギャルゲーに命を懸けていました。それはもう桂馬の先生から見れば化け物、ゲーム会社からは神の神の存在でした。
休み時間はもちろん、授業中もギャルゲー三昧。けれどなぜかテストは100点以外とった事がない(体育以外)くらい天才でした(勉強しているシーンはまったく無いけれど・・・)
そしてなぜ桂馬は「落とし神」っと名乗れているかというと彼は一ヶ月の間に出てくるギャルゲー(その世界では桂馬のおかげでかなり出ている。{私たちの世界に比べればたぶん100倍くらいでています。})をすべて攻略し、そして、桂馬が作った小さな「落とし神」っと呼ばれている攻略サイトに更新しているからです。そのサイトは世界を揺るがすくらいすごいサイトです。
そんなギャルゲー三昧な桂馬にある奇妙なメールが一通きました。
「落とし神さまへ
どんな女でみ落とせるという噂えお聞く。
まさかと思うが、本当なら攻略
してほしい女がいるのだ。
自身があるなら「返信」ボタンを
押してくれ。
{返信}
PS:ムリなら、絶対に押さないように!!
ドクロウ・スカール」
このメールを読んだ桂馬はプライドがこのメールを無視する事を許せなかったのか、「返信」ボタンを押した途端、空から、ある少女が降りてきました。その少女は悪魔でした。そして、その「返信」ボタンは悪魔との契約ボタンでした。
(注:言葉はそのまま本編からとったため、ネタバレっと思える可能性が高いですがどうか、読んでいるあなた。心をの器が大きいと私は信じています。)
こうして、桂馬とエルシー(悪魔の名前)との 駆け魂(これは何かは本編を見るか、原作を読んでください。) あつめの話が始まりました。
私の感想
いや~ しかし、これほど面白い作品がこの世の中にあったなんて。 原作から読んでいてかなり好きな作品だったのですが、アニメ化するって聞いたときは楽しみでかなり鳥肌がたちました。もう、1話が始まって、桂馬が動いている所をみたら、もうテンションが↑↑もう、やばかったです。たぶん、原作を読んでいたので、テンションがあがったのでしょう。けれど、原作を先に読んでいなかった方もたぶん私の10分の1くらい(人間じゃないみたいにテンションがあがったので、これはかなり高いですよ(苦笑))あがると思います。ってかあがらなかったら、かなり引きます。
キャラクターデザイン、声優さん、ストーリー展開、世界観、どれをとっても最高でした。唯一もっとがんばってほしかった所はエルシーの羽衣をもう少し目立たないようにしてほしかったです。(私的には)
{netabare} この作品は原作を先に読んでしまったので、ストーリーの事は驚きませんでしたが、最終話のあの桂馬の「落とし神モード」の話をかなり面白くそして、もっと長くした事は最高にうれしかったです。原作では少ししか出なかった私のかなり好きなFLAGがあんなに長く、そして、おもしろくなっていた時はかなりうれしかったです。
うれしかった所もあるましたが、少し疑問点がありました。桂馬がやっていたゲームの中で、一つだけはじめから最後まで同じゲームをやっていた事は少し分かりませんでした。なぜあれだけ早く、できるのにあんな矛盾を作ったのか・・・ 監督に文句が言いたかったです。
まあ、総合的には面白かったので、許しますが・・・{/netabare}
オープニング
「God only knows 第三幕」
私の中で、英語の曲で2番目に好きな曲です。(1番は2期OPです。)
かなりテンションのあがる曲でした。(まあ、曲自体はテンションのあがる曲ではなくて、この作品のオープニングとして、神に近いくらい良い質なので、テンションがあがりました。)
はじめにかなりかっこよく、パーセンテージで表された曲の始めり。
そして、次には皆さんは分からなかった人が多いいと思いますが、下のほうで移っている緑色の線は全部ギャルゲーのフラグのルートを具現化したものです。
かなり好きなオープニングです。
エンディング
「コイノシルシ」
高原歩美 starring (第1話、第2話)
青山美生 starring (第3話、第5話、第6話)
中川かのん starring (第9話、第10話)
汐宮栞 starring (第11話)
落としているヒロインによってボーカルが違います。
そして、そのヒロインによって曲のイメージが超かわり、最高に良いエンディングになっています。
「たった一度の奇跡」(第4話)
コイノシルシよりはあまり良いエンディングではないですが、このエンディングも最高に良いエンディングです。画像が最高です。