鈍物語 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
熱くてクール、そして青い
原作ファンでしたがこれは最高の映画化でした。
一発目、大のサックスの音を聴いた瞬間に泣いてしまった。
想像するしかなかった大のサックスが聴こえる。
開始10秒で満足してしまいそうでした(笑)
ストーリーは大が上京してSo Blueの舞台に立つまでで
大分、端折っていますが
2時間の尺上仕方無いのかなと
この映画の肝はJAZZ
上原ひろみが作曲。この人はやっぱり天才か
演奏曲全てがカッコいい
上原ひろみのJAZZを聴く為の映画といっても過言でないくらい
玉田の努力、壁にぶつかる雪祈、どこまでも真っすぐな大
熱くてクール、そして青い
10代の少年達が本当にカッコいい
ラスト20分くらいはずっと泣きながら観てた。
人生で初めて何回も映画館で観ようか迷うくらい
1つマイナス点を上げるとすると演奏シーンにちょいちょい
CGが使われているが
違和感が凄かった
キングダムのアニメの1期ぐらいのCGレベルで
これなら全て手書きで行って欲しかったかなとは思いました
でも、全然満足する映画なのでぜひ行って欲しい
今後、アニメ化してほしいけどjass編を映画化したってことは無いのかなぁ
ドイツ編期待したいけど
普通のアニメより金かかりそうではあるなぁ(笑)