さとう さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 1.0
声優 : 1.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
世界観やキャラ付けは悪くない
イスパニアという異国に攻めいられた日本を舞台に武器を持った男たちが大暴れするという内容。戦国時代をベースにした独特の世界観は見所はある。
真っ先に目につくのは作画の酷さ。CGの動きが非常におぼつかなく、手書き部分も紙芝居口パクという圧倒的低クオリティ。
三郎と沙羅、黒氷の父親の声優除いて出演声優がことごとく棒読み。マシな人も居るけどアゲハは特に酷いし主人公の孫市も滑舌が微妙なのが気になる。
キャラの掘り下げはある程度できていた。ただ、魅力があるかどうかと聞かれたら別にそこまで敵も味方も好きになれる要素が皆無。三郎はまあまあ良いキャラしてたけど…
光るところはあるけれど、作画と声優が酷すぎてそれ以前の問題となっている磨けば光るタイプの駄作だと思う。