U さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
C. ネタバレ注意 – オフィスのデスクにあるおにぎりはお供え
有田イマリの漫画
Twitterで発表後「月刊少年ガンガン」で2019年9月から連載中
制作: project No.9
天使のような幽霊と社畜OLのほのぼのコメディ
<メモ>
疲れたOLが天使のような幽霊に癒されるほのぼのアニメですが、
幽霊ちゃんは成仏していないってことだし、幽霊と交流ができるようになった伏原さんはあの世に近いところにいるのでは。
そう思うとちょっと怖い。
この物語のhappy endは幽霊ちゃんが成仏して、
伏原さんが社畜でなくなり霊が見えなくなる事ですよね、ちょっと切ない。
幽霊ちゃんは一般人には見えない設定のようなので
端から見たら伏原さんが1人でしゃべってるように見えて気味悪がられてそうです。
幽霊が食事するのか、睡眠が必要なのか、料理作ったり現生のものに触れられるのか。。。
考えるのはやめよう。
私は「かわいい~」の一言で声優を当てるアニメとして楽しんでました。
<主要登場人物>
・伏原さん:金元寿子
・幽霊ちゃん:日高里菜
・みゃーこ:小原好美
・倉橋 サツキ:内田真礼
・リリィ:石原夏織
・ミコ:小倉唯
可愛い担当
前野さん、和彦さん、諏訪部さん、小林裕介さん、壮馬、浪川さん、森久保さん、小野D、勝平さん、のぶくん、しもんぬ、子安さん
<ストーリー>
真夜中の2時過ぎても仕事が終わらず1人オフィスに残る伏原さん。
すると「たちされ~たちされ~ はやくたちされ~」という声が聞こえてくる。
伏原さんがオフィス内で見つけたのは幼女の幽霊だった。
幽霊は「死んだら悲しいから立ち去って」っと伏原さんに帰るよう促す。
伏原さんが早く帰れた日、急な仕事でオフィスに戻ると雷に怯えている幽霊ちゃんが。
幽霊ちゃんを家に連れ帰る途中、捨て猫を拾う。
実は子猫は化け猫だった。
こうして社畜さんこと伏原さんと幽霊ちゃん、化け猫ちゃんの暮らしが始まる。
仕事ばかりで生活が荒れていた伏原さんだったが部屋を整え料理をし、
こどもの日、お祭り、ハロウィン、クリスマス、お正月と人間らしい生活を送るようになる。
ある日伏原さんが隣人の物音が気になり訪ねると、そこにはかわいい幽霊メイドさんが。
初詣に出かけた神社で幽霊ちゃんは変な声を聞く。
不思議な声の言う通り伏原さんが引いた御神籤には
「おぬしら はよ ひっこせ」と書かれていた。
以後伏原さんの家に「ひっこせ」という手紙が届くようになる。
伏原さんに凶相を見た神の使いの鬼の御子神が引っ越しを勧めていたのだ。
忠告をいたずらだと思っていた伏原さんだったが、アパートが火事になってしまう。
新しい住居を探してくれたのはミコ(御子神)の知り合いで、伏原さんの友人でもある不動産屋の娘の天ヶ瀬 香織(井上麻里奈)だった。
幽霊の管理人がいるマンションの一室で3人の共同生活は続く。
22.7.1