天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
続私的アニメ感想簿55
天地人
「う~ん、次の感想何を書こうかな~」
「そうだ、困った時のマルコメのCМを(おいっ)」
「さっそくあにこれで、マルコメと入れて検索を・・・」
「な、無い。何故だ~っ」
マルコメ料亭の味第3弾のアニメCMですが、この作品をあにこれで検索するのにちょっと時間がかかりました。
それは何故なのか?
実は前の2作の登録タイトルが、マルコメ 料亭の味○○○編となっているのに、この作品は最初にマルコメが入ってないんですよね。
そのせいで、上記のような状況に(苦笑)
って、料亭の味で探せばよかったんじゃないの・・・な、な~るほど(自爆)
娘を思う父の姿を通して、家族のあたたかさ、絆を描いてます。
大学受験を控えた娘だが、最近、父と上手く話せなくなっている。
そんなある日、受験勉強で夜食を取ろうとする娘だが、テーブルにはおにぎりと味噌汁が用意されていた。
翌日、母にお礼を言う娘だが、母はやっていないと言う。
それでは、誰が?
実は父がらおにぎりと味噌汁を用意していたのだった。
こころがじ~んとあたたまるいいアニメですね。
おまけ①
夜中に冷蔵庫をあさろうと、2階から降りてきた娘の目に映る、おにぎりをにぎる父の姿が・・・
父
「とうとう見てしまったのですね、実は私はあなたに助けられた鶴です。」
「姿を見られたからには、もう一緒にいられません。さよう~なら~(って、鶴の恩返しかっ)」
おまけ②
母
「あの子、夜中に冷蔵庫あさっているの」
父
「・・・」
その夜、いつものように冷蔵庫の中をあさろうとする娘だが、目の前には針金でグルグル巻にされている冷蔵庫が(おいっ)
娘
「こ、これは、誰がやった事だ。くうっ」
そこに現われた父は、そっとおにぎりと味噌汁を挿し出す。
父
「わたしはあなたが空腹に耐えかねて、減量を諦めたとしても、悲しんではいないよ。」
差し出された味噌汁を下にこぼす娘
娘
「もう少しでくじけるところでした。受験はもう目と鼻の先にせまっているというのに・・・でも、もう大丈夫」
こうして、減量を成功させた娘は、受験でトリプルクロスカウンターを・・・って、それあしたのジョーじゃねえか。