にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
柔道少女たちの日常?。。@1話目
公式情報は©村岡ユウ(秋田書店)/もういっぽん!製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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『週刊少年チャンピオン』にて大人気連載中! かわいくアツい、柔道ガールズ・ダイアリーがTVアニメ化! 柔道はもう卒業(おしまい)! 高校では彼氏作って甘酸っぱい三年間を送るんだ。 日焼けすると道着が擦れて痛いし、寝技で髪の毛抜けまくるし、寒稽古つらいし、鼻血は出るし、骨折するし失神するし、たいして強くなれなかったから、もうやらないって決めたの。 だから……だから思い出させないでよぉ。 この”一本”の、気持ちよさ。
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スタッフ{netabare}
原作:村岡ユウ『もういっぽん!』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:荻原健
シリーズ構成:皐月彩
キャラクターデザイン:武川愛里
美術監督:西山正紀
色彩設計:のぼりはるこ
撮影監督:小西庸平
編集:坂本雅紀
音響監督:亀山俊樹
音楽:成田旬
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーションプロデューサー:大松裕
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
主題歌
.OP:「Stand By Me」Subway Daydream
ED:「いっぽんみち」青葉西高校柔道部
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キャスト{netabare}
園田未知:伊藤彩沙
滝川早苗:安齋由香里
氷浦永遠:三浦千幸
南雲安奈:稗田寧々
姫野紬:永瀬アンナ
夏目紫乃:内山夕実
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1話ずつの感想
第1話 いっぽん!
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公式のあらすじ
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青葉中柔道部の園田未知と滝川早苗は中学最後の試合に臨んでいた。これでもう柔道をやめようと決めた未知は「スパっと一本勝ちで終わりにする!」と宣言する。しかし、結果は真逆で相手の絞め技で一本を取られ、その瞬間の失神した顔のアップがネットで晒されるという悲惨なことに……。何とも残念な終わり方になってしまったが、これで柔道は卒業して受験に専念。9カ月後、青葉西高校には無事に合格した未知と早苗の姿があった。
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感想
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中学最後の試合で未知は、柔道だけじゃなく苦しい部活は止めよう
って思ってたんだけど、高校に入って、中学最後の試合に負かされた永遠が
柔道部を復活させようとしてるところに出会い、成り行きでいっぽんを決め
いっしょに柔道してた早苗にも後押しされ、また柔道を始めることに。。
スポーツ系青春部活物ってゆう感じかな。。
キャラは、脳筋だけど明るい主人公
主人公に誘われて柔道をはじめた友だち、無口なライバルキャラ?
いつも主人公を自分のいる剣道部に勧誘する友だち
の4人に絞ってて、みんな主人公のことが好きみたい^^
キャラデザは、アニメでは割とめずらしい、ふくよかな顔だけど
ちゃんと美少女^^
おはなしは、ちゃんと試合して、ちゃんと動いてたけど
何としても「勝とう!」みたいな熱さより、楽しんでやってるみたいな
スポーツ少女たちの日常ってゆう感じだったけど
まだ1話目だから、これからどうなるのかな?
はじまったときは、まだ中学生だし
未知が青春を楽しみたいってゆう思いで、部活をやめようとしたり
でも、もう一回やっちゃって
楽しさがよみがえって。。ってゆう気もちが伝わってきた^^
ふつうにおもしろそうだから、続けて見るつもり☆彡
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第2話 結成!復活!再始動!
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公式のあらすじ
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中学最後の対戦相手・氷浦永遠と再会した未知は柔道の楽しさを思い出し、永遠と共に高校でも柔道を続けることを決意。現在は部員がいないため活動停止中の柔道部だが、3人いれば部活の再開が認められるという。その3人目となる早苗は高校では勉強に集中することを親と約束していたため、入部の決心がつかないままだった。一方、永遠は未知に何やら話したいことがあるらしく、昼休みの屋上でおもむろに柔道着を取り出した。
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感想
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早苗も柔道部に入りたかったけど
親と、高校では柔道部に入らないってゆう約束してて
入部届にハンを押してくれって、言い出せなかった。。
でも、昼休みにタタミの片づけをしてた未知が
いっぽん取った時の思い出話をはじめ、早苗がそれを聞きながら
2人で柔道ごっこをしてたんだけど、未知が早苗の初めての一本を話しはじめ
その時のことを思い出した早苗は、涙が止まらなかった。。
永遠も購買で、ほかの生徒たちにまぎれて注文する勇気がなかった。。
でも購買のおばちゃんが1つとっておいてくれたから
とりあえずゲットできたんだけど
後から来た未知にそのパンをあげて、今までの思いを話すことになった。。
永遠は最後の試合で、未知を締めすぎて変顔させちゃったことを気にしてて
あと、いっしょに柔道をしたいって思ったからこの学校を選んだんだって。。
あやまる永遠に、未知が気にしないように言って
話題が明日のお昼のパンの買い出しになったから
永遠が、いっしょに買いに行ってほしいって^^
その夜、早苗も勇気を出して、お母さんに柔道部入部を許してもらって
3人+安奈で購買に乗り込んで、チョココロネゲット♪
そのあと3人は入部届を出して、いよいよ部活開始♪
どうでもいいことで言い合いとかしながら練習する、楽しそうな3人を
入り口で見つめる先生が。。ってゆうところでオシマイ^^
ちょっと思ったけど、先生がついてないのに稽古するとか
事故でも起きたら問題になるから、やらない方が良いんじゃない。。
お母さんに相談することや、パンを買うとか
そんなちょっとしたことでも悩む青春ってゆう感じで良かった☆
ちなみににゃんは、今でもスタバとかで並べないけど
行かなければいいだけって分かって、それで悩むことはなくなったから
もう青春は通りすぎたんだ。。ってw
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第3話 空気、変えてくれるんです
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公式のあらすじ
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部員が3人そろって、いよいよ結成/再始動/復活となった青葉西柔道部。出張中で不在の顧問の先生も、じきに戻ってくるという。教室でスマホの“乙女ゲーム”をプレイしながら、イケメンの先生が現れることを妄想する早苗。そんな早苗のスマホは突如現れた強面の体育教師・権藤先生に没収されてしまう。どうやら権藤先生は出張帰りらしく、ということは柔道部の顧問なのかもしれない……。戦々恐々とする未知たちの前に現れたのは!?
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感想
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前半は、早苗が期待した、出張中のイケメン顧問は妄想で
パワハラ親父みたいな体育の先生!?って思ってたら
イケメンっぽい紫乃先生だった。。ってゆうおはなし^^
経験は浅いけど、永遠を投げ飛ばすくらいに強くって
パワハラ先生のことを止めてくれたけど
先生抜きで乱取り稽古をするのを禁じたり^^
あと、剣道部の安奈が、柔道部の方を気にしてたりして
先生から、貴重な3年。。って聞いた時、なんだか悩んでたみたいだったけど
もしかして本当は、柔道部に入りたいのかも。。
後半は、3人がファミレスでインターハイの打ち合わせをしてたら
霞ヶ丘高校の天音恵梨佳が永遠に話しかけてイヤミを言ってきたんだけど
永遠の中学の時の1年先輩で、3年の時、永遠に負けてレギュラーを取られ
恨んでるみたいで、インハイでは自分と同じ中堅になれって言ってきた。。
それで気にする敏感な永遠に対して
空気を変えてくれる脳筋な未知のコンビが良かった☆
最後はインハイ会場で、恵梨佳に会い、圧をかけられる永遠に
未知が柔道着を着せ、強気にさせたところでオシマイ。。
出張から帰ってきた体育の先生がパワハラ気味だったけど
根はいい先生みたいでよかった^^
ライバルキャラの恵梨佳は、よくある感じだけど
永遠にうらみを持ってるみたいなところは、ニガテかな。。
本当はいい人だといいんだけど☆彡
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第4話 3人いるから、大丈夫
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公式のあらすじ
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新生・青葉西柔道部の初陣はインターハイの埼玉県予選。順調に勝ち進めば、因縁の相手・霞ヶ丘高校とは2回戦で戦うことになる。先に試合のあった霞ヶ丘は先鋒・中堅・大将の三者とも一本勝ちの完勝で2回戦進出を決め、次は青葉西の出番。だが、先鋒の早苗は緊張のあまり畳でつまずいてしまい、そのまま立ち上がれなくなってしまった。そんな早苗のお尻を叩いて、気合いを入れる未知。ひとりじゃない、3人での戦いが今ここから始まる!
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感想
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前半は、青葉西と、霞ヶ丘が、それぞれ一回戦を勝ち抜くおはなしで
霞ヶ丘が先によゆうで勝ちぬき、青葉西も先鋒の早苗が押さえ込みでいっぽん
中堅の永遠もいっぽん取って、さいごの未知が引き分けってゆう
悪くない二回戦進出だった^^
後半はついに、青葉西と霞ヶ丘の戦いで
早苗が技あり2回でいっぽん取られ、中堅の永遠と恵梨佳の勝負で
両名とも、いっぽんが決まりそうで決まらない接戦。。
そんな時、恵梨佳のスキを見つけた永遠がしかけようとしたけど
自分が先輩の恵梨佳に勝って、見下して笑ってたって勘違いさせたままなのを
思い出して失敗。。技ありを取られた後、仕切り直したとき
永遠は未知から「いつもの永遠で」って言われて、平静に戻った^^
そしてつづきがはじまる時
永遠は、せっかくレギュラーを奪ったのに
団体戦で不甲斐ない結果になったことを恵梨佳にあやまりたかった。。
恵梨佳は、自分が負けたせいで
永遠にプレッシャーをかけたことをあやまりたかった。。
だからおたがいの学校で強くなって、おたがいに相手を超えたって
笑顔で仲直りしたい、って思ってた、ってゆうおはなし^^
前半は、キャラ紹介ってゆう感じで、まあまあだったかも^^
でも、男の先生の圧が強いからって
いきなり背後から倒すのは違う気がした^^
最後の方はおたがいに、勝って仲直りしたいってゆう
漢はこぶしで語り合う系の、よく分からない理屈だったけど
実はうらみじゃなかった、って、熱いのに、さわやかな感じが良かった☆
どっちにも勝たせてあげたいけど
主人公補正で、やっぱり勝つのは青葉西の方かな。。
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第5話 気持ちいいですね、柔道って。
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公式のあらすじ
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永遠と天音、中学時代のわだかまりを乗り越えた2人の試合が終わった。残すは未知が出場する大将戦のみ。「今度こそ一本取る」と意気込む未知だが、霞ヶ丘の大将である亜実もさすがに手強い相手だ。仲間がそばで見てくれていることで集中力が研ぎ澄まされた未知と、仲間の優しさに応えようと力を振り絞る亜実。そんな2人の試合はお互いに一本が取れないまま、最後の数秒までもつれ込む。はたして勝つのは未知か、それとも――?
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感想
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永遠と天音の試合は、天音の陰に隠れるように練習してた永遠が天音に勝って
弟子が師匠に勝ったような、泣きたくなるようないい試合だった。。
未知と亜実の大将戦は、最後まで分からない戦いで良かったし
攻めて行こうとする未知の姿も良かった。。
それで、負けちゃったけど、すがすがしい永遠も良かったんだけど
そのあとのテスト勉強で、サボる永遠を見てたらガッカリ。。
攻撃的なのはいいんだけど、亜実との戦いは最後は逃げた方が勝てたみたいで
未知が何も考えないで勝てる天才だったらいいけど
今はどっちの方が勝てるか?って考えることも大事だと思うから
そのためには、勉強もしないと、って思った。。
ただ脳筋な未知を見て、柔道はじめたり続けようと思ったりする人もいるから
変に考えないで、未知は未知のままでいいのかもだけど
柔道が好きで、努力し続けてても、強くなれない人はいっぱいいるんだから
何も考えないで練習だけしてても、勝てるようにはならないかも?
後半は安奈のおはなしで、全国大会に行くことが決まったけど
それより未知たちのことがうらやましそうだったから
剣道をやめて、柔道をはじめるのかな?
ってゆうか、剣道部の中にだって、仲良くできる友だちがいそうだけど
安奈は部活以外はいつも、柔道部の子たちとつるんでるから
安奈と仲良くなりたい剣道部員が、かわいそうかも。。
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第6話 後悔したくないから
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公式のあらすじ
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剣道部の南雲安奈は未知の幼なじみ。未知とは対照的に成績も優秀で、県予選では1年生ながらエースとして剣道部を5年ぶりのインターハイ本選に導く大活躍を見せた。そんな彼女が未知の前で口にした「もし私が剣道部やめるって言ったら、どう思う?」――柔道部の仲間たちと過ごす未知の笑顔を見て、安奈の心にはある思いが芽生え始めていた。未知を追って青葉西に来た永遠の言葉、そして未知との電話を通して、安奈が選んだ答えは?
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、安奈が転部を決めるおはなしと
転部した後の練習風景や、はじめての全国大会には出れないけど
柔道部員としていっしょに戦えるってゆうおはなし。。
そして最後は、大会への数合わせのために
柔道部が廃部になる前にがんばってた先輩を
先生が呼び戻してくれるみたい。。
安奈が柔道部に転部したいって思ったのは
未知がいるから、ってゆうことなのかな?
そうゆう動機もアリだと思うけど、何だかもったいない気がするから
ほかの人たちが止めなかったってゆうのはどうなのかな?
それくらい未知のことが好きだった、ってゆう事?
でも、運動神経も頭もいいから
柔道をはじめたら、あっとゆう間に未知を追い越しちゃうかも^^
ここまで見てきて思ったけど、はじめは早苗、次は永遠、そして安奈、って
みんな未知の魅力にひかれて入部してるし、そのうち2人は
柔道が好きだからじゃなくって、未知が好きだから始めたって
ある意味、ハーレムアニメなのかもw
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第7話 秘密兵器先輩
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公式のあらすじ
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青葉西柔道部が次にめざす大会は高校柔道三大タイトルのひとつ・夏の金鷲旗。インターハイとは違い、予選なしで出場できる大規模な全国大会だ。ただし、金鷲旗の団体戦は1チーム5人制。初心者ゆえ出場を避けた安奈を負傷扱いの不戦敗として頭数に加えてもメンバーがひとり足りないが、夏目先生にはもうひとりの心当たりがあるという。未知が“秘密兵器”と期待する5人目は3年生の姫野紬。彼女は今、コンビニでバイト中だった。
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感想
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夏の全国大会の金鷲旗戦に向けて
先回戦った霞ヶ丘高校との合同練習とかのおはなしと
元柔道部の姫野紬先輩のおはなし。。
合同練習は、先回負けた高校が相手だから
青葉西のみんなも、いろいろ学ぶことが多かったみたい^^
紬先輩は、前から夏目先生に声かけられてたみたいで
でも、それほど情熱が残ってなくって、また始める気はなかったんだけど
中学の同級生だった霞ヶ丘の亜実から、続けることにした
って連絡を受けて、ちょっと迷いはじめてた。。
そのあと、本人から直接電話がかかってきて
この前未知に勝ってスッキリし、またやる気が出て来た、とか聞いた紬も
残ってた柔道への思いがよみがえって見学に行き
みんなの練習を見て、そのまま入部を決意したってゆう感じ^^
紬は、強い思いがあってやめたわけじゃなく
1人になったから、何となくやめちゃった、ってゆう感じなのかな?
実は、また始められて、よろこんでたみたい^^
紬が再入部するきっかけは亜実で
その亜実が柔道を続けようと思ったのは、未知に勝ったからだけど
未知って、自分でも気がつかないうちに
みんなを柔道に引き付けてて、何だか柔道の女神みたいかもw
これで、もうちょっと強かったらいいんだけど☆彡
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第8話 夢の続き
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公式のあらすじ
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姫野が復帰し、5人となった青葉西柔道部は金鷲旗が開催される福岡へと乗り込んだ。開会式に参加する選手の数に圧倒されるなか、1回戦の対戦相手に決まったのは地元・福岡の博多南高校だった。奇遇にも、博多南の1年生・湊幸と未知は博多駅のバスターミナルでばったり出会って“さっちゃん”“みっちゃん”と呼び合うほどに意気投合した仲。フレンドリーな幸だが、チームメイトの“なっちゃん”こと梅原夏はピリピリしていて……。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで
博多に着いて、開会式の会場に遅刻しそうになった青葉西が
会場行きのバスを教えてくれた博多南の湊幸と仲良くなって
とくに未知は「さっちゃん」「みっちゃん」って呼び合うくらいになった^^
そして会場でまた会った2人は、おたがいに初戦の相手だって気付いた。。
その晩は、露天風呂に入りながら打ち合わせ^^
そして、先鋒になった未知は、初戦の朝
初めての試合で、自分より大きな男子を投げ飛ばしたときの夢を見た。。
そして初戦の相手は70キロ級の先回の全国大会で3位だった幸だけど
それを知っても未知は楽しそう。。
金鷲旗編開始ってゆう感じで、本番はこれからかな。。
博多南のなっちゃんが
未知と仲良くする幸を止めるところがわざとらしかったけど
みんなを「ちゃん」付けで紹介するコント?はおかしかった^^
未知の夢は、あんなに体格に差があっても
投げれる未知って、ホントはすごい子だったのかも^^
青葉西は4人だけど、博多南は3人。。
柔道って、女子にはそれほど人気なさそうだから、5人そろってる学校って
わざわざそこに、柔道女子が進学してくるような強豪校で
それ以外は5人もいない学校がほとんどなんじゃないのかな?
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第9話 柔よく剛を制す
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公式のあらすじ
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安奈が欠場で4人の青葉西だが、対する博多南も出場する選手は3人。だからといって容赦はしないことを誓って畳の上で向き合う未知と幸。個人戦で福岡3位の実力の持ち主であり、体格も上回る幸との試合は未知にとって圧倒的不利かと思いきや、大舞台で実力差のある相手と試合することを未知はいつも以上に楽しんでいた。そして、未知は思い出す。霞ヶ丘との合同練習で妹尾からアドバイスされた、自分より大きい相手の投げ方を。
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感想
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対博多南戦の続きで、未知は緑子から教わった技で幸を投げ一本取った!
次のこっちゃんは、実力のある幸が負けたことでビビってたみたいで
あっさり勝てた。。
さいごのなっちゃんも、OBの応援でプレッシャーを感じてたけど
こっちゃんが応援を押さえてくれて、いつもの調子で試合をはじめられたけど
勢いのある未知に押さえ込まれて
OBたちのアドバイスで逃げて、技ありで済んだ。。
そして、柔よく剛を制すで、技ありを返して引き分け
未知に向かって行ったけど、その勢いを使った未知に投げられて負け。。
未知は3人抜きで、よっぽどうれしかったみたいで泣きそうになってたけど
幸に勝った技を教えてくれた緑子は
5人抜きの盾をもらってたからすごい!!
そして、次の相手は山口の錦山高校で、5人そろってて
ポイントゲッターの子は、山口県大会個人戦78キロ超級2年連続2位だけど
こんどは早苗がやる気を出してて「5人抜きの盾が欲しい」とか言ってたから
こんどの主役は早苗かな☆彡
青西が1人多くて有利だったのかもしれないけど
博南の応援はちょっとやりすぎだったみたい。。
なっちゃんが押さえこまれた時、ただでさえ地元で、博南有利なのに、
場外から抜け出し方を教えるとか、何だかインチキっぽくてイヤだった。。
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第10話 勝つ以外ある?
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公式のあらすじ
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2回戦の相手は山口の錦山高校。先鋒・次鋒と未知が2人抜きしてチームに勢いをつけるが、中堅の堂本恵にはあえなく一本を取られてしまった。78キロ超級2年連続山口2位のポイントゲッター・堂本の力を目の当たりにして、固唾をのむ青葉西一同。次鋒の早苗も動揺を隠しきれないが、未知にかけられた一言で自信を取り戻し、強い決意で堂本との試合に臨む。圧力だけでなく運動量も豊富な堂本に勝つために、早苗が取った作戦は……?
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、未知の2人抜きはあっさりと勝ち
3人目の78キロ越えの堂本には、あっさり負け。。
それで今回のメインは、堂本対早苗、その後の紬の勝負だったみたい。。
はじめから手玉に取られ、技ありを取られたけど
早苗からはぜんぜん技を出せなくって指導まで受け
得意の寝技勝負に持ち込んだんだけど、相手は体重で押さえつけてくる。。
それでも粘り、相手の力をうばって、次の人の負担をへらす作戦?
と思わせて、一本取るのをぜんぜんあきらめない戦いを見てて
にゃんも涙が出てきちゃった。。
けっきょく負けちゃったけど、次は紬の番。。
紬は思いを残したまま部を止めちゃったから、負けたらこれが最後の試合で
じわじわ相手の体力を削ってって、体重のある相手のあるあるを逆手に取って
相手の動きが荒くなったスキを狙って一本取った♪
次の相手とは引き分けで
決着は永遠対相手の大将の小出寧々の戦いになった。。
小出はオドオドしてたのに、「はじめ!」の合図で急にキリッとなって
キレのある攻撃をしかけてきて青西のみんなをビビらせたけど
さすがに永遠は青西のエースだけあって、一本勝ちで終わった^^
最後は、2回戦を1分で5人抜きした実力の小田桐華のいる
優勝候補の立川学園のメンバーがちらっと映ったけど、
彼らが3回戦の相手になるみたい。。
こっちは4人だし、どんな戦いになるのかな?
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第11話 黄金時代
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公式のあらすじ
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2回戦も突破して、さらに勢いに乗る青葉西。3回戦の相手は強豪私立、優勝候補・東京の立川学園だ。そのメンバーは中学時代から名をはせた選手がずらりと率いる黄金世代と呼ばれ、柔道マニアの夏が「柔戦車」「畳の鬼」「技のジャングル」「武道場のアナコンダ」などと仰々しい異名をつけるほど。そんな選手たちを集め、育て、鍛え上げたのが監督の犬威凛架。常に厳しい態度を見せる犬威だが、夏目とは浅からぬ関係があるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで
立川との試合は始まったけど、最後にやっとってゆう感じ^^
初戦は未知対あの5人抜きの小田桐で
夏目先生の作戦で、未知が彼女の襟をつかむフェイントをかけ
それを払おうとする小田桐の反対の襟をつかんで投げるみたいで
そこでオシマイだった。。
それまでは、立川のチームたちの様子を見せながら
どんなに怖ろしい相手かを見せてた。。
博南の人たちから情報をもらったり
立川の顧問の犬威先生か実は夏目先生の後輩で、怖そうに見えるけど
高校の時、ラブレターを渡したくらい夏目先生のことが好きで、ベタベタして
夏目先生から、今は敵同士なんだからって注意されて、おかしかった^^
あと、キャラが濃そうで、立川のみんながそれぞれ気になったけど
エマ・デュランの情報がほとんどなかったから、一番気になった。。
そう言えば、エマは未知のこと気にしてたみたい。。
それから、EDの「いっぽんみち」って
博南の梅原夏が未知に着けてくれた二つ名で
未知が一本取るってゆう意味みたい^^
いつの間にか仲良くなれたみたいで良かった◎
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第12話 自分史上最強だから
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
立川学園の先鋒は2回戦秒殺5人抜きのスーパールーキー・小田桐華。強大な相手を前に武者震いする未知は、実力以上の結果を出せるのだろうか? 試合開始早々に奇襲をかけて、会心の背負い投げを打ち込む未知だったが、仲間たちの応援に後押しされながらも一本が取れず、逆に関節技を極められてしまった――。勝負を諦めたくはない。だけど、無理に我慢をすると大怪我につながってしまう。未来のために、未知が選んだ答えとは?
{/netabare}
感想
{netabare}
未知は小田桐にしかけて行ったけど、相手はうまく避けて技あり止まり。。
そこをさらに投げたけど、逆に押冴えられ、腕を固められ
体の軟らかさでそこから何度か抜け出したけど、最後は足も固められ
ムリをすると腕が折れる、ってゆうとこまで追いつめられ
みんなと行く、先のことを考えてギブアップした。。
次鋒は早苗で、得意の寝技で勝負することにしたんだけど
投げられてあっさり終わり。。
1分で5人抜きした小田桐だから、にゃんは予想してたけど
何にもできずに終わるなんて悲しすぎる。。
中堅は紬だったけど
チュウケンって聞くとハチ公の像を思い出して、笑っちゃったw
柔道をやってる人だと
チュウケンって聞くと、すぐに中堅のことだと思うのかな^^
紬は、ムダにした半年を取りもどそうと、永遠と自主練して
やり切ったってゆう感じを目指して、小田桐に次々技をかけてったけど
最後はスタミナ切れで、もうちょっとのところで負けちゃった。。
ずっと、少ない仲間といっしょにやってきたから
今回は、5人で活動できてよかったのかもだけど
負けたのはくやしかったみたいで
いろいろ背負ってて、複雑なキャラだったみたい。。
最後は永遠で、前の2人を見てたから、はじめから何が来るかを予想して
技ありのあと、小田桐を押さえ込んだけど抜けられた。。
でもすぐに彼女を投げて一本取って、出た「ニヤリ」に
小田桐は見下されたって思ってたけど、中学の時の練習試合で
白帯だった永遠に負けたのに見下してたのは、彼女の方だと思う。。
アオリ運転じゃないけど、攻撃的な人ってスナオに反省しないで
恨みになるから怖いと思う。。
次はいよいよエマが出てくるみたい。。
どんな戦いをするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第13話 もういっぽん!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小田桐を破った永遠の前に立ちはだかる次なる相手は、留学生のエマ・デュラン。ここまで出場がなく実力は未知数だが、決して侮ってはいけない相手であることは確かだろう。マイペースなエマは客席に応援のクラップを求め、あっという間に会場の空気を自分のものにしてしまう。その中でも集中している永遠の脳裏によみがえるのは、嫌いだった過去の自分と、そんな自分を変えてくれた未知との出会い。そして永遠は、雄叫びを上げる!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は永遠対エマで、エマは何でも楽しむタイプみたいで
キャラは未知にかぶってたかも^^
エマの下に潜り込むようにして攻めてた永遠だったけど
一度2人でもつれ込んだまま、観客席に突っ込みそうになったところを
永遠を抱えたまま止まるってゆう、すごい身体能力。。
そして、相手にやられるのを楽しんで受ける前向きさで
攻撃を受ければ受けるほど、強くなっていって
永遠に、ありったけの技を出させたすごい試合だった!
結局永遠は負けちゃって、申し訳ない思いでいっぱいになってたけど
2人の試合を見て「すごかった!」って喜ぶ未知に、癒されてたみたい☆
後半は、今回戦えなかった安奈の決意と
目立った活躍ができなくって落ち込む早苗の良いところを教える先生。。
そして、敵、味方、関係なく
誰にでもグイグイ迫っていって仲間にしちゃう永遠に
みんながハッピーになれて終わったみたいでよかった♪
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
柔道の部活物のおはなしだったけど
主人公の明るさに魅かれて、みんなが集まってくる。。
勝ったり負けたり、いろんな思いを持って熱くなるけど
主人公の明るさで癒される。。
そして、試合ごとに、ムリのない感動を与えてくれる
良いおはなしだった☆
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