天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
真SFスーパー英雄(?)列伝26
時は西暦2050年木星の衛星イオまで入植が進んだ・・・って、後30年位でそこまで宇宙開発が進むわけないだろ~が(汗)
そんな近未来を舞台にしたロボットアニメです。
ロボットアニメ全盛の80年に製作されたアニメなんですが、あまり評価の高くない影の薄い作品です(涙)
エリア88の新谷かおるさんがキャラ原案を担当してるにもかかわらず、絵が上手くないため、あんまりそれっぽく見えない(おいっ)
どうやら、同時期に制作会社(東映動画)で請け負っていたヤマトシリーズとメーテルリンクの青い鳥チルチルミチルの冒険旅」優秀なスタッフを持っていかれたため、海外に委託したのが原因みたいです(涙)
ストーリーで評価(?)できるのは、ゴットシグマを開発した風見博士が、後半敵に寝返ってしまう事ぐらいでしょうか。
最初、敵をだますため、味方を欺いていたのかと思っていたら、ホントに裏切っていたという(おいおい)
じゃあ何故気になるかと言うと、エンディング曲のおかげです。
三人そろえば~こわい~ものなしさ~♪
水金地火木土天海冥(すいきんちかもくどってんかいめい~)♪
・・・これで太陽系の惑星配列を覚えた人はかなりいるんじゃないでしょうか。
なお、当時は冥王星が海王星の軌道の内側に入っており、この歌とは配列が違っているのですが、アニメの設定である2050年の配列で歌っているため、こうなっているんですよね。
ちなみに1994年の「勇者警察ジェイデッカー」のエンディング曲では、そのため「水金地火木土天冥海」となっています。
まあ、現在は冥王星は惑星でないので、どっちでも関係なくなりましたが(苦笑)
最後に
ОPも結構ノリのいい曲ででしたね 。
シグマシ~グマゴットシグマ(チャチャ)♪
と曲の最中に合いの手が入る部分が良かったです。
それではみなさん一緒に
(ゴーゴーゴーゴー)
シグマシ~グマゴットシグマ(チャチャ)♪
シグマシ~グマゴットシグマ(チャチャ)♪
(作画)ほ~か~いだ~(タタン)
いや、そこは合体だろ(あわわわわっ)