えりりん908 さんの感想・評価
3.8
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ゴスロリ系ミニスカワンピ美女がパンチラ全開大奮闘w
主人公の2B(トゥービー)さんが{netabare}美女かどうかは、目隠しをしっぱなしなので(仮)ですけどw
ミニスカートのワンピースが戦闘服というのは、これはまあ、なんとも言えませんwww
大奮闘なのは間違いなしで、
飛行ユニットでの空中戦から、機動装備へ変換して対大型兵器への突撃も、装備ユニットを捨ててからの、刀剣での敵ロボット部隊との近接戦闘も、
パワー&スピード全開!
パンチラも大全開w
で、頑張っちゃっています。
原作を全く知らないし、ゲームを全くしないので、
あにこれ内のみなさんのレビューで結構酷評気だったのも気にせず視聴。
結果、初回から面白く鑑賞できました!
パワー凄いし、{/netabare}パンチラというよりパンモロなの{netabare}も不思議と気になりません。
BGMで気になっていた日本のいにしえ感いっぱいな地歌風歌唱がゴースト・イン・ザ・シェル思い起こさせてくれたから、あの作品での無機質な素子が全裸でも何とも感じられなかったのと気持ちがリンクして、ついでに、テレビ版紅殻1期で派手にパ〇ツ全開で動き回ってくれていた素子がヒーローっぽさ満載でやはり気にならなかったのと同じ感じでした。
知識ゼロで、最初は人間だと思っていたのが、視聴中にアンドロイドとわかったのも、突っ込みを避けられた、かな?
敵の、小さいロボ群がR2D2みたいだったのも、
攻撃目標の巨大機械兵器が造船所や建設現場にあるみたいな重機風なのも楽しかったと思います。
飛行ユニットが小さくて、機動形態に変換してもロボットというより強化外装備っぽかったのも好感でした。
そして何より、戦闘中も、戦闘以外で{/netabare}も、とにかく作画が美麗で、魅せられてしまいます!
こういうところって、さすがのA-1ピクチャーさんという感じで{netabare}「抜かり無し」ですねw
これって、私が1話目から楽しめたのと同じで、
原作ゲームが好きだった方より、原作未知の方の方が向いているのかな?とか思いました。
感情を持つことを自ら否定していながら、
初回の2Bも9S(ナインエス)も実に感情豊かで、
こういうところが、
敵であるはずの、地上を席巻している機械生命体が、
1話でも少し描写されていましたけど、
決して単なる攻撃兵器なのではなくて、
2話目では暴力を捨てて、花を育てることだけに特化される個体が続出していく描写とかの、
あわれでもあり、慈しみも感じられるところでもある演出に生きていて、
とても美しく、{/netabare}先の展開が楽しみになったりしてもいる。
そんな風に思うわけです。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
9~12話の一挙放送、
観終えました。
リアルタイムで観てはいたのですが…
{netabare}
ちょっと上手く、感想を言葉に出来ない。
そんな感じで。
第1話冒頭の、2Bの慟哭と絶望が、
このエンディングではどうにも結びつかなくて。
ポストアポカリプス的な世界観、
人類滅亡後の地球圏、
果てしない戦闘を続ける機械生命体とヒューマノイド。
好きなハズのこういう設定でありながら、
どうにもぼんやり感じてしまう不満。
「2号」の存在もあやふやなまま。
突然変異機械も案外たいしたものでもなく。
ラストシーンの、人類会議?の不気味な笑顔のスクリーンも意味不明。
最後まで健気に戦ってくれた、2Bと9Sにも、
結局納得いく落ちどころはなしで。
とてもとても
残念。
そんな感じでした。{/netabare}