U さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
C. ネタバレ注意 – こんにちは、アークです
秤猿鬼のライトノベル キャラクター原案 KeG
「小説家になろう」で2014年10月から2018年7月まで連載
制作:スタジオKAI、HORNETS
アバターの骸骨騎士の姿でゲーム内に転生した男がエルフ族を助けるお話
<メモ>
女性が見るには気持ち悪いシーンから始まる(さらに同じシーンが本編でも)ので視聴断念しようと思いましたが
2話以降の酷いシーンはそこまでではなかったので、完走できました。
アークの転生前の話が描かれなかったので生死、年齢、職業、家族の事など何もわからず。
戻り方を探すでもなく、ゲームの世界を楽しんでいるので社会人ではなさそう。
ありがちが引きこもり設定なのでしょうか?
エルフ族はローデン王国の王女ユリアーナによって守られることになり、アリアンやアークのエルフ族救出という任務はなくなりましたが
王位を継ぐためユリアーナの命を狙う第一王子セクトと
エンプロイリングを使って何かを企んでいる皇帝ドミティアヌスが
今後どんな行動にでるのか?物語は続いています。
次期ありそうですね。
<主要登場人物>
・アーク:前野智昭
・ポンタ:稗田寧々 綿毛狐という精霊獣で正式名称は「ベントゥヴォルピーズ」
・アリアン・グレニス・メープル:ファイルーズあい ダークエルフの女性戦士
・ダンカ・ニール・メープル:江口拓也 エルフの男戦士 情報収集
・ディラン・ターグ・ララトイア:鳥海浩輔 アリアンの父 エルフの里・ララトイアの長老
・チヨメ:富田美憂 獣耳と尻尾を持つ獣人種の忍者
・ユリアーナ:大西沙織 ローデン王国王女
<ストーリー>
オンラインゲーム中に寝落ちしてしまった男は目が覚めるとゲームの中(またはゲームに似た異世界)にいた。
ゲームのアバター「骸骨」姿のアークとして。
身にまとっている装備は
「ベレヌスの聖鎧(光と火属性の加護/補助効果)」
「夜天の外套(闇の加護/魔力回復効果)」
「テウタテスの天盾(状態異常耐性を付加)」
「聖雷の剣(カラドボルグ)(高い攻撃力)」
使える魔法は
攻撃魔法・転移魔法・召喚魔法・回復魔法・蘇生魔法 全て使用可能
ゲームで使っていた魔法が使えることを喜んでいたが、
骸骨だと知れるとモンスターと間違われかねないと、
目立たないように過ごすことに決め人前では決して兜を取らない。
(後にアリアン等少数の人には呪いのせいという事にして骸骨だと教えている)
所持金がないアークはまずは近くの街の傭兵斡旋所を訪ね傭兵として働く。
初の依頼は子供の薬草採取の護衛のため近くの村へ。
森で怪我をしている狐のような精霊獣のポンタを治癒魔法で助ける。
人族は400年前に結んだ条約を守らずエルフ族を狩って奴隷としていた。
アークは囚われたエルフを救うため活動している族長の娘で戦士のアリアンと出会う。
アリアンに雇われエルフ族救出に向かった館でアークは獣人族を助けるため同じように潜入していた忍者姿のチヨメと出会う。
アークとアリアンはチヨメから情報を得てエルフ救出のため領主の家へ。
アークはチヨメの持っていた売買契約書に書かれたエルフを探すためアリアンと共にローデン王国の王都オーラヴ向かう道中
兄の第一王子 セクト(河西健吾)により命を奪われたローデン王国の王女ユリアーナを蘇生する。
ユリアーナ王女はエルフ族と会話をするためリンブルト大公国へ向かう途中だった。
ローデン王国で再会したチヨメに頼まれ
第二王子ダカレス(濱野大輝)の資金源となっている亜人種を売買しているエツアト商会を殲滅。
セクト王子はダカレス王子を殺害、ユリアーナ王女の襲撃もダカレスの陰謀ということにする。
チヨメに聞いた売買契約書に書かれた人物がエルフ達を連れて行った神聖レブラン帝国へ。
旅の途中出会ったエルフ族のカーシー(田丸篤志)に魔獣の捕獲を頼まれる。
倒した魔獣は足環をつけていたのだがアークがこれまで遭遇した凶暴な魔獣も足環をつけていた。
魔獣が共謀になるエンプロイリングをダカレス王子に渡していたのは神聖レブラン帝国の皇帝ドミティアヌス(石田彰)だった。
エルフが連れ込まれたという砦に向かうと、そこには皇帝ドミティアヌスの配下の魔獣呪術師フンバ(中井和哉)が。
(エンプロイリングはフンバの技術を解析して作成したもの)
フンバの放った「国落とし」と呼ばれている大魔獣ヒュドラが街へ向かう。
アークは街を大魔獣の災害から救うことができるのか?
22.7.27