甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
新しい自分へと…
戦時中、戦闘用に作られた自立式機械人形(オートマタ)が存在する世界。
ある日記憶を持たないオートマタが見知らぬ地下で目覚め…というところから始まります
目覚めた見知らぬ地下室そこに眠っている謎のオートマタ、そしてそこから上がるとそこは戦争を終えたあとの喫茶黒猫亭という喫茶店でした
灰桜という名前をもらい仲間とともにそこで働くことになります
戦争はもう終わった、戦争以外のオートマタの役目とは??
PVのときの印象はごちうさ???でしたが一話視聴した時点でその判断は間違いだったと知ることになりました。
てか原案keyなんかい!!!w
keyファンの自分は見るしかないと思いましたね
現実で言うところの大正あたりが時代設定でしょうか??
すごく重たいお話というわけでもないですがすこし辛いお話なのかな?と感じましたね
涙腺弱者の私は序盤からダムを決壊させました
序盤からちょくちょく歌の描写があります
そう、歌が物語を動かしていきます
オートマタやロボ、歌、というとVivyとか想像する方もいるかも知れませんね
私も少し同じ匂いを感じましたが、大きな問題ではないのかなと…
(若干既視感を感じる場所がありましたがww)
そして歌がキーワードなだけありOP,EDもかなり良かったのではないかと思います
歌詞もかなり良くしっかりと聞いてしまいました。
{netabare} 特に三話のEDへの入りが完璧でした {/netabere}
最終話にて
{netabare} 中盤あたり記憶のない灰桜の元へ訪れたちよちゃんがオムライスを食べるシーンで、(あ、これちよちゃん泣くのでは)と思った瞬間にちよちゃんが泣き始めて、黒猫亭のみんなと一緒に泣き崩れましたw {/netabare}
とても素敵な作品に出会えたと思います
ありがとうございました