にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
魔法世界の不適合者 ~歴代最強の陰陽師、転生して幸せを目指す~
公式情報は
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公式のINTRODUCTION
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強いだけでは幸せになれない。たとえ、最強の陰陽師だとしても。
並ぶ者のいない天才と称された陰陽師・玖峨晴嘉は、朝廷からの裏切りにあい、命を落とそうとしていた。
次の生でこそ幸せになりたいと決意し、自ら生み出した秘術・転生の呪い(まじない)によって異世界に転生する。
そして、セイカという名と新しい人生を手に入れた。
「前世の自分に足りなかったものは狡猾さ、今世では上手に立ち回り幸せな生を手に入れる――――」 最強の陰陽術と強力な妖怪たちを従え、彼の進む先に待ち受けるのは、望んだ平穏か、それとも・・・。
いまだ誰も目にしたことのない、最強の陰陽師が挑む異世界ファンタジーが始まる。
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スタッフ{netabare}
原作:小鈴危一(双葉社刊)
キャラクター原案:柚希きひろ、夕薙
漫画:オカザキトシノリ
監督:渋谷亮介
総監督:長山延好
シリーズ構成・脚本:待田堂子
キャラクターデザイン:菊池政芳、上野沙弥佳
音楽:桶狭間ありさ
アニメーション制作:スタジオブラン
主題歌
OP:「RECONNECTION」angela
ED:「リンク」イーファ(CV.和氣あず未)×アミュ(CV.稗田寧々)×メイベル(CV.鬼頭明里)
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キャスト{netabare}
セイカ・ランプローグ:花守ゆみり
イーファ:和氣あず未
アミュ:稗田寧々
メイベル・クレイン:鬼頭明里
ユキ:小倉唯
フィオナ・ウルド・エールグライフ:本渡楓
カイル:松岡禎丞
セシリオ・アスティリア:梶原岳人
リゼ:佐藤利奈
玖峨晴嘉:梅原裕一郎
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1話ずつの感想
#01 最強の陰陽師
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公式のあらすじ
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歴代最強の陰陽師・玖峨晴嘉は、その強大すぎる力を朝廷に危険視され謀略によって命を落とした。しかし、死の直前に“転生の呪い”を使い、異世界へと転生することに成功し、剣と魔法の世界にセイカ・ランプローグとして生まれ変わる。そうして“狡猾に生きて幸せになる”ことを目標として2度目の人生を歩み始めた彼は魔術の才能を一切持たない代わりに前世から受け継いだ記憶と式神、そして強力な呪力を持っていた。
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感想
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最強すぎて、朝廷から危険視された陰陽師が、罠にかけられ弟子に殺され
生まれ変わったのが魔法のあるファンタジー世界で
こんどこそうまく生きて幸せになろうとするおはなし。。
主人公(セイカ)が生まれ変わったのが魔法の大家の3男(妾の子)で
魔力がないってゆうのが分かって、次男からイジメられそうになるんだけど
呪力と式神でさけ、自分もできない精霊をあやつるメイドの子を仲間にして
最後は、お父さんが逃がしたモンスターを倒して、実力を見せた。。
最強の〇〇が転生して、その世界の基準では無能かモブだと思われてるけど
転生前の記憶と力を持ってて実は最強のパターン。。
悪くないんだけど、コメディ要素が少ないし
恨みを持って死んだせいか、セイカが何となく暗くって
メイドの子にはやさしいけど、利用してやろうって思ってたり
ちょっと主人公に共感しにくいかも。。
それより、いつもセイカのことを助けようとしてくれる
長男のお兄さんの方が良かった◎
取りあえず何話か見てみようって思うけど
時間が無くなってきたら、途中でやめちゃうかも。。
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#02 学園都市ロドネア
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公式のあらすじ
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セイカは陰陽師としての力を使い自身の活躍を“演出”して父を説得。自分を敵対視する兄のグライを決闘で打ち負かし魔法を学ぶための学校である学園都市ロドネアへの入学を認められた。学園にたどり着いた2人は入学の手続きをはじめるが、周囲からは奇異の眼差しが向けられていた。そんな2人の前に平民の生まれでありながら全属性の素質を持つ赤髪の少女「アミュ」が現れる。
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感想
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先回、モンスターを倒したごほうびに、セイカはイーファといっしょに
学園都市ロドネアに入学することをお願いしたんだけど
兄のグライが文句をつけてきて、決闘することになった。。
もちろんグライの攻撃は当たりもしなくって
セイカの陰陽術で動けなくされ、片腕を痛めつけられあきらめた。。
セイカのお父さんは、実は今のお父さんの弟で
冒険者として出て行って、魔族領から帰ってこなかったみたい。。
セイカは1歳で魔法を使いはじめたんだけど、
お父さんは、魔力がないのに不思議な技を使うセイカを恐れてて
環境次第で勇者にも魔王にもなる可能性があるから
帝国軍に送るには危険すぎるって判断して、セイカを学園に送ったみたい。。
ロドネアについて、試験の登録に行ったセイカは
魔力適正の確認で、魔力がないことを確認された。。
そんなセイカを周りの生徒たちがウワサしてるところに
アミュが分け入って来て、すべての属性があるって判断されたから
みんなのウワサが移ったから、セイカはアミュにお礼を言ったら
どうせコネで入学するんだろうけど、私のジャマはしないでって。。
その子は前世で、セイカが見知った顔でおどろいた
ってゆうところで終わり。。
ふつうに入学の手続きまで行ったけど
お父さんが、セイカのことを恐れてるってゆうのが
今までとちょっと違うパターンかな。。
それ以外はほとんど同じで、悪くはないんだけど
とくに面白いってゆう感じでもないから、あと1話だけ見てみる。。
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#03 託宣の勇者
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公式のあらすじ
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いよいよ始まった学園への入学試験において、魔力の代わりに呪力を駆使するセイカと精霊の力を借りたイーファの魔法は凄まじく、実技試験の会場は騒然となっていた。セイカとイーファ、アミュの入学が決定し、アミュによる新入生代表のあいさつが行われることとなったが、そこには異形の影が迫っていた。
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感想
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はじめは入学試験で、1位はアミュ、3位はセイカだったけど
2位はイーファってゆうのがちょっと意外^^
まあ、セイカはぜんぜん本気を出してなかったと思うけど。。
そしてメインは、入学式を襲うレッサーデーモンたちで
そっちはアミュにまかせて、セイカはこっそりボスの魔族の方に。。
はじめは式神を見代わりにして殺させて、様子を見てたけど
ボスの目的は、勇者のアミュが強くなる前に殺すことだったみたいだけど
セイカのことは問題外だと思って、油断してたのかな?
セイカの出した龍に喰われちゃったみたい。。
そして、会場にもどったセイカが見たのは
レッサーデーモンをぜんぶ倒したアミュの姿。。
前世で、最強すぎてみんなに引きずり落とされたセイカは
最強は、みんなの力の前には役に立たないことを知ってるから
アミュを最強の勇者にして、自分はその仲間になることにした
ってゆうおはなし。。
みんなより、ちょっと強いくらいだったら許されるけど
あまりにも強すぎると、独裁者になるんじゃないかって、みんながこわがって
悪いことなんかしなくっても、引きずり落とされるみたい。。
はじめから、そんなことを言ってたみたいだったけど、
このおはなしって、1番になるのを避けて
陰のヒーローになろうとする、ダークヒーローものだったみたい^^
実際どんなことをするのか気になるから、もうちょっと見てみようかな。。
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#04 ダンジョン・トラップ
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公式のあらすじ
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魔族が率いるデーモンの軍団を退けたセイカは、特別な力を持ったアミュを利用しようと思い声をかけるが、なかなか距離を縮められずにいた。そんな中、セイカとアミュは開校記念日の式典として学園にある森の中の神殿を訪れることになった。しかし、謎の魔法陣により正体不明のダンジョンへと飛ばされてしまった2人の目の前にはゴブリンやナーガといった強力なモンスターたちが立ちはだかっていた。
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感想
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勇者候補のアミュに近づきたいセイカは
開校記念日の式典に学園の森の中の神殿に新入生名簿を収めて礼拝する役を
イーファにゆずってもらってアミュといっしょに出かけたら
途中でトラップにかかり、2人でダンジョンに飛ばされた。。
そこでアミュを助けながらモンスターたちと戦い
彼女の生い立ちや、戦闘と下ネタが好きなことを聞き出し
アミュの頭痛が呪いだって知り、治してあげて、2人でラスボスを倒し
学校にもどって、隠しておきたいこと以外の報告をした。。
そのあと、アミュに呪いをかけたコーデル先生のところに行き
先生が魔族のスパイで、勇者を狙ったことを聞き出し
陰陽師の専門の呪詛返しで、彼を倒して終わり。。
サクサク進んで、危なげないから、安心して見れられるのが良かった^^
アミュがセイカとイーファの仲について聞き出そうとしてたのは
実はセイカのことが好きなのかな?って思ったけど、下ネタが好きなだけ?
今回の冒険で仲良くなったはずなのに
イーファの前でよそよそしかったのは、ツンデレなのかも^^
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#05 メイベル・クレイン
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公式のあらすじ
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デーモン騒動から1年が経ち2年生となったセイカは、ダンジョンでの出来事からアミュとも打ち解け平穏な学園生活を送っていた。そんな中、突然、学園長から呼び出しを受けたセイカは帝都で開催される総合武術大会に出場して欲しいと依頼される。セイカと共に出場することになったのはイーファでも、アミュでもなく、謎の新入生「メイベル・クレイン」だった。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、前半はメイベルの謎ってゆう感じかな?
セイカたちと同い年のはずだけど、自分以外の生徒は甘いって見下してて
模擬試合でもアミュに勝つくらいの実力の持ち主。。
後半は帝都までの道のりで、ちょっと自己紹介っぽいことをしたり
あと、大会がはじまって、第1試合がセイカの試合で、あっさり勝ち
第2試合で、対戦相手を殺して勝ったのは
正体不明で相手をにらみつけて呪う邪眼使いのカイル。。
メイベル攻略編ってゆう感じなのかな?
アミュが選ばれなかったこととか
あと、カイルもそうだけど、何か裏がありそう。。
前回から1年がたってるみたいだけど
急にアミュが仲良くなったみたいで、ちょっと変な感じだけど
原作でも、1年くらいたってるのかな?
それにしてもセイカの馬車酔いだけど
最強の陰陽師でも予防したり、治したりできないのかなw
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#06 それぞれの思惑
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公式のあらすじ
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アミュと同じ赤髪を持ち、彼女を模擬戦で負かすほどの戦闘能力を持つメイベルと共に総合武術大会を勝ち進むセイカ。だが、視線に呪いを込め容易く命を奪うことのできる邪眼を使う青年・カイルという危険な相手の登場により楽勝だと思っていた大会が一気に雰囲気を変えていた。さらに大会の裏で暗躍する組織の存在も明らかになり、多くの人々が集まる総合武術大会の場で様々な思惑が交差していく。
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感想
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第2、第3試合を見せてたけど、セイカはいつも通りあっさり勝って
メイベルもだったけど、彼女が勇者って呼ばれてたのが気になったセイカは
魔族のスパイが伝書鳩を飛ばすところを捕まえ、情報をいくつかと
メイベルは勇者アミュの身代わりに試合に出されたことに気付いた。。
そのメイベルは、セイカを決勝に出させたくないみたいで
強くて手加減できないかもしれないから
自分との準決勝を棄権するように言ってきたり、寝込みを襲ったりしてきて
セイカは逃げたメイベルを追うつもりみたい。。
メイベルの謎で、続きが気になる。。
カイルは試合を止められれば、殺したりしないみたいでよかった☆
あとは安定してて、おもしろい方だと思う。。
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#07 兄妹
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公式のあらすじ
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大会決勝の前夜、突如、メイベルに寝込みを襲われたセイカは、彼女の真意を聞くために自らメイベルに再接触することを決める。メイベルの口から語られた、カイルとの因縁と、その残酷な真実を知ったセイカは、決意を新たにカイルとの決勝戦へと出場する。邪眼と陰陽道、重力魔法と式神、ぶつかり合う互いの力と技。これまでにない激しい戦いの先でセイカはひとつの決断を迫られることになる。
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感想
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前半は、メイベルと話し、彼女の事情を聞き出すおはなし。。
メイベルと兄のカイルは、ルグローク商会ってゆう奴隷の子を買って
傭兵に仕立て上げる組織で育てられ、最終的に1人だけ改造手術を受けて
いっしょに訓練を受けた3人の仲間を殺すことで卒業になるんだけど
それがカイルで、彼女はお兄さんのカイルに殺されるはずだった。。
それで彼女は、カイルに勇者を殺されたことにしたい学園に買われたんだけど
本当は自由をなくしてかわいそうなお兄さんを殺してあげたかったみたい。。
ところがそれを聞いたセイカが彼女を助けることにして
準決勝をあっさり勝って決勝に進出し、カイルとの勝負では会場に煙幕を張り最後は牛鬼を召喚して勝ったんだけど、カイルには呪詛がかかってて
結界を張っても彼が死ぬのを止められなかった。。
セイカは、死んだ者を蘇らせるくらいできるみたいだけど
それは目立って、前世の二の舞になる恐れがあるってユキに止められ断念。。
死体を持ち出し埋葬してあげることと
メイベルにお兄さんの最後の言葉を伝えることしかできなかった。。
学園に帰って、学園長にメイベルの事情について聞いたら
セイカを試合に出したのは、メイベルがかわいそうだったから救うためで
学園長は、今回の様になるのを予想してたみたい。。
そしてメイベルは、楽しい学園生活(勉強以外は)を送ることになった
ってゆうおはなし^^
セイカは最強だから殺されて、今回は目立ちたくないはずなのに
つい忘れて人助けをしようとするいい人だ、ってゆうのが伝わってきて
いいおはなしだった☆
あと、四つ葉のヘアピンの話も良かった。。
ただ、こうゆう、殺し屋組織が最後にお互いに殺し合いさせて1人を選ぶ
みたいなエピソードって時々見るけど、よく考えたら変。。
冷酷な組織、ってゆうイメージを狙ってるんだと思うけど
何年もかけて育てたのに、1回負けただけで殺される戦士がもったいないし
実力が近くて戦法が分かってる同士を戦わせたら
勝った方も、ひん死の重傷になる恐れがあるんじゃないかな?って。。
儲けを大事にする悪の組織が、そんなムダな事しないと思うんだけど^^;
あと、今のところアミュと同じくらい強いメイベルが
勉強はニガテだった、ってゆうのがおもしろかった^^
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#08 イーファの想い
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公式のあらすじ
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セイカやアミュたちともすっかり打ち解けたメイベル。そして、季節は夏休みに突入しようとしていた。生徒たちが思い思いに休暇を過ごすなか、セイカは父からの依頼でアスティリア王国に住むというドラゴンの調査へ赴くことになった。そんな矢先、アスティリア王国の王子であるセシリオが学園を訪れセイカを尋ねる。だがセシリオはイーファのことを気に入ってしまい…?
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感想
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あらすじ↑のおはなしで
アスティリア王国で人といっしょに暮らすドラゴンが
最近、あばれるようになってきた件の調査にセイカが出向き
討伐する、ってゆう王子の意見を聞いたりして、山に調査に出かけた。。
そのおはなしと並行して、イーファに近づこうとする王子のおはなしがあって
セイカはイーファが幸せになれるなら、って思って
望むならハレムに加わったらいいってアドバイスしてたけど
イーファにしたらセイカから、お前は必要ないって言われてる気分だよね。。
そしてイーファは、王子の従者のエルフからエルフの血を引いてるって言われ
ハレムに来るように誘われて、セイカのことは化物だって言われてた。。
今回は、イーファのおはなしと、ドラゴンの行動の謎のおはなしが
混ざってて、ちょっと複雑かも?
セイカは鈍感で、イーファの気持ちに気付かないんだけど
これでセイカが鈍感じゃなかったら、ドロドロのハレム物になりそうだから
気が付かないで、みんなから好かれてるだけの方が
ファンに対するアイドルみたいな感じでいいのかも^^
あと、イーファはエルフの末裔だとか言われてたけど
ドラゴンとも何か関係があったりするのかな?
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#09 イーファの決意
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公式のあらすじ
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イーファに一目惚れしたというセシリオ王子は、イーファを後宮(ハレム)に誘うが、セイカを想うイーファは困惑する。だがそれだけではなく、王子の側近であるエルフの女性・リゼは、イーファに「セイカという男は危険だ」と忠告するのだった。それぞれの想いがすれ違う中、セイカは問題のドラゴンを調査するため、単身、ドラゴンが棲む山へと向かう。そこで、セイカはドラゴンの意外な真実を目にすることとなる。
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感想
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イーファは王子の従者のリゼに付いて、ハレムの見学をして回った。。
そこは、ハレムってゆうより、学園に近い感じで
そこから官僚になる子もいるくらい自由なところだけど
イーファが断ると、ムリヤリ奴隷契約をさせられそうになった。。
その頃、山に行ったイーファは
オスだった竜がメスになり、卵を産んだことを知って
卵を温める手伝いをしたらなつかれた^^
そしてお城にもどって、無理やりハレムに入れられそうになってたイーファを
知らずに助け、山にもどってイーファに事情を話してたんだけど
そこに、竜の討伐のため王子に雇われた冒険者たちが現れ
卵をうばおうと襲ってきたからつかまえた。。
セイカは王子に、竜の秘密と、冒険者たちのたくらみを話し
竜の卵を育てることで、竜と共存できるって説明した。。
でも、竜を討伐することにこだわる王子は
セイカを捕まえてイーファを奪おうとしたから
取りあえずおとなしく捕まっておこうって考えたセイカだったけど
王子に「セイカはやれん!!」って、親バカw
そのあと王子は、リゼからも叱られて、引き下がったみたい。。
王子が、ダメ王子だけど悪い人ではなくって良かったけど
もし、王子が無理やりイーファを連れて行こうとしてたら
セイカはどうしてたのかな?って考えたら
すごいあぶないところだったかも。。
そう言えば、リゼはセイカが魔族じゃないか?とか言ってたけど
ロドネアの学園長も魔族だったんじゃない?
だとしたら、良い魔族もいれば、悪い魔族もいるだけで
魔族ですが何か?ってゆう感じだと思う☆彡
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#10 聖皇女
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公式のあらすじ
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アスティリア王国のドラゴン事件を解決したセイカはアミュやメイベルと共に里帰りをする。久しぶりに再会する父や長兄ルフト。そして軍での研鑽によりアミュをも凌ぐほどに大きく実力を伸ばしていた次兄グライは、聖皇女と称されるウルドワイト帝国の姫・フィオナの護衛である聖騎士となっていた。世間知らずなためか、周りの物事に興味津々で接するフィオナにセイカたち一同は振り回されることとなるが…。
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感想
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あらすじ↑の通り、セイカが聖皇女フィオナに合わせるため
アミュやメイベルを連れて里帰りするってゆうおはなし。。
天然キャラっぽいフィオナが、実は実力で継承権者にまでなったみたいで
巫女だった母親譲りの未来視ができ、アミュが勇者なことや
セイカのことも、何か知ってそう。。
ザコキャラだと思ってたグライが成長して
ツンデレだけどマトモな人っぽくなってて、おもしろかった^^
ザコキャラが成長するおはなしは、良いおはなしだと思う☆
新キャラのフィオナも、いろいろ秘密がありそうで
これからどんな風にからんでくるのか楽しみ☆彡
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#11 未来視
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公式のあらすじ
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1人テラスで過ごすフィオナに話しかけたセイカは「未来視」の力を持つという秘密と彼女の真意の一片を聞かされる。あやふやに、だがはっきりとした意思で語られる崩壊と破滅の未来。その未来を裏付けるかのように魔族の精鋭による脅威もすぐそこまで迫っていた。そんな中、セイカたちはフィオナの馬車に同行し学園への帰路を目指すのだった。
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感想
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前半はセイカとフィオナとの会話で、フィオナが民衆を大事に思ってることと
彼らを助けたいと思ってることとかが分かって
後半は帰り道、フィオナの一行が刺客に襲われ
セイカがフィオナにたのまれ、生け捕りにするおはなし。。
フィオナは、もちろん今回のことを知ってて
刺客を運ぶために、空の馬車まで用意してあった。。
そしてこの前、魔族が兵隊を襲ってたけど
その相手が刺客の別動隊で、フィオナはそれも分かってたみたい。。
最後の方でその魔族のグループの標的が、勇者だって言ってたけど
アミュって勇者のはずなのに、メイベルやグライに負けたりして
あんまり強くない気がするんだけど、それでいいの?
それともこれから強くなるのかな?
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#12 最悪の魔王
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公式のあらすじ
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新学期を迎えた学園でセイカは入学式での在校生総代を任されることになる。わざわざ目立つ役割を引き受けたことに疑問を呈するユキにセイカは今までのように神経質に欺くように生きるのではなく、普通に、自然に過ごしたいという想いを語る。だがそんなセイカの思いとは裏腹に学園へと迫る脅威。襲撃者である魔族パーティのリーダー・ゾルムネムは勝利を確信していた。だが…。
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感想
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待ち伏せしたセイカと、勇者討伐に来た魔族ってゆう感じのおはなしで
商会の刺客と勘違いしたメイベルが、セイカの人払いの術に引っかからず
そのうちの1人と戦ったけど倒せなかったくらいの戦士5人だったけど
セイカにかかったらあっさり倒された。。
バトルって、どうせ主人公が勝つんだから
にゃんはこれくらいアッサリの方が良いと思うんだけど
セイカは本当に容赦ないってゆう感じで、死亡フラグをどんどん立てて
手出しもできずにやられちゃった敵が、ちょっとかわいそうに思えた。。
それにしても、セイカの正体が魔王、ってゆうのは考えなかったけど
魔王も勇者も人の味方なら、魔族は何をしても勝てなさそう。。
その後は、パーティーで
セイカが入学式での在校生代表であいさつしようとしてたところに
衛兵たちが来て、アミュが魔族の特使を殺した帝国への反逆罪で
捕まりそうになったところでオシマイ。。
魔族の特使なら、夜中にひっそりと来ないと思うから
アミュはセイカの代わりに、罠にかけられたのかな?
こうゆう事が起きるから
セイカは目立たないようにしてたんだと思うけど
自分の代わりに捕まりそうなアミュを見て、セイカは放っておけないよね?
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#13 新たなる旅立ち
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公式のあらすじ
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突如、学園内に乱入してきた騎士たちによりアミュが連行されてしまう。身に覚えのない帝国への反逆という罪。学園長に話を聞いたセイカは帝国内に渦巻く政治の派閥争いを知る。勇者の生まれ変わりという立場と力に振り回され、目の前から奪われたアミュ。生前に経験した、自身の結末を知る男はその理不尽を前に1つの決断を下す。ついにセイカは最強と謳われた陰陽師の力を解き放つ。
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感想
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アミュを取りもどしにお城に乗り込んだセイカは、護衛の兵たちを全員たおし
牢からアミュを連れ出そうとしたところに
フィオナがグライを連れてあらわれた。。
フィオナは、アミュを解放するからセイカに手を引くようにたのんだけど
前世の謀略で大事な人を殺されたセイカはフィオナを信じず
アミュを連れ出そうとした。。
でも、いろんなものを用意しておいてくれたフィオナの思いやりが通じて
倒した衛兵たちを復活させたあと
フィオナの用意した馬車で、用意されたラカナ自由都市に向かったら
そこにもう、イーファとメイベルが来ていた、ってゆうところで終わり。。
フィオナの影に潜む魔族とか、彼女の正体とかが謎のまま残されたけど
前世の過ちを繰り返さないようにしながら
やさしいからこそ、けっきょく破滅に向かう主人公ってゆう感じの
ふつうのなろう系と似てるけど違う、ちょっと悲しいおはなしだった。。
でもセイカは今回も確かに力的にはひとりで戦ってても
今回は仲間が増えて、気持ちではひとりで戦わなくっても良くなって
おんなじ破滅に向かってるみたいに見えても、前の世界とは違うかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
最強の陰陽師が、超え過ぎた力を恐れられ、罠にはめられ
幸せな世界を求めて異世界に転生し、無双するんだけど
どんなに最強でも、勝てないものがあるってゆう
なろう系最強主人公なのに、ちょっと悲しいおはなしだった。。
ほかのレビュアーさんたちが行ってる通り
なろう系アニメにしてはよくできてる方で、それってやさしい主人公が
敵をあっさりやっつけたり、ハーレム状態になっていくってゆう楽しさと
そうするほど破滅に近づいてくってゆう、悲しさのバランスが良いせいかも?
作画も割と良かったし、2期があったら見たいおはなしだった☆彡
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